平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1217 老害、余分なお世話

2018-07-27 07:21:44 | 日記
平和への希い1217 戦後73年 
   老害、余分なお世話  2018.6.27.

トランプ大統領は、近づく中間選挙に向けてガムシャラに、他人のメイワクを考えず、自分ファーストの
貿易戦争や、イスラエル米大使館のエルサレム移転という爆弾を、パレスチナ問題を抱える中東の火薬庫に
投げ込み、紛争を拡大し、多くの犠牲者を出す、など、常人とは思えない言動で、米国内外を混乱させて
います。
中間選挙で負ければ、ロシアゲート問題やメチャクチャな所行が弾劾される可能性があるのです。
どうも「老害」という言葉は、トランプ大統領のためにあるのではないか、と思ってしまう。
「老害」の意味はいろいろあるでしょうが、わたくし的には、
「先行き短い老人が、子々孫々の将来を考えずに、自分の目先の欲得でやりたい放題、結果的に、子供や
孫達の将来にとって、厄介なお荷物になる種を振りまく」

ことではないか、思うのです。
仏教で言う、「老いては子に従え」は女性に対する教えですが、男だって、子や孫達が動かしている社会に、
先行き短い者が老執で「くちばしを挟み」、死んだ後に子や孫が困るような「余分なお世話」は良くない

憲法違反の集団的自衛権を成立させた安倍総理、安倍総理は死んでしまうからいいかもしれないが、
子や孫達は戦争に巻き込まれる危険があるのです。子や孫達には「余分なお世話」なのです。

安倍総理はじめ、安倍1強政権を支えているヤカラは、「老害」集団に見え、怒り心頭です。
 「老いては子に従え」は、「世界のことわざ辞典」によると、
  『仏教では、男は壮年を過ぎると出家して家にはいなくなるので、残された「老いた妻」は子に従うべき。
  女性は、幼い時には父母に従い、若い時には夫に従い、老いては子に従うものである』という教え。
  どうも、男尊女卑的過ぎて、女性を土俵に上げない相撲協会みたいで、この教えは気に食わないのですが、
  先行き短い者が、子や孫の将来を混乱させてはいけないこと、だけは確かなことと思います

ウォーキング中に出会った花々です。百日紅が満開です。

6月27日「今日は何の日カレンダー」より
日照権の日、女性雑誌の日
▲銀閣寺完成(1483)▲幕府が、風俗を乱すとして若衆歌舞伎を禁じる(1652)▲ロンドンで女性向けの雑誌が
初めて発行(1693)▲ロシアの黒海艦隊の戦艦ポチョムキンの反乱(1905)▲第1回漫画祭り、開催(1915)
▲アメリカ軍、朝鮮戦争に参戦(1950)▲ソ連式無痛分娩が日本で初めて成功(1953)
▲世界初の原子力発電所がソ連で運転開始(1954)▲チャップリン、オックスフォード大学名誉博士号(1962)
▲新潟地震のため国体夏期大会中止(1964)▲最高裁、初の日照権承認の判決(1972)
▲上野動物園でパンダが誕生するが、43時間後に母親の下敷きで圧死(1985)▲松本市で猛毒ガス発生。
7人死亡。7月3日にこのガスが化学兵器に使われる神経ガス「サリン」であることが判明(1994)