平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1376 寿命が150歳?

2019-01-04 08:18:29 | 日記
     平和への希い1376 戦後 74 年
   寿命が150歳?  2019.1.4.

1月3日の朝刊(日経)の、「新幸福論 衰えない『肉体』 遠のく死、問われ死」を読んで、複雑な思い。
老化を防ぐ研究が着実に進んでいる、というのです。
臓器の老化を防ぐ物質が見つかり、ヒトが摂取して、いつまでも若く(?)いられる。
また、人のiPS細胞を使って、ブタの体内に、人の膵臓が作れるようになり、「いずれ、生きた臓器同志の
交換が始まる」ので、元気な臓器は命を長らえる。

日経新聞が、若手研究家約300人に、「人間の寿命は何歳まで伸びるか」と尋ねたら、
「150歳」が最も多かった、とのこと。

同じ時代に、4世代、5世代が生活する、終わりなき社会になりそう。
一方、日本人の死因の最多は、「自殺」がトップになると言うのです。自らが「生の長さ」を決めるための
「自殺」だそうです

「ピンピンころり」願望の昨今ですが、死の直前まで健康で生きる「ピンピンころり」の時代が来そう、
「ピンピン」しているけど、自殺で「ころり」なんて、喜べますかねー。いやな社会になりそう。

2050年には、不老不死に近づく。老後という言葉が死語になり、支える側となって働き続けることになり、
社会保障の考え方も変わらざるを得ない。
健康で長生き出来ていることが、辛くなりそう。
現在の、胃瘻など、植物人間で長生きさせられていることも辛いですが・・・
喜寿の心境としては、やっぱり、ほどほどに、自然に、逝きたいなあ、と思います。
我が家のベランダからの「初日の出」、昨日初詣途中の閑散とした大和田公園、早朝これから賑わう屋台、
ウォーキング中に出会った花。

1月4日、「今日は何の日カレンダー」より
官庁御用始め、石の日
▲源義朝、討たれる(1160)▲スパルタクス団などがベルリンで蜂起(1919)▲日米国際電話開通(1922)
▲インドでガンジーら国民議会派指導者を逮捕。非暴力主義のガンジーは獄中で「死に至る断食」(1932)
▲名古屋城の鯱鉾のうろこ58枚盗まれる(1937)▲第1次近衛内閣総辞職(1939)▲GHQが軍国主義者の
公職追放、超国家主義団体解散指令(1946)▲ビルマ共和国(現ミャンマー)が独立(1948)
▲NHKがラジオで初のマラソン実況中継(1953)▲青酸コーラ事件(1977)▲モスクワ五輪ボイコット(1980)
▲闘将星野仙一元中日・阪神・楽天・全日本監督死亡(2018)