平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1579 爆弾ではなく花火を

2019-07-29 09:56:23 | 日記

27日土曜日には、心配されていた台風の影響もなく、東京・両国の花火大会が、無事開催され、2万発の
花火に、約95万人の見物客が歓声を上げていました。私はTⅤ見物でした。
昨日は、さいたま市大宮地区での花火大会でした。
ウォーキング中、最寄りの駅から、嬉々として会場に向かう、浴衣姿のお嬢さんたちに出会い、思わず、
笑顔になりました。
花火が大好きだった放浪の貼り絵画家山下清は、大作「新潟・長岡の花火大会」を制作しています
山下清が、
「みんな爆弾なんて作らないで、花火を作っていたら、戦争なんて起きなかったんだ」
と言っていました。
山下清の「新潟・長岡の花火大会」を想いながら、花火を楽しめる幸せを、平和を、感謝しています。
「爆弾ではなく花火を」との山下清の言葉から、昨年の今頃観たドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」
の感動がよみがえりました。

「軍隊があれば、その軍隊の武力を使って、政治を思うままに操ろうとする政治家が出てくる。軍隊が無けれ
ば、トコトン話し合いで、平和的にいろいろな問題を解決することになる」
と、「憲法で軍隊を持たない」ことを決めた、コスタリカの苦闘のドキュメンタリーでした。

爆弾も軍隊も、無くすことで、紛争の解決の仕方が、大きく変わるのです。
国連の本来の目的である、「平和的に、話し合いで」紛争もテロも解決しようとすることこそ、
世界平和、人類の平和、地球の平和、に繋がるのです。

ウォーキング中に出会った花々。

7月29日「今日は何の日カレンダー」より
アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟,1973)、肉の日(毎月)
▲高田屋、エトロフ航路開く(1799)▲パリ凱旋門完成(1836)▲ゴッホ、ピストル自殺(1890)
▲アメリカ・ニューヨークで人工呼吸装置、第1号(1927)▲オリンピックロンドン大会、日本不参加(1948)
▲両国の花火大会17年ぶりに復活(1978)▲高島平団地で自殺者相次ぎ投身防止フェンス(1980)
▲英皇太子チャールズとダイアナ結婚(1981) ▲鹿児島・水俣湾安全宣言(水俣病の元となる魚の水銀含有が
安全値に)(1997)▲イチロー日米通算3000本安打達成(2008)