平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1381 思わく  

2019-01-09 12:57:50 | 日記
     平和への希い1381 戦後74年 
   思わく  2019.1.9.

8日、北朝鮮金委員長は、特別列車を仕立て、対米交渉を担当している朝鮮労働党副委員長など、政府要員を
従えて、北京詣で。
今年10月には、中朝国交樹立70周年。友好関係確認のためと表面的な大義名分のウラには、
中国の、北朝鮮が朝鮮半島の完全非核化を進めるなら、進展に合わせて段階的に制裁を緩めて行く、という
「方針」を確認し、国連安保理でも「方針」通り、北朝鮮支持を継続してくれることを確認し、後ろ盾を固め、
来たる米朝会談に臨もうと
言うのでしょう。
昨年の今頃は、韓国・平昌五輪が開催前で、
北朝鮮金委員長が、平昌五輪参に意欲を示し、韓国文大統領が呼応、五輪・パラリンピック期間中の米韓合同
軍事演習を延期するなど、「融和」ムードを高め、「国際的制裁」を切り崩そうと、政治ショーを始めた頃。
昨年には、米朝首脳会談も行われ、金委員長の「思わく」通り、時間稼ぎができ、「制裁」も続いているが、
韓国・中国などは、段階的制裁緩和を先取りするような動きで、制裁も尻抜け。
狂走馬トランプの尻馬に乗って、「制裁圧力」一辺倒の安倍総理は、見事に、ハシゴをはずされた格好。
安倍政権は、拉致問題解決は遠のくワ、トランプ大統領に、「戦後補償」として、「北朝鮮復興資金」を、
迫られるワ、で、「外交の安倍(?)」もカタナシ。

金さん、習さん、文さん、トラさんの「思わく」は、日本を蚊帳の外に置いて進んで行く。
安倍総理に、いかなる「思わく」があったのか?どうも良く解らない。モリカケ疑惑対応で一杯だったのかも?
ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

1月9日、「今日は何の日カレンダー」より
とんちの日、クイズの日
▲坂上田村麻呂が陸奥に胆沢城を築く(802)▲大和国長谷寺、全焼 (944)▲鎮台を名古屋・広島追加6鎮台
とする(1873)▲明治天皇、16歳で即位(1875)▲大島・三原山で女学生が投身自殺。流行化する(1933)
▲学徒出陣、決定(1942)▲自衛隊機が初めて空中衝突事故(1957)▲アスワン・ハイ・ダムの起工式(1960)
▲赤瀬川原平の1000円札模造事件(1964)▲東京オリンピックマラソン選手、円谷幸吉が自殺。27歳(1968)
▲両国新国技館落成式(1985)▲近鉄・野茂英雄投手(26)が、米大リーグ入りのため任意引退を表明(1995)
▲フィファが、澤選手に最優秀選手賞、佐々木監督に最優秀監督賞(2012)