昨日、坐骨神経痛の原因をハッキリさせるために、MRI検査を受けました。生まれて初めて。
MRI=Magnetic Resonance Imaging は、磁気共鳴画像診断で、強力な磁力と電波により臓器や血管、
神経などを画像化する検査で、診断に有効な検査のようです。
20分ほど、動かず、大きな音がする検査で、坐骨神経痛に響き、ちょっと、大変でした。
結果、見事に、背骨である、脊椎(せきつい)と神経の関係が良く解りました。
脊椎と脊椎のあいだにある椎間板(ついかんばん)は、ぐにゅぐにゅしたヘルニア状になっており、
ショックなどを吸収する、緩衝剤の役割があるとのことです。
ぎっくり腰など、背骨に強い力が加わったりすると、脊椎と脊椎の間が狭くなり、ぐにゅぐにゅの椎間板が
押しつぶされ、背骨に沿ってある「神経」に触ると、痛くなるのだそうです。
私の場合は、長年使って来た背骨の下の方の、脊椎と脊椎の間が狭くなっていて、ぐにゅぐにゅの
椎間板は、キュウクツながら、神経と共存していたが、畳の柔道場での太極拳練習で、不安定な動きに
なり、背骨に無理な力が加わって、神経と共存していたぐにゅぐにゅの椎間板が、こらえきれず、神経に
触れたことで、痛くなった、との先生の説明に、納得でした。
長年使って来た背骨の下の方の、脊椎と脊椎の間が狭くなるのは、老化現象の一つ、無理しなければ、
痛くなるようなことはないようです。
先生の見立てでは、私の、坐骨神経痛のもと、ぐにゅぐにゅの椎間板は、椎間板ヘルニア症のように、
神経に大きくはみ出して、神経を圧迫するほどではなく、時間はかかるけれど、ぐにゅぐにゅの
椎間板が、神経との共存状態に落ち着いて、痛みはなくなる、とのことです。
しばらくは、神経の痛みを軽くする薬を飲み、背骨牽引で脊椎と脊椎の間を広げることで、ぐにゅぐにゅ
の椎間板の、キュウクツな状況を和らげたり、リハビリで、他の筋肉が衰えないようにすることで寝たきり
にならないようにすることが大事だ、ということです。
見守り隊の皆さま、ご心配お掛けしましたが、なんとかやって行けますので、大丈夫です。
何か、ありましたら、よろしくお願いします。
ウォーキング中に出会った花。 写真取り込み不調、既使用写真です。
7月21日「今日は何の日カレンダー」より 自然公園の日、神前結婚記念日
▲アメリカ初代駐日総領事ハリス、下田に来航(1856)▲参議兼開拓使長官黒田清隆、開拓使官有物払下げを
申請(1881)▲山陽鉄道会社、日本初の通学定期券発行(1896)▲東京・日比谷大神宮で初の神前結婚(1897)
▲シベリア横断鉄道完成(1904)▲電話事業公債法公布(1917)▲第1回文化功労者選定(1951)▲ニール・
アームストロング船長、月に立つ(1969)▲米軍接収の発禁書返還(第1回)(1976)
▲千代の富士、第58代横綱に昇進(1981)▲南極ボストーク基地で、世界最低気温-89.2℃を記録(1983)
▲若花田大関に。史上初の兄弟同時大関(1993) ▲明石花火大会で歩道橋事故死者11重軽傷247人(2001)
▲最後のスペースシャトル「アトランティス」帰還(2011)▲白鵬歴代最多勝利達成1048勝(2017)
▲作曲家、歌手の平尾昌晃死亡(2017)▲ファッションデザイナー山本寛斎死亡(2020)