平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1383 泥沼

2019-01-11 10:12:13 | 日記
     平和への希い1383 戦後74年 
   泥沼  2019.1.11.

世論調査で、支持率が低下している韓国・文大統領は、年頭の記者会見で、元徴用工賠償問題について、
歴代大統領が使った切り札、韓国国民の「反日感情」を利用して、支持率低下を阻止したい、という思いの
発言で、日韓政府間の「泥沼」を深くし、相互不信を深めている。残念。
「韓国は三権分立の国で、最高裁の判決を尊重せざるを得ない。日本は『仕方がない』との認識を持つべき」
「日本の政治指導者が政治的な争点とし、問題を拡散させている」
「過去の不幸な歴史が原因だ。日本政府はもう少し謙虚な立場をとるべきだ」

昨年末に起きた「自衛隊の哨戒機が、韓国軍の駆逐艦からレーダー照射を受けた問題の水かけ論争」
「最終的かつ不可逆的解決」の筈だった「慰安婦問題」が、スタートラインに逆戻りしたこと、
など、
文大統領としては、韓国国民の「反日感情」を意識して、日本に対し強硬にならざるを得ないのでしょう。
対日強硬で無くなれば、大統領の地位が危なくなるのでしょう

韓国大統領にとっては、韓国国民の「反日感情」が、支持率浮上のカギを握っているようだ。
いずれの問題も、
安倍総理・政府としては、「正当な交渉を経た」と言わざるを得ないのも解りますが、言えば言うほど、
韓国の皆さんにとっては、「頭にくる」という事実も認めないといけないのです

感情と理屈が咬み合わず、「泥沼」になっているのです
ヤッパリ、日本政府は、時間はかかるでしょうが、感情論に巻き込まれない、冷静な「話し合いの場」を
作るようにして

「不幸を招いた『戦争』を、二度と絶対しないから許して」という気持ちを解って貰えるように、
真摯に努力を積み重ね、条約・約束を守るように理解してもらうしかないのです

ウォーキング中に出会った花、この時期花屋さんでの花が出番。

1月11日、「今日は何の日カレンダー」より
厚生省発足記念日、鏡開き、蔵開き、歌会始め
▲カエサルがルビコン川を渡りローマに入る(BC49)▲イスラム教の祖マホメットがメッカに入城(630)
▲日本初の自然銅を武蔵の国秩父郡が献上、元明天皇は喜び、元号を「慶雲」から「和銅」に改元(708)
▲幕府、鉄砲づくりを開始(1615)▲太平天国の乱(1851)▲徳川一行、パリ万国博へ出発(1867)  
▲伊豆七島が静岡県から東京府に移管(1878)▲イギリスで30歳以上の女性に参政権。ちなみにアメリカは2年後、
日本は占領軍の指示で1945年(1918)▲厚生省発足(1938)▲東京でスモッグ警報、初めて発令(1965)
▲初のスキー特急「新雪」運行開始。走行区間は東京と新潟・石打(1969)