平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2023 独裁者も必ず死ぬ  

2020-11-01 11:32:43 | 日記

先月29日、目の手術のため、病室で、TⅤを聞いていました。
中国・習近平主席が、中国建国の祖・毛沢東に並ぶ、権力集中を目指している、と、ある情報ツウ(学者?)
が話していた。見ていなかったので、失礼、情報ツウの方がどなたか、見落としました

中国は、共産党1党独裁の政治体制。
不満を抱く者、反対の意見を言う者、デモや論文など反対する行動をとる者、政治体制に悪影響する宗教を
信じる者、多民族国家中国の中で民族独立国家を創ろうとする者、など、警察と軍を使って、徹底的に取り
締まり、闇の中で抹殺している。典型が、闇の中で抹殺したくても出来なかった「1989年の天安門事件
」。
習さんは、毛沢東のようになりたいのは何故か。
習さんのお父さんは、毛沢東全盛のころ、党の要職についていたが、「文化大革命」で、反政府の烙印を押さ
れ「粛清」された。毛沢東死後2年経って、16年間の拘束を解かれ、名誉を回復され、政治手腕を発揮、
党の全人代常務委員会副委員長の要職まで務め、2002年北京で病死。
出身地には、古代の皇帝並みの巨大なお墓が建設され、息子近平氏によって、お父さん(習仲勳)に
対する個人崇拝が強められているらしい

事情通の話では、
習さんは、「自分が権力のトップになれば、『粛清』されることはない」ということを
骨身に感じており、『強力な独裁』になれば、「政敵を『粛清』出来るが、『粛清』されることは無い」との
思いが強いから、毛沢東独裁のようになりたい、のだと。
習さん、政敵を、贈収賄など腐敗行為などを理由に、次々に追い落とし、盤石の基盤を作ろうとしている。
独裁は、反対者を蹴落とすために、ヒドイ仕打ちをする。仕打ちされた側のウラミは、マグマとなって地下
に溜まる

習さんと言えども、ライオンや猿山のボスのように、必ず、衰え、死を迎える。
ウラミのマグマ次第では、スターリンのように、死後、批判され、墓まで掘り返され、移設されるのだ。
習さん、死後、中国国民や世界の世論に耐えられる政治に徹することですよ
。(大きなお世話でしょうが)
ウォーキング中に出会った花と雲。シュウメイギクが盛り。10月下旬なのにオクラの花。
11月1日、「今日は何の日カレンダー」より

灯台記念日(海上保安庁1949)、自衛隊記念日(防衛庁)、計量記念日(通産省)、省エネルギーの日(毎月)
▲蘇我蝦夷、山背大兄王を襲撃(643)▲藤原道長の娘・彰子、一条天皇に入内(999)▲日本初の洋式灯台・観音崎
灯台(神奈川県)建設着工(1868)▲日本初の石橋、東京・万世橋竣工(1873)▲明治座開場式(1893)▲山手線環状
運転開始(1925)▲ラジオ体操放送開始(1928)▲全国人口調査7199万8104人(1945)▲第1回国民体育大会開催
(1946)▲特急こだま号運転開始(1958)▲千円札、聖徳太子から伊藤博文に(1963)▲新札3種発行。一万円福沢
諭吉、五千円新渡戸稲造、千円夏目漱石(1984)▲新「計量法」施行(1993) ▲新紙幣E券発行1万円福澤諭吉、
5千円樋口一葉、千円野口英世(2004)▲中日ドラゴンズ53年振り日本一(2007)▲世界金融危機(2009)
▲第4次安倍内閣発足(2017)