平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2031 ワクチンの良し悪し  

2020-11-09 11:24:19 | 日記

日経11月6日の朝刊の「ワクチンの教訓」を読んで、ワクチンが出来れば、新型コロナ騒動が完全に、
治まることにはならない、と解り、まあ、そんなに簡単に行くはずがないなあ、と思った。
ワクチンは、18世紀にイギリスのジェンナーが、天然痘の予防接種ワクチン「種痘」に成功し、始まった。
効果絶大で、種痘が世界中に広がり、世界から天然痘が撲滅された。
しかし、種痘が始まった時から、数は少なかったが、脳炎など重大な「副作用」被害が、社会問題になった。
1962年から始まったインフルエンザワクチンの集団接種でも、脳せき髄膜炎など副作用が社会問題に。
子宮頸がんワクチンでも、手足の神経障害などの副作用で、厚労省が「積極的な摂取勧奨」を中止騒動に。
いずれの副作用も、数は少ないが、重篤になるケースが、マスコミなどで取り上げられる。
今年も、高齢者優先で、「インフルエンザワクチン接種」が奨励されているが、万能ではなく、副作用が
あることは、ワクチンの宿命

でも、「インフルエンザワクチン接種」しないで、インフルエンザに罹ってしまったら、職場や家族に
迷惑が掛かるから、と、「インフルエンザワクチン接種」を拒否できないムードで、悩ましい

2009年の新型インフルエンザ流行で、政府は、海外から大量のワクチンを買い、思ったほどの流行
でなかったことで、数千万回分のワクチンが廃棄された。政府としては、最悪に備えないと、苦慮。
ワクチンの良し悪し、いろいろあることを、知って、万能ではないけど、「ワクチン接種」は、
周りに人に迷惑を掛けたら大変という「脅迫観念」も含め、ヤッパリ「自己責任」で、ということですね

(私は、傾聴訪問が中断していることもアリ、「インフルエンザワクチン接種」はまだしていない。
 「副作用」は、医学的には「副反応」が正しいみたいです)
大宮氷川神社では、菊まつりです。コロナ騒ぎで、閑散としていました。

11月9日、「今日は何の日カレンダー」より
119番の日、換気の日(日本電機工業会,1987)、太陽暦採用記念日、全国火災予防運動、クジラの日(毎月)
▲源頼朝、後白河法皇と会見。権大納言・右近衛大将に(1190)▲明治政府、太陰暦から太陽暦への改暦を発表。
明治5年12月3日が太陽暦の明治6年1月1日に(1872)▲日本自由党結成(1945)▲横須賀線鶴見で二重衝突事故。
死者161人、重軽傷者120人(1963)▲三池三川鉱の爆発で死者458人(1963)▲ニューヨーク大停電。継電機の
コンピュータの故障が原因(1965) ▲ベルリンの壁、事実情崩壊(1989)▲ドイツで、110番目の元素ダーム
スタチウムを発見(1994)▲欧州宇宙機関が金星探査機「ビーナス・エクスプレス」打ち上げ(2005)