平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1393 エピソード

2019-01-21 10:13:08 | 日記
   平和への希い1393 戦後74年 
   エピソード 2019.1.21.

終戦直後の吉田茂のエピソード。
1月19日の日経コラム「春秋」に掲載されていたお話しに、成る程、と思わず苦笑。怒りも再燃。
和製チャーチルと評されていた吉田茂が、終戦後の食糧難を解消するために、GHQのマッカーサーに掛けあい、
大量の食糧を送らせた時のやり取り。

吉田茂「餓死者が大勢出る」
マッカーサー「そんな状況にはならない。日本の統計はデタラメだ」
吉田茂「日本の統計が正確だったら、米国と戦争などしていない」

を紹介した上で、厚労省の統計ミスを、痛烈に批判していらっしゃいました。
毎度お騒がせ厚労省が、統計のミスで、政府は、一度決めた予算案を修正するために、閣議のやり直し。
データの誤りで、失業手当など、必要となる追加給付は800億円になる見通しとのこと。
古今東西の名言「統計であらゆることが証明できる。ただし、真実を除いて」を引用して、厚労省の失態に
この名言が、当てはまり過ぎて、「笑えない」と

厚労省は、「国民なんてホットケイ」が得意?国民に寄り添う、心温まるエピソードの厚労省になれないものか
吉田茂がカミナリを落としそう。私達国民だって怒り心頭。
ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

1月21日、「今日は何の日カレンダー」より
初大師、ライバルが手を結ぶ日
◆大寒(二十四節気の一つ。寒気が至り最も寒くなる)
▲ルイ16世、処刑(1793)▲坂本竜馬らの斡旋により、木戸孝允と西郷隆盛が薩長同盟を密約(1866)
▲大井憲太郎・中江兆民ら自由党を再興(1890)▲東京株式市場暴落(1907)▲日本で初めてスキー競技(1912)
▲レーニン死去。53歳(1924)▲ロンドン軍縮会議、スタート(1930)▲GHQ人身売買の公娼制度廃止を命令し、
1万400人の娼婦が解放される(1946)▲世界初の原子力潜水艦ノーチラス号進水(1954)▲インドネシアが
国連を脱退(1965)▲高橋展子、初の女性大使に(1980)▲ソニーが8ミリVTRを発売(1985)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が初めてキューバ訪問(1998)