平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2044 お久しぶり、俵万智さん   

2020-11-24 11:07:10 | 日記

11月22日、日曜日の日経新聞「文化」欄で、久しぶりに、俵万智さんに会えました。
仙台、石垣島、宮崎と、フーテンの寅さん的な「地方生活」をされていらっしゃり、5年目の宮崎生活を
紹介されながら、地方での生活も「良いもんですよ」と、短歌も添えて、「地方のススメ」を執筆されて
いました。
32年前の年賀状で、俵万智さんの短歌を拝借したことを思い出しました。ありがとうございました。
子供たちが思春期を迎え、スッタモンダしていた我が家は、家庭の平和が揺れ動いていた頃です。
  明けましておめでとうございます。
  「親は子を 育ててきたと 言うけれど 勝手に赤い 畑のトマト(俵万智作)」
  ふと眼に触れた短歌に、思わず「ああ、実感」としみじみ思うこのごろです。
  親子間のジェネレーションショックに、「なるようにしかならない」と顔で笑いながら、
  「どうなってしまうのだろう?」と、心の中での動揺が、そのまま我が家の「平和の振幅」に
  つながっているようです。
  皆さまにとって、平和な年でありますように

でした。
世界中の家庭が、いろいろあっても平和な生活が送れていれば、世界は、戦争が無い平和でいられる
と思いつつ、50年、家庭の平和をテーマに年賀状を書き続けてきました。(喜寿で年賀状を卒業)
長男を5年前に亡くすなど、年賀状で思った通りには行かなくて、家庭の平和は、曲がりくねった
凸凹な道のりだったけれど、
何よりも、世界各地で戦争は無くなっていない中で、日本が戦争に巻き込まれずに、平和を喜べる
「それなりの生活」を送れている幸せを、ありがたく思っています

俵万智さんのご活躍を楽しみにしています。
大宮第3公園で、見事な「皇帝ダリア」に出会いました。

11月24日、「今日は何の日カレンダー」より オペラ記念日、東京天文台設置記念日
▲源頼朝、右近衛大将となる(1190)▲チャールズ・ダーウィンの「種の起源」イギリスで初版出版(1859)
▲文部省、「小学唱歌初編」(蛍の光など)を出版(1881)▲日本で初めて歌劇「ファウスト」上演(1894)
▲最後の元老・西園寺公望、没。92歳(1940)▲米爆撃機B29東京を初空襲(1944)▲日本民主党結成(1954)
▲ケネディを狙撃した容疑で逮捕されたオズワルドが護送中にジャック・ルビーに撃たれて死亡する(1963)
▲アジア開発銀行設立(1966) ▲山一証券自主廃業(1997)▲商業衛星打ち上げ成功(2015)▲コロンビア
内戦終結(2016)▲エジプト出武装集団がモスクを襲撃300人以上死亡(2017)