平和への希い1411 戦後74年
ボランティアの辛い年度末 2019.2.8.

3月は、国や地方自治体などの年度末。企業の多くも、決算期。
私達、さいたま市シルバーセンター 傾聴ボランティア『あゆみ』も、年度末。
ボランティア集団なので、金銭問題には関わりはないのですが、350人の大集団が、45施設、70人の
個人宅を、定期的に、迷惑をお掛けすることなく傾聴訪問することは、相応のエネルギーが必要なのです。
ボランティア会員には、お金が掛かることには関係ないのですが、会員は、高齢で、病気や親族の介護などで、
必ず減って行くのです。新しい会員創出が無くなれば、尻つぼみとなり、消滅します。
お金が掛かる、事務局運営や、特に大きい、40時間の養成講座を開き、新しい傾聴ボランティア会員を送り
出すことなどは、シルバーセンターが受け持ってくれています。
事務局に専任事務員を置き、講座開設のため、講師との交渉・日程調整、募集のための市報掲載など広報活動、
講習場所の設定などを取り仕切ってくれています。
講師への支払い、教材・通信費など、大変お金が掛かっています。
更に、会員の傾聴技術の錆びつきを防ぐために、お金が掛かる「スキルアップ講座」を開催したり、会員の
気持ちを繋ぎとめるための情報交換の場としての諸会議(全体会議・地区会議・個人宅訪問者会議など)や、
会員間の親睦を深めるための行事を企画・開催してくれます。
ボランティア集団とは言え、組織運営上必要なヒト・モノ・カネ・情報を有効に使わないと、立ち行かない。
私達ボランティアは、交通費持ち出しの無報酬ですが、「傾聴訪問活動」を通して地域社会にお役に立ちたい
との想いで、事務局を補助も含め、頑張っていますが、辛いと思えば「糸が切れた凧」になりやすい。
事務局を補助するために、施設に行く人の取りまとめをする、施設リーダー・サブリーダー、浦和・大宮・与野・
岩槻の4地区内会員の繋がりを取りまとめる地区リーダー・サブリーダー、会員全体を取りまとめる代表がいる。
問題は、施設リーダー・サブリーダーの成り手。
施設リーダー・サブリーダーは、施設との調整役や、訪問者人数の調整が主な役割なのですが、特に、訪問者
人数が少なくて困ることが多く、リーダーの大変さを見ているので、年度末にリーダー・サブリーダーの改選で
後任者が決まらず苦労するのです。
「リーダーをやらなければいけないなら、ボランティアを辞めます」と。
ボランティアにとって、年度末は、辛い。
ウォーキング中に出会った花。


2月8日「今日は何の日カレンダー」より
事始め、針供養、〒マークの日、ロカビリーの日、米の日(毎月)
▲新羅に使節を派遣(584)▲フランス王妃、スコットランドの女王メアリー・ステュワートを断頭台で処刑。
44歳(1587)▲新聞紙刊行条例を制定して新聞の発行を許す(1869)▲開拓使を廃止。北海道に函館・札幌・根室
の3県を置く(1882)▲逓信省のマークが逓信の「テイ」に合わせ、甲乙丙丁の丁と決定後、万国共通の郵便料金
不足の「T」と紛らわしいと6日後の14日、カタカナの「テ」を図案化した「〒」印に変更)(1887)
▲アメリカでボーイスカウト運動始まる(1907)▲日本本土からアメリカ地上軍の撤退が完了(1958)
▲第1回「日劇ウエスタンカーニバル」開催、ロカビリー旋風に(1958)▲関西電力の黒部トンネル貫通(1959)
▲イラク・バース党のクーデター(1963)▲ホテル・ニュージャパンで火災、死者33人、重軽傷29人(1982)
▲男子高校生の平均身長、170cm大台に(1983)
ボランティアの辛い年度末 2019.2.8.

3月は、国や地方自治体などの年度末。企業の多くも、決算期。
私達、さいたま市シルバーセンター 傾聴ボランティア『あゆみ』も、年度末。
ボランティア集団なので、金銭問題には関わりはないのですが、350人の大集団が、45施設、70人の
個人宅を、定期的に、迷惑をお掛けすることなく傾聴訪問することは、相応のエネルギーが必要なのです。
ボランティア会員には、お金が掛かることには関係ないのですが、会員は、高齢で、病気や親族の介護などで、
必ず減って行くのです。新しい会員創出が無くなれば、尻つぼみとなり、消滅します。
お金が掛かる、事務局運営や、特に大きい、40時間の養成講座を開き、新しい傾聴ボランティア会員を送り
出すことなどは、シルバーセンターが受け持ってくれています。
事務局に専任事務員を置き、講座開設のため、講師との交渉・日程調整、募集のための市報掲載など広報活動、
講習場所の設定などを取り仕切ってくれています。
講師への支払い、教材・通信費など、大変お金が掛かっています。
更に、会員の傾聴技術の錆びつきを防ぐために、お金が掛かる「スキルアップ講座」を開催したり、会員の
気持ちを繋ぎとめるための情報交換の場としての諸会議(全体会議・地区会議・個人宅訪問者会議など)や、
会員間の親睦を深めるための行事を企画・開催してくれます。
ボランティア集団とは言え、組織運営上必要なヒト・モノ・カネ・情報を有効に使わないと、立ち行かない。
私達ボランティアは、交通費持ち出しの無報酬ですが、「傾聴訪問活動」を通して地域社会にお役に立ちたい
との想いで、事務局を補助も含め、頑張っていますが、辛いと思えば「糸が切れた凧」になりやすい。
事務局を補助するために、施設に行く人の取りまとめをする、施設リーダー・サブリーダー、浦和・大宮・与野・
岩槻の4地区内会員の繋がりを取りまとめる地区リーダー・サブリーダー、会員全体を取りまとめる代表がいる。
問題は、施設リーダー・サブリーダーの成り手。
施設リーダー・サブリーダーは、施設との調整役や、訪問者人数の調整が主な役割なのですが、特に、訪問者
人数が少なくて困ることが多く、リーダーの大変さを見ているので、年度末にリーダー・サブリーダーの改選で
後任者が決まらず苦労するのです。
「リーダーをやらなければいけないなら、ボランティアを辞めます」と。
ボランティアにとって、年度末は、辛い。
ウォーキング中に出会った花。


2月8日「今日は何の日カレンダー」より
事始め、針供養、〒マークの日、ロカビリーの日、米の日(毎月)
▲新羅に使節を派遣(584)▲フランス王妃、スコットランドの女王メアリー・ステュワートを断頭台で処刑。
44歳(1587)▲新聞紙刊行条例を制定して新聞の発行を許す(1869)▲開拓使を廃止。北海道に函館・札幌・根室
の3県を置く(1882)▲逓信省のマークが逓信の「テイ」に合わせ、甲乙丙丁の丁と決定後、万国共通の郵便料金
不足の「T」と紛らわしいと6日後の14日、カタカナの「テ」を図案化した「〒」印に変更)(1887)
▲アメリカでボーイスカウト運動始まる(1907)▲日本本土からアメリカ地上軍の撤退が完了(1958)
▲第1回「日劇ウエスタンカーニバル」開催、ロカビリー旋風に(1958)▲関西電力の黒部トンネル貫通(1959)
▲イラク・バース党のクーデター(1963)▲ホテル・ニュージャパンで火災、死者33人、重軽傷29人(1982)
▲男子高校生の平均身長、170cm大台に(1983)