平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2046 やさぐれ誕生日

2020-11-26 11:11:11 | 日記

昨日は、78歳の誕生日。
後期高齢者になってから、自分では、どんどん年数が上がって行く「歳」に、複雑な思いで、「今更誕生日?」
と、「誕生日」を無視したい気持ちが、強まっているのだが、娘だけは、忘れずに、
「おめでとう。来月帰った時にお祝いするね。今年はコロナで大変な年になっちゃったけど、元気で、明るく
前向きに行きましょう」のメールをくれる。
チョッとテレ臭くて、
「はーい、元気に明るく前向きにね、と言いながら、
  また一歩 星に近づく 誕生日
なんて、下手な川柳作って、バカだねー」と返信したら、
「ナニ、その、やさぐれた感じは!まあでもまだまだ元気に楽しく頑張ってよ」
と、メールして来た。娘の苦笑いが目に浮かぶ。
小さい頃は、誕生日に母がつくってくれるカレーライスが楽しみだった。
結婚して、子供が出来るまでは、誕生日を意識したことは無かった。
子どもの誕生日、妻の誕生日が家庭の中で大事な行事になってから、否応なく、自分の誕生日にもスポット
ライトがあたった。
子供たちの思春期と、忙しくなった仕事人間時期・夫婦間の微妙な時期など重なって、大事な行事「誕生日」
を、おろそかにしてきてしまった。
いろいろあり、父娘二人になってしまい、誕生日が、二人を結ぶ大事な絆の一つになった、としみじみ。
傾聴で訪問する特別養護老人ホームなどの施設では、毎日、お誕生日の方の名前が張り出され、「ハッピーバ
ースデイ」の催しを目にして、思わず笑顔になる。
100歳に誕生日を迎えられたら、素直に喜べるかも、なんて、想像し、やさぐれ誕生日を反省。
3歳までの戦争を除く75年間、戦争に巻き込まれず、コロナに負けない身体を授かり、生きて来れたことに
感謝しなければバチが当たる、と、思いながら、やさぐれるほど、元気でいたいとも思う。
11月25日の誕生花は「かえで」らしい。花言葉は、「遠慮」

11月26日、「今日は何の日カレンダー」より ペンの日(日本ペンクラブ,1935)、ふろの日( 毎月)
▲白河天皇、善仁天皇(8歳)を皇太子とし、即日譲位。上皇となり、院庁で政務をみる(院政始まる)(1086)
▲南満州鉄道会社が設立(1906)▲英考古学者カーター、ツタンカーメン王の墓発見(1922)▲北伊豆地震(1930)
▲日本ペンクラブ結成。会長に島崎藤村(1935)▲ハル米国防長官が日本側提案を拒否し日本側の中国撤退を
求める強硬新提案(ハル・ノート)を提示(1941)▲横綱・双葉山引退(1945)▲プロ野球が2リーグ制に(1949)
▲世界一の水道用貯水池、小河内ダム完成(1957)▲新宿西口広場完成(1966)▲田中角栄首相辞意表明(1974)
▲公労協、スト▲権スト開始。国鉄全線8日間ストップ(1975) ▲11月場所で、小錦が優勝。外国人力士として
2人目(1989)▲超音速機コンコルド最終フライト(2003)▲はやぶさが「イトカワ」で、岩石採取(2005)
▲インド・ムンバイで、ホテルや鉄道駅など多発テロ。174人死亡、うち34人は外国人(2008)▲ロシア
下院は第二次世界大戦中に、ソ連カティンの森で、2万2千人のポーランド将兵たちを銃殺させたのはスター
リンとその指導者と断定(カティンの森事件)(2010)