平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2558 今こそ、寛容の実行を

2022-04-25 11:06:32 | 日記

ロシアのウクライナ侵略戦争で、ミサイル・ドローンなど新兵器による建物の破壊力と、サイバー攻撃に

よって、人間の情報を扱う能力が、破壊され、右往左往させられること、に背筋が寒くなる。

大砲や空爆、暗号解読の力で、勝敗が決まった第2次世界大戦の頃とは、雲泥の差だ。

更に、人類を何回も滅亡できる核兵器が、世界に、13000発もあり、その核兵器を乗せて、世界のあらゆる

場所を攻撃できる「大陸間弾道ミサイル」が、米ロ中など、いっぱい持っているのだ

もう、世界大戦は、人類滅亡になってしまうので、出来ないのに、バカみたいに、「戦争抑止力のため」と

言って、軍拡競争する政治家、そして、気が狂ったように、政治家の1人プーチンが暴発した。

プーチンのウクライナ侵略戦争は、軍隊が、政治家にとって「キチガイに刃物」の典型。

戦争は、政治家が起こす、最大最悪の人災であることを、プーチンの侵略戦争が教えている

覇権主義だ、民主主義だ、強権主義だ、と、いがみ合って、核兵器が飛び交う世界戦争になったら、人類が

全滅して、元も子もなくなる。

これではいけない、と、国連があるのです。

「寛容を実行し、善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために、我らの力を

合わせる」ことなのです

各国は軍隊を持つことや止め、武力で紛争解決出来ないようにして、国連で話し合い解決することなのです。

今こそ、政治家は、「寛容の実行」に一生懸命になる時です。

ウォーキング中に出会った、躑躅のいろいろ。

4月25日「今日は何の日カレンダー」より 国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー

▲漏刻(水時計)を使って初めて鐘鼓を打って時を知らせる(671)▲:藤原秀郷が平将門の首を献上する(940)

▲:琉球の使者が薩摩に来航する(1516)▲ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」出版(1719)

▲モンゴルフィエ兄弟が熱気球の実験成功(1783)▲フランスギロチンの実用化(1792)▲スエズ運河起工(1859)

▲最初のハワイ移民、120名余りが横浜港を出発(1868)▲近藤勇が板橋で斬罪梟首の刑に35歳(1868)

▲廃仏毀釈から仏教保護へ。僧侶が妻帯、肉食、髪を伸ばし、平服着用を許される(1872)▲サンフランシスコ

会議開催。国連憲章を作成(1945) ▲学校でローマ字教育が始まる(1947)▲大阪駅前に初の横断歩道橋(1963)

▲東京・銀座でトラック運転手の大貫さん1億円入りの風呂敷包みを拾得。11月9日拾得者のものに(1980)

▲自治体隔週土曜閉庁(1988)▲有楽町の三菱銀3億円強奪事件犯人フィリップ・エミール・ジャマン逮捕(1988)

▲人気ロック歌手の尾崎豊が泥酔して保護されるが肺水腫で死亡。26歳(1992)▲パリ・マラソンで、吉田光代が

2時間29分16秒の大会新記録で初優勝(1993) ▲細川内閣在任260日で総辞職(1994)▲六本木ヒルズ開業

(2003)▲尼崎市で 福知山線脱線事故死者107名、負傷者562名の大惨事(2005)▲ネパールでM7.8の

大地震 死者1100人超(2015)▲新型コロナで3度目の緊急事態宣言発令(2021)


平和への希い2557  外国籍の「日本人戦犯」

2022-04-24 10:53:33 | 日記

先月、3月28日、在日韓国人李鶴来(イ・ハンネ)さんが亡くなられた。

太平洋戦争中、日本軍属として、タイで、捕虜となった英仏などの兵士を収容する「捕虜収容所」の監視員を

勤めた方。

日本敗戦後、シンガポールで開かれた連合国BC級軍事裁判で、タイでの鉄道建設に捕虜を働かせ、多くの捕虜を

死なせた罪で、「日本人戦犯」として、死刑判決を受けた。

 

BC級戦犯・・・連合国が決めた、戦争犯罪B型は「通例の戦争犯罪」で部隊長など指揮・監督していた者、

C型は、「人道に対する罪」で、捕虜を取り扱っていた下士官・兵士や軍属。

A型は、絞首刑になった東条英機や、死刑を免れた、岸信介(安倍元首相のお爺ちゃん)などが、A級戦犯と

され、「平和に対する罪」を犯した者。

日本のBC級戦犯は、世界49か所の軍事法廷で、約5700人が裁かれ、1000人が死刑判決を受けたとされて

いる。

 

李鶴来(イ・ハンネ)さんは、死刑判決を受けたが、減刑され、東京に移され、1956年に仮釈放された。

日本国籍でない、李鶴来(イ・ハンネ)さんは、日本政府の「元戦犯に対する恩給など」の対象外だった。

李鶴来(イ・ハンネ)さんは、元戦犯者と、「同進会」を作り、日本政府に差別せずに救済し、戦犯という

不名誉を回復するよう、訴えていた。訴えを認められないまま、他界された。

韓国政府は、2006年に、日本の協力者だった李鶴来(イ・ハンネ)さんらBC級戦犯を「植民地支配の被害者」

と認め、名誉回復した。が、日本政府は、日本国籍でないことを理由に、救済も名誉回復もしていないのだ。

慰安婦、徴用工問題と同じ、韓国の人々は、「憎っくき日本」の悪行と、反日感情の元の1つになっている

プーチンのウクライナ侵略戦争でも、惨禍の責任が問われている。戦争という人災は、いかにヒドイものか、

絶対に戦争をしてはいけない、地球上から戦争無くすことを、人類は真剣に考える時だ。

李鶴来(イ・ハンネ)さんは、日本政府の犠牲者であることは明白な事実、ちゃんと対応する必要がる。

軍事費増加を考えるより、太平洋戦争で犯した罪を償うことを真っ先に考えるべきです。

そして、日本は、2度と戦争しない国として、世界から、戦争を無くすために、武器廃棄など働きかけ、国連中心

の世界平和を実現するよう努力を積み重ねる責任があります。

李鶴来(イ・ハンネ)さんのご冥福をお祈りしています。

ウォーキング中に出会った、ツツジ、躑躅、つつじ。

4月24日「今日は何の日カレンダー」より 植物学の日、日本ダービー記念日

▲イギリス人の三浦按針(ウィリアム・アダムス)平戸で没。57歳(1620)▲青森-函館間に電話が開通し、本州と

北海道の間の電話が可能となる(1926)▲第一回日本ダービー(当時は東京優駿大競争)、東京目黒競馬場で開催。

優勝は一番人気のワカタカ(1932)▲婦人警官のはしりの保護婦が初登場(1932)▲生活必需品(米、味噌、塩、

砂糖など10品目)の切符制決定 (1940)▲中国共産党軍が南京に入城(1949)▲横浜の国電桜木町駅で京浜東北線

の電車が発火し2両が焼失する。乗客は電車内にとじ込められ、106名が死亡(桜木町事件)(1951)

▲「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)発足、初のデモ行進(1965)▲中国が人工衛星の打ち上げ成功(1970)

▲日劇ダンシングチーム、最終公演(1977) ▲米・スペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げ、軌道上で、

ハッブル宇宙望遠鏡を放出(1990)▲全国の小学6年生・中学3年生で全国学力テスト実施(2007)

▲2009年型インフルエンザが世界的に流行(豚を起源とする新型インフルエンザ)(2009)▲有森裕子・高橋

尚子五輪メダリストなど育てた小出義雄陸上指導者死去(2019)


平和への希い2556 軍事費2%?

2022-04-23 09:30:46 | 日記

ロシアのウクライナ侵略戦争で、またぞろ、死んだはずのお富さん「安倍元総理」と戦争好きの議員団が

日本の軍事費予算を、国民総生産(GNP)の2%以上にするべき、敵ミサイル基地攻撃できるようにする

べき、と、気(け)しきばっている。

1976年の三木内閣が、防衛費は、GNPの1%を上限にすると、閣議決定。以後、1%を目安にして来たが、

安倍政権時代、トラさんが、北朝鮮や中国などを煽り、米国製兵器を買わされる羽目になったこともあり、

2021年度は、1.24%(約6兆円超)らしい(東京新聞の、欧米と同じ計算方式で推計)

中国、ロシア、北朝鮮の、軍事力増勢に、国民の安全を守るために、と言っているが、中ロ北がもっている

核兵器、大陸間弾道ミサイルにまともに、対抗できるには、アメリカぐらいの軍事力が必要になる。

アメリカの軍事予算は、101兆円。国債費を除く、日本の実質国家予算とほぼ同じくらいなのだ。

戦争は、政治家が起こす、最大最悪の人災なのです

政治家は、何としても、戦争で、国民の生活を壊すことが無いよう、紛争には、武力を使わないで、

話し合いで、納めることが仕事なのです

戦争の抑止力のためなんて言って、軍拡で、核兵器がどんどん増えて、ウクライナに対するプーチンの

ような狂った政治家が出て来て、核兵器が飛び交うことになったら、人類はオジャンになるのです。

軍備拡張は、人類滅亡への道を行くことになるのです。

軍隊を持たない、紛争に武力や威嚇ではなく話し合いで、戦争はしない、という憲法を掲げている

日本は、逆に、軍事予算を、0にするように、世界各国に働きかけるべきなのです

公明党が、軍事予算2%論議に反対しているようですが、反対ではなく、軍事費0とは行かないまでも、

「必要最低限」にして、行く行くは0にする、と、人類がオジャンになる、出来ない戦争のための軍事費

の積み上げは、無駄なのだ、その分を福祉に回せると、頑張って欲しい。

国連の、「共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことにしよう」ということのためには、各国の

軍隊を廃止して、国連軍創設を訴え、ヒトラーや東条英機、フセイン、プーチンなど、侵略者を退治する

ように、することを、どんなんに難しくとも、日本政府は、世界の国々に働きかけるべきなのです

日本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として、広島・長崎の戦争核被爆国として、国連中心の

平和主義を貫くべきで、人類滅亡に向かう、軍事費増強2%なんてとんでもない

ウォーキング中に出会った花々。

 

4月23日「今日は何の日カレンダー」より 復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等1986)、
緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)

▲足利尊氏、五山十刹の制を定める(1342)▲シェークスピア没。52歳(1616)▲井伊直弼、大老に就任(1858)

▲わが国、初の外債を募集(1870)▲独・仏・露3国が日本政府に遼東半島を清国へ返還勧告(三国交渉)(1895)

▲前日の八王子大火の報道に、東京朝日新聞が初めて伝書鳩を使って記事を送る(1897)▲森永太一郎が、

キャラメルを箱詰めにして売出す。盛りそばが1杯3銭のときに10銭(1914)▲GHQが1ドル360円の単一

レートを指令(1949)▲日本学術会議が原子兵器の研究拒否を声明(1954)▲富士サファリパークが開園(1980)

▲今上天皇が、歴代天皇として初めて沖縄訪問(1993)▲終戦後63年間、ウクライナで生活していた元日本

兵(上野石之助さん)が一時帰国(2006)▲地球上で10秒間ガンマ線バーストを観測(2009)▲元プロ野球

鉄人衣笠祥雄亡くなる71歳(2018)▲新型コロナで、女優岡江久美子が亡くなる(2020)


平和への希い2555  やりきれない、新聞見出し

2022-04-22 09:41:21 | 日記

4月21日、日経新聞夕刊の見出しが、やりきれない。

「G20共同声明出せず 財務省会合 対ロシアで分裂 米英など抗議の退出」

「ロシア、新型ICBM試射 『成功』と発表、米欧を威嚇」

「対ロ軍事支援自重を 国防省協議 米要求、中国は反発」

「G7 インフレ対処連携 共同声明『可能な全手段使う』」

「EU大統領キーウ訪問 対ウクライナ 軍事や資金、支援拡充」

「ウクライナ副首相『人道回廊、機能せず』」

ロシアが起こした、侵略戦争が、世界の大混乱を招いているのです

新型コロナで、2年以上世界中、生活も経済も縮こまっていたところに、ロシアの侵略戦争。

米欧などの「ロシアへの締め付け強化」、ロシア・中国などの「反発・新型ICBM威嚇」。

これで、世界第3次大戦になったら、確実に、人類は、自滅の道を歩む。

人類は、地球上に住む価値がなくなる。

第二次世界大戦の反省から、

「2度までも、言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から、将来の世代を救うために、寛容を実行し、

善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために、我らの力を合わせよう」

「共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことにしよう」

と、出来た国際連合。

安全保障理事会で拒否権をもっている、常任理事国、特に、米中ロが、自国益丸出しで張り合うことによって、

折角できた国連の創立趣意を、ぶっ壊している

米中ロは、国連創立の趣意(原点)に戻り、寛容を実行し、世界中の人々が、善良な隣人として互いに平和

な生活を送れるように、努力しなければいけないのに。

G20財務省会合で、鈴木財務大臣が、 米英など抗議の退出した中で、退出せず、ロシアに戦争止めるよう

批難したことは、良かった。話し合いの場で、解決のための話し合いを積み重ねることを止めたら、

まとまる話もまとまらない。子供の喧嘩でもあるまいし、「抗議の退出」お粗末極まりない。

日本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として強く反省し、国連中心の平和主義を貫いて欲しい

ウォーキング中に出会った花。 

4月22日「今日は何の日カレンダー」より 地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)

▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初め

て毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次

大戦でソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテスト

で18歳の山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ

来日(1981)▲佐渡で、放鳥された鴇がヒナを生む。36年振り(2012)▲首相官邸にドローン落下事件(2015)

▲新名神高速道で有馬川橋げた落下事故(2016)


平和への希い2554 モッコウバラ

2022-04-21 11:10:11 | 日記

今年も、モッコウバラ(木香茨)が咲き出した。

小室さんと結婚して、眞子さまは、今は元皇族のとなり、眞子さんと、「さま」変わり。

モッコウバラ(木香茨)が咲くと、眞子さまの「お印」だと思い、眞子さまのお顔が目に浮かぶ。

眞子さんとなってしまわれ、「お印」はどうなってしまうのか、と、私ごときが心配することではないけれど、

気を揉んでいます。

ニューヨークでの新婚生活に、週刊誌などマスコミがパパラッチ(追っかけ、密着取材)している様子。

ご主人の小室圭さんの司法試験不合格は、パパラッチの「格好のエジキ」。

表現の自由は大切ですが、プライバシーの侵害も十分考慮しなければいけない筈。

節度をわきまえないと、取り締まる法律が出来、スネにキズを持つ為政者は、自分に対する批判を

するマスコミを、封じ込めるために、自分に都合良いように、法律の縛りを強める。

ヒドイ場合は、中国のような独裁政権のように、表現の自由は制限されてしまう。

節度をわきまえない表現の自由は、墓穴を掘るのです。

紆余曲折があるのが人生。明けない夜はないのです。

モッコウバラ(木香茨)は、根がある限り、毎年、必ず咲きます。

厳しい状況の中にある小室ご夫妻、大変でしょうが、へこたれることが無いように祈っています。

ウォーキング中に出会ったモッコウバラ、藤、松。

4月21日「今日は何の日カレンダー」より 民放の日、放送広告の日

▲柴田勝家と豊臣秀吉が賤ケ岳で戦う(1583)▲富くじ、幕府公認に(1730)▲江川太郎左衛門が伊豆韮山に大砲造

のための反射炉完成(1854)▲渋谷駅前、忠犬ハチ公像建立。ハチ公本人(本犬)も除幕式に列席(1934)▲ラジオ

16社に初の予備免許が与えられる(1951)▲アメリカ、ハワイ州が合衆国に加盟(50番目)(1959)▲日ソ漁業力

協定調印(1978) ▲リニアで、世界最速鉄道記録達成、時速603km(2015)▲スリランカ連続爆破テロ259人

死亡(2019)▲暴行被害があった新潟48の山口真帆が卒業発表(2019)