平和への希い1092 戦後73年 
核軍拡競争 2018.3.22.
世界に15000発あると言われている核兵器。人類を何回も滅亡できる量なのです。
米ロで、9割以上保有。
18日の大統領選で、圧倒的な支持で再選が決まったロシア・プーチン大統領。
ロシア帝政時代や20世紀の東西冷戦時代のソ連が、世界を席巻する強国だったことに執心しているプーチン
大統領は、「強いロシア」を目指して、核弾道を搭載できる新型兵器開発に力を入れ、「巨大な核大国」の
地位を保っていくことを鮮明にしています。
対するアメリカ・トランプ大統領は、ロシアや中国を、米国に挑む「修正主義勢力」と断じて、新兵器の開発や
核兵器の使用条件緩和で対抗しています。
お互いに、核が飛び交う戦争になったら、勝っても負けても、「自国民だけは生き残れる」とは思えないこと
は解っている筈です。
広島・長崎の原爆被害、チェリノブイリや福島などの原発事故から、核がもたらす人類への深刻な影響は、
核が飛び交う戦争になったら、戦争当事国だけに止まらず、全世界に拡散し、人類滅亡に繋がるのです。
日本不参加の「核兵器使用禁止条約」は、「核」による「人類を滅亡」を無くすことなのです。
使用できなくなれば、核兵器を持つ意味も無くなる、核軍拡競争も無くなり、核兵器への莫大な予算を、福祉
などに振り向けられるのです。
核軍拡競争は、大国の指導者の「野望」よりは、「相手を信じられない」ので、「抑止力のため」と不信感を
増幅させ、泥沼化するのです。バカバカしいと思いつつも。
世界唯一の核爆弾被爆国の日本は、核軍拡競争にクサビを打ち込める立ち位置にある筈です。
「核兵器使用禁止条約」不参加理由「アメリカの核の傘」は、核が飛び交ったら、何の役にも立たないのです。
ウォーキング中に、春の花に出会えました。



3月22日、「今日は何の日カレンダー」より
放送記念日(NHK1943)、世界水の日(国連)、夫婦の日(毎月)
▲記録上初めての三つ子、誕生。出産した筑前国の舎人臣福長女に正税400束をプレゼント(827)▲西蝦夷地を
松前藩から幕府直轄領とする(1807)▲ゲーテ、没。83歳(1832)▲人力車営業開始(1870)▲「ザ・ジャパン・
タイムズ」創刊(1897)▲NHKが日本初のラジオ仮放送。本放送は7月12日(1925)▲文部省国語審議会、国号
の呼び方を「ニッポン」と称する案を政府に提出(1934)▲ドイツで世界初のテレビ定期放送を開始(1935)
▲第1回全日本女子プロボウリング選手権。優勝者は中山律子(1970)▲初のエイズ患者確認を厚生省発表(1985)

核軍拡競争 2018.3.22.
世界に15000発あると言われている核兵器。人類を何回も滅亡できる量なのです。
米ロで、9割以上保有。
18日の大統領選で、圧倒的な支持で再選が決まったロシア・プーチン大統領。
ロシア帝政時代や20世紀の東西冷戦時代のソ連が、世界を席巻する強国だったことに執心しているプーチン
大統領は、「強いロシア」を目指して、核弾道を搭載できる新型兵器開発に力を入れ、「巨大な核大国」の
地位を保っていくことを鮮明にしています。
対するアメリカ・トランプ大統領は、ロシアや中国を、米国に挑む「修正主義勢力」と断じて、新兵器の開発や
核兵器の使用条件緩和で対抗しています。
お互いに、核が飛び交う戦争になったら、勝っても負けても、「自国民だけは生き残れる」とは思えないこと
は解っている筈です。
広島・長崎の原爆被害、チェリノブイリや福島などの原発事故から、核がもたらす人類への深刻な影響は、
核が飛び交う戦争になったら、戦争当事国だけに止まらず、全世界に拡散し、人類滅亡に繋がるのです。
日本不参加の「核兵器使用禁止条約」は、「核」による「人類を滅亡」を無くすことなのです。
使用できなくなれば、核兵器を持つ意味も無くなる、核軍拡競争も無くなり、核兵器への莫大な予算を、福祉
などに振り向けられるのです。
核軍拡競争は、大国の指導者の「野望」よりは、「相手を信じられない」ので、「抑止力のため」と不信感を
増幅させ、泥沼化するのです。バカバカしいと思いつつも。
世界唯一の核爆弾被爆国の日本は、核軍拡競争にクサビを打ち込める立ち位置にある筈です。
「核兵器使用禁止条約」不参加理由「アメリカの核の傘」は、核が飛び交ったら、何の役にも立たないのです。
ウォーキング中に、春の花に出会えました。




3月22日、「今日は何の日カレンダー」より
放送記念日(NHK1943)、世界水の日(国連)、夫婦の日(毎月)
▲記録上初めての三つ子、誕生。出産した筑前国の舎人臣福長女に正税400束をプレゼント(827)▲西蝦夷地を
松前藩から幕府直轄領とする(1807)▲ゲーテ、没。83歳(1832)▲人力車営業開始(1870)▲「ザ・ジャパン・
タイムズ」創刊(1897)▲NHKが日本初のラジオ仮放送。本放送は7月12日(1925)▲文部省国語審議会、国号
の呼び方を「ニッポン」と称する案を政府に提出(1934)▲ドイツで世界初のテレビ定期放送を開始(1935)
▲第1回全日本女子プロボウリング選手権。優勝者は中山律子(1970)▲初のエイズ患者確認を厚生省発表(1985)