平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2028 無限の愚かさ  

2020-11-06 10:43:09 | 日記

アメリカ大統領選挙のドタバタにウンザリしています。
抱えている政治問題や国際問題などで、政治主張をぶっつけあうのが、民主主義大国アメリカの大統領選挙
戦と思っていたが、トラさんの出現で、誹謗中傷合戦が主流となって、大統領選挙は泥仕合の場にされて
しまった。トラさんも悪いが、乗せられて、躍起になっているバイさんもどうかと思う。
アメリカ中が、民主主義の欠点を証明している。
言論の自由は、民主主義の根幹の一つだが、節度が無い、低次元の誹謗中傷を「言論の自由」だから、と
振り回している、トラ・バイ候補に、米国国民が振り回されている図は、民主主義の欠点を浮き立たせている


米中ロなどの軍拡競争、独裁国家の圧政、自国に有利になる方を支援するという大義名分を作り、武力介入する
大国、空爆で、日常の生活や命を奪われ、絶望の市民、絶望の中からも生まれるテロの芽、・・・

アインシュタインは、
「無限なものが2つある。宇宙と人間の愚かさである」と言っている。
愚かさゆえに、自ら、自滅への道を歩んで行って良いものか。
46億歳の地球、人類はまだ、せいぜい30~50万歳。
人間の愚かさに、ストップをかけられるかどうかは、人間自身なのだ
2度も世界大戦の惨禍を経験した人間が、
「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和および安全を維持するためにわれらの力を
合わせ、共同の利益の場合を除く外は「武力を用いないこと」で、すべての人民の経済的及び社会的発達を促進する
ために」出来た国際連合

国連を舞台に、「人間の愚かさの呪縛」から、人間自らの力で、抜け出さなければ、人類の未来は無い
ウォーキング中に出会った花と雲。

11月6日、「今日は何の日カレンダー」より
▲メキシコ独立宣言(1813)▲リンカーン、大統領に(1860)▲南アフリカ共和国でダイヤモンド見つかる(1869)
▲朝日新聞が電光ニュースを開始(1928)▲GHQ財閥解体指令(1945) ▲公開集団お見合いに300人(1947)
▲国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人(1972) ▲節電のため、大都市のネオンサイン消す(1973)
▲東京・下北沢に本多劇場オープン(1982)▲レーガン大統領再選(1984)▲竹下内閣発足(1987) ▲オーストラ
リアで、共和制移行の国民投票。移行反対多数で、英国方式の立憲君主制存続(1999)