平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1580 米軍基地を考える時②

2019-07-30 10:37:31 | 日記

7月25日、金さんは、2発の「短距離弾道弾ミサイル」を発射した。
米・トラさんは、「短距離ミサイルであり、多くの国は同様のミサイルを持っている」と、米本土にまで
届かないから、と、問題にしないと表明。

日本・岩谷防衛相は「短距離弾道弾ミサイルは、我が国の防衛の観点から脅威に違いない」と変な表明。
アメリカ&自分ファーストのトラさんは、同盟国の日本・韓国は、どうなっても構わない、と思っている
のか、威嚇復活で、米朝関係悪化をさせることが、来年の大統領選を危うくする、と思っているのか。
いずれにしても、トラさんは、アメリカのためにならない、大統領選勝利のためにならないなら、日本も
韓国も、どうなろうと、知ったことではないのである。

晋さんは、米中とそれぞれの同盟国・シンパ国が入り乱れての、第3次世界大戦が、起こりうることを前提に、
米国との同盟国として、日本は「対中国の前線基地」として役割を果たす、集団的自衛権で、米国と一緒に
戦争する、心算のようだ。トラさんにいい顔して、米製兵器を買い増す。

米軍基地があり、米軍と一緒に戦う日本は、第3次世界戦争になったら、最初に攻撃され、北・金さんが威嚇
したように、水爆8発で沈没する

世界に、人類を何回も絶滅出来る核兵器が13000発余もある時代、ヒトラーの様な狂気の指導者が、米・
中など双方の中に出現しない限り、第3次世界大戦は起こり得ない。

第3次世界大戦を前提の「米軍基地」は、不要なのである。
晋さんは、第3次世界大戦を絶対起こさないことを目的に出来た国連中心に、武力による紛争解決を止め、
話し合いによる紛争解決に徹し、第3次世界大戦を絶対起こさないように、世界各国を説得することだ。

第3次世界大戦が起きれば、人類は滅亡の道を辿るのは明白。
ウォーキング中に出会った花々。

7月30日「今日は何の日カレンダー」より
プロレス記念日、ナミの日、東北自動車道全通記念日、明治最後の日、みその日(毎月)、土用の丑の日
▲北里柴三郎、ペスト菌発見(1894)▲明治天皇崩御(1912)▲日本プロレスリング協会結成(1953)▲自衛隊の
ジェット機、雫石町上空で全日空機と衝突。全日空機の162名死亡(1971)▲沖縄県で交通ルール、車は左に
変更(1978)▲古賀政男に国民栄誉賞(1978)▲台風6号により九州で暴風雨被害。死者29名。家屋損壊110戸。
浸水38000棟(1973)▲東北自動車道、浦和~青森間全通(1986) ▲イスラエルがレバノン空爆、子供37人を
含む56人死亡、負傷者多数(2006)