平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1555 憲法に自衛隊明記?

2019-07-05 11:02:48 | 日記

「憲法改正論議をする党は良く、しない党は良くない」と、憲法改正論議する党は自公で、しないのは野党、
「今回の選挙は、憲法改正論議する党か、論議しない党か、どちらを選ぶかの選挙だ」と1国の総理とは
思えない、国民をバカにした安倍自民党。
憲法改正論議の中身こそが大事で、「どういう中身にしたい」のかを明確にして、野党と議論して来て、
「どちらの考え方が国民のためになるか」を問う、のが選挙でしょう。

昨日公示日になって、安倍自民党総裁は、急遽、
「憲法に自衛隊を明記すること」について、国民の信を問う選挙だ、と言い出した。
今回の参議院選で、自公が勝てば、「憲法に自衛隊を明記すること」を国民が認めたと、憲法9条改悪を強引
に進める魂胆だ。
「自衛隊をどのように明記するつもりか」を曖昧にしておいて。

「陸・海・空の軍隊を持たない、紛争解決に武力も威嚇も使わない、戦争は認めない」という憲法9条。
9条の中に「自衛隊」をどのように明記するのか。自民党の中でも、まとまっていないのに。
もし、9条に自衛隊を明記することOKとなれば、集団的自衛権を発動できる軍隊の位置付しかなく、
「好戦男の安倍裸の王様」の思う壺。
憲法改正は、国民投票で決まるのだが、選挙のたびに、「外堀」を埋め、憲法9条を戦争できるように変える
ことを狙っているのだ。
自衛隊の皆さまや、ご家族の皆さまが、戦争犠牲者の先陣を切らなければならなくなります。
災害地で、自衛隊の皆さまのご奮闘に、心から感謝の拍手を送っている者としては、自衛隊の皆さまが、
武器をもって、人を殺し、殺される、そんなことを絶対無いようにしなければいけない、と切に思う。

頼りない野党ですが、何とか安倍好戦集団の自公を撃沈出来ないものか。
世界平和への理想、憲法9条は、加筆も修正も絶対許してはいけない。
ウォーキングで出会った花です。

7月5日「今日は何の日カレンダー」より
ビキニスタイルの日、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日
▲栄西(臨済宗の開祖)没(1215)▲鎖国、完成(1639)▲ビキニ初登場。数日前米国がビキニ諸島で核実験を
行ったのにちなんだ名前(1946)▲NHKラジオで連続放送劇「鐘の鳴る丘」放送開始(1947)▲下山事件。前日
4日に国鉄従業員、3万700人の大量首切りを発表した直後の出来事。下山定則総裁(当時49歳)は翌日
轢死体で発見され、自殺か他殺か判明しないまま今日に(1949)▲テニスの沢松和子、全英女子ダブルスで
アン・キヨムラと組んで日本選手として初めてウインブルドンで優勝(1975)▲ミニバイクにヘルメットの着用
を義務づけ(1986) ▲郵政民営化法案衆議院で可決。51人の自民党議員が造反(2005)▲北朝鮮日本海に向け
ミサイル発射実験(2006) ▲九州北部豪雨40人死亡、2人行方不明、全半壊戸数1400余(2017)