平和への希い1414 戦後74年
謝罪 2019.2.11.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/88/1e520debd8d14c9ae871aa3959cf627b.jpg)
昨日10日の日経新聞報道によると、韓国国会議長が、9日、米国のブルームバーグ通信との記者会見で、
慰安婦問題について、
「日本を代表する首相もしくは近く退位する天皇が(元慰安婦の)手を握り、本当に申し訳なかった、と
一言いえば、問題はすっかり解消される」
天皇陛下を、「戦争犯罪の主犯の息子だ」
2015年に日本政府は、「最終的かつ不可逆的な解決」の際、「日本政府は責任を痛感している」と明記
していることについて、
「それは法的な謝罪だ。国家間での謝罪はあるが、問題は被害者がいることだ」
戦争を通して、「日本に土足で踏み荒らされた」という国民感情は、計り知れない、ということなのかも?
考えてみれば、太平洋戦争で、兵士・国民数百万人の犠牲を押し付けた日本政府は、国民に対して、謝罪
していない。
それどころか、東條英樹以下の戦争犯罪人が祀られている靖国神社に、安倍総理など多くの国会議員が
参拝だ、玉串奉納だ、とバカ騒ぎする度に、中・韓などから威嚇され、世界から苦笑されている。
天皇の戦争責任については、マッカーサー・昭和天皇会談と極東裁判で、国際法的決着はついている筈だし、
その後の昭和天皇の全国僥倖や、靖国参拝中止など、お言葉では直接的な謝罪は無いが、戦争責任に対する
深いご思慮を示され、そのお気持ちが、今の天皇とご一家、皇族の方々に引き継がれ、「平和」の大切さを
世界に発信されていることで、私なんかは、十分だと思っています。
が、日本政府に対しては、許せない気持ちはある。
国民に謝罪するどころか、不戦明記の「憲法9条」をないがしろにして、集団的自衛権、軍備拡張と、
国民をまたぞろ戦争に引きずり込もうとしている。絶対許せない。
日本政府は、米軍基地を廃止し、最小限の自衛体制にして、絶対「武力」で紛争を解決すことはしないから、
「赦して」と、国民にも、中・韓など迷惑掛けた世界の国々に謝罪するべきなのだ。軍備費が福祉に回せる。
そうしない限り、慰安婦問題も、北方領土問題も、拉致問題等、揉めている問題の解決糸口は見い出すことが
出来ないと思う。
昨日、うっすらと雪景色。寒さにめげず水仙が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9f/74a7f1f4234b56c73d00a276c75c1ade.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f2/03802e28049bebc731c5cb05d4d92056.jpg)
2月11日、「今日は何の日カレンダー」より
建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、万歳三唱の日、あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)
▲平清盛、太政大臣に(1167)▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)▲ナポレオン、オーストリア皇帝
フランツ1世の娘マリー・ルイーズと再婚(1810)▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)▲神戸新聞創刊(1898)▲「仁丹」発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便開始(1911)▲トンボ鉛筆発売(1913)▲初の字幕アメリカ映画「モロッコ」 (1931)
▲文化勲章が定められる(1937)▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)▲国産初の人工衛星
「おおすみ」打ち上げ成功(1970)▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、モーグルで里谷「金」。ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)
▲ソチ冬季五輪でスノーボードで初のメダル(銀・銅))2014)
謝罪 2019.2.11.
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昨日10日の日経新聞報道によると、韓国国会議長が、9日、米国のブルームバーグ通信との記者会見で、
慰安婦問題について、
「日本を代表する首相もしくは近く退位する天皇が(元慰安婦の)手を握り、本当に申し訳なかった、と
一言いえば、問題はすっかり解消される」
天皇陛下を、「戦争犯罪の主犯の息子だ」
2015年に日本政府は、「最終的かつ不可逆的な解決」の際、「日本政府は責任を痛感している」と明記
していることについて、
「それは法的な謝罪だ。国家間での謝罪はあるが、問題は被害者がいることだ」
戦争を通して、「日本に土足で踏み荒らされた」という国民感情は、計り知れない、ということなのかも?
考えてみれば、太平洋戦争で、兵士・国民数百万人の犠牲を押し付けた日本政府は、国民に対して、謝罪
していない。
それどころか、東條英樹以下の戦争犯罪人が祀られている靖国神社に、安倍総理など多くの国会議員が
参拝だ、玉串奉納だ、とバカ騒ぎする度に、中・韓などから威嚇され、世界から苦笑されている。
天皇の戦争責任については、マッカーサー・昭和天皇会談と極東裁判で、国際法的決着はついている筈だし、
その後の昭和天皇の全国僥倖や、靖国参拝中止など、お言葉では直接的な謝罪は無いが、戦争責任に対する
深いご思慮を示され、そのお気持ちが、今の天皇とご一家、皇族の方々に引き継がれ、「平和」の大切さを
世界に発信されていることで、私なんかは、十分だと思っています。
が、日本政府に対しては、許せない気持ちはある。
国民に謝罪するどころか、不戦明記の「憲法9条」をないがしろにして、集団的自衛権、軍備拡張と、
国民をまたぞろ戦争に引きずり込もうとしている。絶対許せない。
日本政府は、米軍基地を廃止し、最小限の自衛体制にして、絶対「武力」で紛争を解決すことはしないから、
「赦して」と、国民にも、中・韓など迷惑掛けた世界の国々に謝罪するべきなのだ。軍備費が福祉に回せる。
そうしない限り、慰安婦問題も、北方領土問題も、拉致問題等、揉めている問題の解決糸口は見い出すことが
出来ないと思う。
昨日、うっすらと雪景色。寒さにめげず水仙が。
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2月11日、「今日は何の日カレンダー」より
建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、万歳三唱の日、あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)
▲平清盛、太政大臣に(1167)▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)▲ナポレオン、オーストリア皇帝
フランツ1世の娘マリー・ルイーズと再婚(1810)▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)▲神戸新聞創刊(1898)▲「仁丹」発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便開始(1911)▲トンボ鉛筆発売(1913)▲初の字幕アメリカ映画「モロッコ」 (1931)
▲文化勲章が定められる(1937)▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)▲国産初の人工衛星
「おおすみ」打ち上げ成功(1970)▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、モーグルで里谷「金」。ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)
▲ソチ冬季五輪でスノーボードで初のメダル(銀・銅))2014)