平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1398 「地球最後の日」まで2分???  

2019-01-26 10:11:34 | 日記
    平和への希い1398 戦後74年 
  「地球最後の日」まで2分???  2019.1.26.

昨日25日、米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は、
「地球最後の日までの残り時間」を概念的に示す「終末時計」の時刻を残り「2分」と発表した。 

第二次世界大戦後の1947年、原爆を開発したマンハッタン計画に参加した物理学者らの呼びかけで、
「地球最後の日」を概念的に示す、終末時計が発表された。
この時、滅亡の日を深夜0時に見立て、地球滅亡まで「7分前」
と設定された。
核戦争の危機が高まると針を進め、遠のくと戻してきた。
米ソの水爆開発が本格化した1953年に過去最悪となる「残り2分」まで進んだ。
1991年、米ソが軍縮条約に調印した時は、17分前に戻った。
昨年1月には、トランプ大統領出現で、核兵器拡散や気候変動への対策の進展が後退する懸念から、
2015年にウクライナ危機や地球温暖化懸念で3分前になって以来、30秒縮まって、2分30秒前に。

そして、今回、更に、30秒縮まって、史上最悪タイの「2分」に。
この1年は、北朝鮮による核兵器や弾道ミサイルなどの大量破壊兵器の開発が進み、大きな懸念材料になり、
また、予測不能のトランプ大統領が握っている「核のボタン」に対する懸念も効いて、30秒縮まったようだ。


現在の地球の年齢は、45.4億歳で、残りの寿命は、17.5億年と推測されているようです。
太陽の寿命は、55億年後に尽きると推測されており、地球は太陽より先に寿命が来るとのこと。
人間が、地球上に現れてから20万年。
人間が地球寿命を縮める、なんてあってはなりません
ウォーキング中に花屋さんで撮った花。

1月26日、「今日は何の日カレンダー」より
文化財防火デー、有料駐車場の日、ふろの日(毎月)
▲源頼朝へ平氏追討の令(1184)▲キリシタン大名高山右近が捕縛(1614)▲幕府がロシア船来航の処置を諸大名
に通達(1806)▲香港、イギリス領土に(1841)▲函館・札幌・根室の3県廃止、北海道庁設置(1886)
▲孫文とソ連代表ヨッフェ共同宣言発表(1923)▲皇太子裕仁と久邇宮良子ご成婚(1924)▲テレビ初実演(1926)
▲帝銀事件発生(1948)▲法隆寺金堂炎上(1949)▲第7回イタリアのコルチナ冬季五輪大会。猪谷千春、スキー
回転で銀メダル。冬季初の日本人メダル獲得(1956)▲東京・丸の内に公共有料駐車場として初のパーキング
メーター設置。15分ごとに10円(1959)▲ソ連の自動ステーション、金星7号、史上初の金星軟着陸(1971)
▲ロッキード事件全日空ルートの被告に対し、東京地裁が有罪判決(1982)▲元大関貴ノ花の息子で前頭2枚目
の貴花田が19歳5ヶ月の史上最年少で幕内優勝(1992)

平和への希い1397 汚点

2019-01-25 09:51:43 | 日記
     平和への希い1397 戦後74年 
   汚点 2019.1.25.

この時期、アメリカ大統領は、今年1年の内政・外交全般にわたる施政方針を表明する「一般教書演説」を、
連邦議会で行うことになっている。
「一般教書演説」は、上下両院が演説の実施を認める決議案を可決する必要がある。
ところが、今年は、下院議長が、29日に予定されている「一般教書演説」を拒否するとのこと。
連邦政府の閉鎖が解除されるまで、「一般教書演説」を延期するべきだ、と、トランプ大統領に迫っている。
トランプ氏は、ホワイトハウスの記者団に対して、
「(「一般教書演説」の中止は)我々が愛する素晴らし国への大きな汚点だ」と、下院議長を批判。
極端な『アメリカ第一主義』で、世界もアメリカ国内も、混乱させている
「トランプ大統領こそ、最大な汚点」に見えるのですが・・・・・。
他人事ではない。モリカケ疑惑隠しや憲法違反の集団的自衛権・カジノ法案など、数の論理でやりたい放題
安倍さんも、最大の汚点。
汚点を、政治家の勲章と勘違いしては困ります。
ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

1月25日、「今日は何の日カレンダー」より
初天神、左遷の日、日本最低気温の日
▲天皇、坂上田村麻呂に蝦夷征伐命令(796)▲醍醐天皇が菅原道真を太宰権師に左遷(901)▲法然没 (1212)
▲江戸で、米価高騰のため町人1700人余が米問屋高間伝兵衛宅を襲撃する(江戸で最初の打ち壊し)(1733)
▲江戸幕府混浴を禁止(1791)▲朝日新聞大阪で創刊(1879)▲旭川で零下41度の日本最低気温を記録(1902)
▲世界最大のダイヤモンド発見(1905)▲第一回冬季オリンピック、フランス・シャモニーで開催(1924)
▲ソ連と東欧5か国が経済相互援助会議を設置(1945)▲講和使節団のダレス特使らが来日(1951)
▲コロンビアで大地震 死者1900人(1999)

平和への希い1396 欺かず争わず 

2019-01-24 10:01:13 | 日記
      平和への希い1396 戦後74年 
    欺かず争わず 2019.1.24.

昨日、ダボス会議が行われているスイスで、日韓の外相は会談したが、結局は水掛け論で、ミゾは埋まらず。
1月20日、日経「春秋」で、江戸時代、德川家康の日韓関係修復例を挙げ、日韓関係改善を説いている。
概要は以下の通り。
德川家康は、豊臣秀吉が悪化させた朝鮮王朝との関係修復に努め、朝鮮王朝からの使節「通信使」が12回
来日した。
接待役の藩は出費に苦しんだようだが、学者、医者らにとって、先進の文化に接する絶好のチャンスだった。
日清・日露戦争後の日韓併合から太平洋戦争終了まで、日韓関係は最悪
でも、古くから、朝鮮半島から稲作が伝わり、鉄資源と鉄文化、仏教なども伝わった。
ヒト・モノ・知恵が行き交ったお隣同志の間柄だった。

1990年来日した、当時の大統領盧泰愚さんが、宮中晩さん会で、江戸時代の通信使に随行した
日本側儒者雨森芳洲の言葉、
「互いに欺かず争わず、真実をもって交わる」
を引用して、日韓関係を前向きに進めようとの思いを述べられた。
この、盧泰愚さんの思いを、両国政府の関係修復の基本姿勢にすべきではないか、と。
ホント、まさに、「互いに欺かず争わず、真実をもって交わる」ことこそ、改善修復のキーなのです。
激動中の世界、お隣同士が、揉めている場合ではない。
ウォーキング中に出会った花屋さんで撮った花。

1月24日、「今日は何の日カレンダー」より
ゴールドラッシュの日、法律扶助の日、全国学校給食週間(~30日)
▲カリフォルニアでゴールド・ラッシュ始まる(1848)▲長崎に大浦天主堂、完成(1865)▲歌会始毎年恒例と
なる(1869)▲東京・京都・大阪間の郵便業務開始。4種類の切手発売(1871)▲明治天皇始めて牛肉を食べた
日(1872)▲大逆事件の関係者、幸徳秋水らを処刑 (1911)▲アメリカで世界初の缶ビール発売(1935)
▲キヤノンがEEカメラ、キャノネット発売(1961)▲美濃部東京都知事都の公営ギャンブル廃止発表(1969)
▲ザ・タイガースの解散コンサート(1971)▲グァム島密林内に終戦を知らずに潜んでいた元日本兵の横井庄一
さんが発見され、救出される(1972)▲スペースシャトル・ディスカバリー号打ち上げ(1985)
▲アメリカの無人惑星探査機ボイジャー2号が天王星に最接近し、新たな衛星10、リング55本など次々に
発見する(1986) ▲異常寒波で、沖縄に観測史上初の雪が降り、奄美大島でも115年ぶりに雪(2016)

平和への希い1395  犠牲6万人余

2019-01-23 10:01:26 | 日記
    平和への希い1395 戦後74年 
   犠牲6万人余 2019.1.23.

21日、天皇皇后両陛下は、神奈川県・横須賀市の観音崎公園にある、「戦没船員の碑」に供花され、戦没者
遺族とお会いになり、
「ご苦労なさいましたね。お身体を大切に」
などと話し掛けられた、との報道がありました。
広島・長崎の原爆、東京など各地の大空襲、沖縄戦でのひめゆり部隊など、一般市民を巻き込んだ太平洋戦争
でしたが、軍事物資輸送用や監視業務に徴用された、商船・漁船・機帆船の悲劇は、あまり知られていない

日経新聞2015.6.11.によると、
乗組員の犠牲 60,609人
軍事物資など輸送中に撃沈された商船 2500隻
「人間レーダー」として監視業務中に撃沈された漁船・機帆船など小型船 4500隻、

無謀な戦争で、護衛する力が無かった日本軍、なす術もなく亡くなった皆さまの無念を思うと怒り心頭です。
安倍総理のお爺ちゃん(岸信介、太平洋戦争を開戦した東条内閣の閣僚)達の後始末で、韓国・ロシアなどで
苦戦中の安倍総理。
戦争の代償の大きさを肌身に感じている筈。

戦争放棄の憲法を、旗印に、世界から戦争を無くすように力を尽くすべきです。
集団的自衛権、死の商人トランプから膨大な軍用機購入など、もってのほかです
ウォーキング中に花屋さんで出会った花。

1月23日、「今日は何の日カレンダー」より
電子メールの日(日本電子メール協議会1995)、ふみの日(郵政省、毎月)、府民の日(京都府、毎月)
▲三十三間堂の本尊、造立(1254)▲織田信長が足利義昭に五か条の意見書を出す(1570)▲幕府が諸大名に
大坂城の修築を行わせる(1620)▲版籍奉還。版は土地、籍は人民。これらを朝廷に返上したことにより藩主
は政府の地方官へ(1869)▲八甲田山、死の雪中行軍開始。25日になり210人中197人の死亡確認(1902)
▲七里ヶ浜で逗子開成中学生のボート転落、小学生一人を含む13人死亡(1910)
▲シーメンス事件(海軍収賄事件)(1914)▲日ソ漁業条約が調印(1928)▲石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞
受賞。「太陽族」生まれる(1956)▲北朝鮮が米情報収集艦プエプロ号の捕獲発表。米朝関係が緊張する(1968)
▲群馬県白根山が、観測対象の噴火口と違う所から噴火、訓練中の自衛隊員など死傷(2018)

平和への希い1394  無給80万人

2019-01-22 10:08:11 | 日記
    平和への希い1394 戦後74年 
   無給80万人  2019.1.22.

米・トランプ大統領の移民政策、メキシコとの国境に造る壁の建設予算が、民主党の反対で、通らず、他の
予算も上下議院での調整がまとまらず、予算が決まらないので業務執行出来ず、一部政府機関は閉鎖せざるを
得ないらしい。
アメリカの連邦(国家)予算制度では、国防予算以外は、1年間分は決まっていない。その他の省庁の予算は
暫定予算(または、つなぎ予算)として、上下議院で必要時点までに決まらないと、仕事ができなくなる

昨年12月22日から、政府の機関が閉鎖されて1か月。
仕事が出来ない公務員、80万人は、給料は貰えず、大変な生活を強いられている
政府向けの仕事を請け負っている企業や、新薬の承認や酒類取扱い免許など許認可を受けられない企業などにも
影響が大きい

消費者の心理が悪化、企業業績の悪化、などで米経済全体が悪化しそう
アメリカの経済が悪化すると、アメリカ市場目指して自動車その他を輸出している、日本など世界の国々は、
経済悪化の影響を受ける。
「風邪吹けば、桶屋が儲かる」とは逆に、「トランプ暴風が荒れ狂えば、世界が沈没する」の図。
無給の80万人の皆さまに同情、アメリカの皆さまの良識に期待するしか有りません。お願いします
ウォーキング中に出会った花。花屋さんで。

1月22日、「今日は何の日カレンダー」より
飛行船の日、夫婦の日(毎月)
▲白河上皇、熊野三山へ行幸(1090)▲東京初の電灯が鹿鳴館でともる(電灯営業のはじめ)(1887)
▲徴兵令が改正される(徴兵猶予の廃止など)(1889)▲劇作家・河竹黙阿弥死去(1893)▲アメリカがパナマ運河
地帯の租借権獲得(1903)▲ペテルブルグで「血の日曜日事件」勃発(1905)▲シーメンス事件(海軍収賄事件)
起こる(1914)▲初めての国産飛行船、誕生(1916)▲日本プロレタリア美術家同盟が結成(1929)▲貴族院守衛に
女性を採用(1938)▲オジロワシ、天然記念物に(1970)▲婦女暴行殺人犯人の大久保清(41)の死刑執行(1976)
▲サハロフ博士、流刑に(1980)▲新潮社「カセットブック」発売(1987)▲東京・上野のJR御徒町駅ガード下
の道路陥没。東北新幹線の工事中(1990)