花火のシーズンだから、でもあるまいが、金さん、今朝、2発の「飛翔体」を日本海に打ち上げたらしい。
米朝トップ会談を3回もしたのに、一向に「制裁緩和」は進まない。
米中貿易戦争やイラン制裁・ホルムズ海峡不穏に世界の目が移り、「忘れられた金さん」は、「こちらも
忘れちゃいかんよ。1発噛ましてやれ」との心境か?
想えば、金さんの祖父の金日成、父の金正日は、名うての「引き延ばし巧者」だった。
経済制裁を解くために、「核開発止めます」と言い、その裏では、核開発を進めてきたのである。
そして、米などと肩を並べる「核・ミサイル所有国なのだ」と、トラさんを引っ張り出し、対等な立場で
「朝鮮戦争終結のための平和条約を結べ」と、迫った。
ところが、商売人のトラさんは、「俺は騙されないぞ。完全非核化の保証が無い限り、制裁解除しない」。
金さんは、爺さん、親父が使った手で、トラさんを誤魔化せない、と解り、習さん・プーさんを取り込んで、
トラさんの妥協を引き出そうとしたが、習さんもプーさんも対米問題を抱えており、金さんに関わりあっては
いられない、と、ツレナイお二人にも、憤懣やる方ないのでしょう。
納涼の花火なら、拍手喝采だが、無粋な「飛翔体」はいただけない。
潜水艦開発にご満悦の金さん、「力でこそ平和が達成できる」と狂信する金さん。
力で、一時の平和を勝ちえても、更なる力が、勝ちえた平和を打ち砕く。国民が犠牲になるだけ。
日本の憲法9条の「軍隊を持たず、武力で紛争解決しない」ことこそが、「国民の生活を守る世界平和」に
繋がることを、金さん、真剣に考えないと、ヒトラーの二の舞になりますよ。
ウォーキング中に出会った花々。
7月25日、「今日は何の日カレンダー」より
大阪天神祭
▲幕府、紫衣法度に背いた大徳寺の沢庵宗彭(そうほう)らを流刑に処すことを決める(1629)▲英国で
スティーブンソンが蒸気機関車の初試運転に成功(1814)▲日清戦争はじまる(1894)▲味の素、発売(1907)
▲初の民間航空機、朝日新聞社の「東風」訪欧(1925)▲日本の最高気温40.8℃を山形で観測(1933)
▲ムッソリーニ失脚(1943)▲日本住宅公団が発足。「DK(ダイニングキッチン)」の表示が使われる(1955)
▲日本シェーキーズ・ピザ、第一号店東京・赤坂に開店(1973)▲英国で初試験管ベビー誕生。2610g(1978)
▲バルセロナ五輪開幕。同大会では水泳の岩崎恭子、柔道の古賀稔彦と吉田秀彦が金メダル獲得(1992)
▲ウインドウズ98日本語版発売(1998)▲和歌山・カレー毒物混入事件。死者4人、中毒患者63人(1998)
▲コンコルド離陸直後に墜落死者13名(2000)