平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2994  MRI検査

2023-07-21 10:41:25 | 日記

昨日、坐骨神経痛の原因をハッキリさせるために、MRI検査を受けました。生まれて初めて。

MRI=Magnetic Resonance Imaging は、磁気共鳴画像診断で、強力な磁力と電波により臓器や血管、

神経などを画像化する検査で、診断に有効な検査のようです。

20分ほど、動かず、大きな音がする検査で、坐骨神経痛に響き、ちょっと、大変でした

結果、見事に、背骨である、脊椎(せきつい)と神経の関係が良く解りました。

脊椎と脊椎のあいだにある椎間板(ついかんばん)は、ぐにゅぐにゅしたヘルニア状になっており、

ショックなどを吸収する、緩衝剤の役割があるとのことです。

ぎっくり腰など、背骨に強い力が加わったりすると、脊椎と脊椎の間が狭くなり、ぐにゅぐにゅの椎間板が

押しつぶされ、背骨に沿ってある「神経」に触ると、痛くなるのだそうです。

私の場合は、長年使って来た背骨の下の方の、脊椎と脊椎の間が狭くなっていて、ぐにゅぐにゅの

椎間板は、キュウクツながら、神経と共存していたが、畳の柔道場での太極拳練習で、不安定な動きに

なり、背骨に無理な力が加わって、神経と共存していたぐにゅぐにゅの椎間板が、こらえきれず、神経に

触れたことで、痛くなった、との先生の説明に、納得でした。

長年使って来た背骨の下の方の、脊椎と脊椎の間が狭くなるのは、老化現象の一つ、無理しなければ、

痛くなるようなことはないようです。

先生の見立てでは、私の、坐骨神経痛のもと、ぐにゅぐにゅの椎間板は、椎間板ヘルニア症のように、

神経に大きくはみ出して、神経を圧迫するほどではなく、時間はかかるけれど、ぐにゅぐにゅの

椎間板が、神経との共存状態に落ち着いて、痛みはなくなる、とのことです。

しばらくは、神経の痛みを軽くする薬を飲み、背骨牽引で脊椎と脊椎の間を広げることで、ぐにゅぐにゅ

の椎間板の、キュウクツな状況を和らげたり、リハビリで、他の筋肉が衰えないようにすることで寝たきり

にならないようにすることが大事だ、ということです。

見守り隊の皆さま、ご心配お掛けしましたが、なんとかやって行けますので、大丈夫です。

何か、ありましたら、よろしくお願いします。

ウォーキング中に出会った花。   写真取り込み不調、既使用写真です。

                                             

7月21日「今日は何の日カレンダー」より 自然公園の日、神前結婚記念日
▲アメリカ初代駐日総領事ハリス、下田に来航(1856)▲参議兼開拓使長官黒田清隆、開拓使官有物払下げを

申請(1881)▲山陽鉄道会社、日本初の通学定期券発行(1896)▲東京・日比谷大神宮で初の神前結婚(1897)
▲シベリア横断鉄道完成(1904)▲電話事業公債法公布(1917)▲第1回文化功労者選定(1951)▲ニール・

アームストロング船長、月に立つ(1969)▲米軍接収の発禁書返還(第1回)(1976)
▲千代の富士、第58代横綱に昇進(1981)▲南極ボストーク基地で、世界最低気温-89.2℃を記録(1983)
▲若花田大関に。史上初の兄弟同時大関(1993) ▲明石花火大会で歩道橋事故死者11重軽傷247人(2001)

▲最後のスペースシャトル「アトランティス」帰還(2011)▲白鵬歴代最多勝利達成1048勝(2017)

▲作曲家、歌手の平尾昌晃死亡(2017)▲ファッションデザイナー山本寛斎死亡(2020)


平和への希い2993  田口ご夫妻へ、献杯   

2023-07-20 10:56:30 | 日記

今日は、西武池袋線江古田駅で、待ち合わせして、田口さんご夫妻が眠るお寺に行って、田口さん

ご夫妻のお墓参りをする予定でした。

私は、1週間前、坐骨神経痛が発症、今日は、4時にMRI検査が入り、お墓参り出来なくなりました。

ご一緒する、山田さんはじめ、みなさんごめんなさい。

田口さんのご主人とは、私の定年前の最後の職場で一緒に働いた仲間のお一人で、23年前の7月、

ガンで亡くなってしまわれました。山登りの好きな頑健な方でしたが、病には勝てませんでした。

奥様とは、ご主人が亡くなってから、春は、王子・飛鳥山公園での花見、夏は、池袋の飲み屋で

暑気払い、冬は、池袋の飲み屋で忘年会または新年会と、年3回は、楽しい会でお会いしていました。

奥様は、お会いする都度、朝早くから作った炊き込みご飯や、ちらしずし、煮しめ、から揚げ、など、

持参され、私達に喜びを、いっぱい与えて頂きました。

今年1月、残念ながら、ガンで亡くなられてしまいました。

コロナで、お会いできる機会を奪われてしまいましたが、昨年夏、池袋で、「体調が思わしくなく、

何時会えなくなってしまうか、わからないので」と、いつものメンバーで、ササヤカナ暑気払いを

出来たのが、最後でした。

お墓参りし、そのあと、池袋で献杯することはできませんが、田口ご夫妻の、笑顔、奥様の手作り

料理など、思い出しながら、ひそやかに献杯します。

ウォーキング中に出会った花。   

                                             

7月20日「今日は何の日カレンダー」より 元、海の日(国民の祝日、2003年に7月第3月曜日へ)

▲天明の大飢饉(1783)▲日本初、手製の望遠鏡で天体観測 (1793)▲6月2日以来、東北巡幸の旅に出て

いた天皇は函館から海路で無事に到着。これを記念して1941年から「海の記念日」実施。祝日となるの

は1996年から(1876)▲「氷室生ビール」と洋食をメニューにした本格的なビヤホール「アサヒ軒」が

大阪・中之島大江橋南詰にオープン(1897)▲オリンピック聖火リレー始まる(1936)▲「国民の祝日に関

する法律」制定(1948)▲警視庁がトップレス水着着用は軽犯罪法違反と通達(1964)▲アポロ11号、

月面軟着陸(1969)▲日航ジャンボ機がアムステルダム上空でパレスチナ・ゲリラに乗っ取られる(1973)

▲足利銀行女子行員、男のために2億円横領(1975)▲バイキング1号火星に軟着陸(1976) ▲国連監視委員

の秋野豊さんタジキスタンで銃殺される(1998)▲熊本水俣市で土石流災害19人死亡(2003)▲金賢姫

(大韓航空機爆破犯人)が来日、拉致被害者家族と面会(2010)▲米・オーロラ銃乱射事件、12人死亡

(2012)▲米とキューバ54年振りに国交回復(2015)▲ダリの墓を掘り返し、ダリの娘かどうかDNA

鑑定(2017)


平和への希い2992  続く猛暑でも傾聴

2023-07-19 08:49:24 | 日記

ここ数日、さいたま市は、最高気温、35度以上の猛暑日が続いています。

昨日は、体温を優に超えて。38度。

始まったばかりの、傾聴施設訪問、坐骨神経痛でもあり、昨日は、傾聴お休みしようかな、と思っていました。

歩いて40分の、グループホームですが、いつも、アッシーさんになって頂いている宮沢さんが、ドアツウドアで、送迎して頂けるというので、お言葉に甘え、行ってきました。

お話し相手になって頂いた方は、80代の、北海道の旧国鉄岩見沢管内で、SL機関士をされていた人でした。

懐メロのビデオを楽しんでいらっしゃる女性もいらして、結構なボリュウムの音量の中、元機関士さんは、ボソボソ気味のお話しぶりで聞き取りにくかったけれど、「大変なこと、いろいろあったけど、辞めたいと思ったことはない。機関士という仕事に誇りを持っていた」と、胸を張り、笑顔いっぱいでした。

何回も、仕事に誇りを持っていたことを繰り返し、話すたびに、笑顔になる、そんな笑顔に、学生時代友達と3人で、北海道を貧乏旅行したことを思い出し、北海道の景色が浮かび、一緒に、北海道の山野を、SLで旅している気持になって、嬉しくなりました。

終わって、ピアサポート。新人さんが、初めて、大きなテーブルで、「グループ傾聴」を経験され、勉強になった、と、報告、体験を積み重ね、ベテランの域に近づいているなあ、と頼もしく思いました。

3連休で、坐骨神経痛のリハビリもお休みだったので、夕方、リハビリに出掛け、マッサージ、牽引して頂いた。

痛い方の脚をかばうので、全体的に身体がこわばっている感じがしていたので、マッサージで、もみほぐしして

頂き、すっきりしたけれど、帰り道で、ビっこ、ひきひき、すぐに、カバっている方が固まるようでした。

「特効薬は時間なのだ」と、改めて、確認させられました。痛いところへのシップについては、冷湿布ではなく、温湿布が良いと、教えて頂きました。明日は、MRIの検査です。

7月19日「今日は何の日カレンダー」より  女性大臣の日、トークの日(NTT) (毎月)
▲頼朝、奥州征伐に出発(1189)▲蝦夷・渡島大島が噴火、大津波が発生。松前藩領内溺死者1467人(1741)

▲高田屋嘉兵衛(31)が択捉島航路を開拓、国後島から択捉島到着(1799)▲日本初の種痘、成功(1849)

▲山岡鉄舟、胃がんで没。53歳(1888)▲第1回ツール・ド・フランス(1903)▲ヘルシンキの第15回オリンピックに日本が戦後初参加(1952)▲池田内閣の発足で日本初の女性大臣(厚相・中山マサ)誕生(1960)▲東京女子医大の今井通子・若山美子が女性初のマッターホルン北壁登頂に成功(1967)▲沖縄国際海洋博覧会開幕(1975)▲モスクワ五輪開催。ソ連のアフガニスタン侵攻にともない東西関係は悪化。日、米、中国などボイコット(1980)▲ヤクルトの古田選手、オールスター戦でサイクルヒット(1992)▲参議院選社党のアイヌ民族出身の議員誕生(1994) ▲九州・沖縄サミットを記念して、2000円札発行(2000)▲群馬女子高生誘拐殺人事件発生(2002)▲前日の京都アニメスタジオ放火火災で33人死亡判明(2019)


平和への希い2991 血が頭にのぼる政治家

2023-07-18 10:12:43 | 日記

昨日17日、ロシア・プーチン政権は、17日期限だった、ウクライナの穀物を黒海の港から輸出することを、ロシア軍が妨害しない、という『合意』を、続けない、停止する、と表明しました。

早速、世界の穀物市場で、穀物が高騰、食糧不足で、餓死者が出る、アフリカなどの国々始め、穀物を輸入に

頼っている日本なども、大打撃、物価上昇に追い打ちを掛けるのです。

「経済制裁で、ロシアの穀物は欧米など、買ってくれない、戦争相手のウクライナが有利になる『合意』は、止める、ロシアの穀物の経済制裁を止めるなら、『合意』を続けても良い」という、言い分です。

78年前、太平洋戦争で、日本は、終戦まで、ほぼ1か月前、すべての戦線で敗戦に次ぐ敗戦、東京・大阪など、多くの都市は、空襲で焼きつくされ、「ひめゆり部隊」の悲劇などを産んだ沖縄戦で、敗れ、日本中がボロボロになっていた、7月27日に、「無条件降伏せよ」のポツダム宣言が届いたのです。

日本政府を牛耳っていた軍部・政治家や官僚は、自分達が戦争責任を追及されると、キュウキュウとして、血が頭に登ってしまったのです。

血が頭に登ってしまった、政治家・軍部、官僚は、「ポツダム宣言を無視」し、「一億玉砕」を言い出し、徹底

抗戦を打ち出した。一億玉砕で、日本人が全部死んでしまえば、「戦争責任」はウヤムヤになる。

マスコミは、軍部の広報部に成り下がって、「笑止、対日降伏条件、聖戦あくまで完遂」など、東京はじめ都市の大空襲や悲惨な沖縄戦などによる国民の窮状よりも、国民をダマす片棒を担いでいたのです。

ロシア・プーチン政権でも、プーチンはじめ、プーチンの言うままに、ウクライナ侵略戦争を進めた、軍部・政治家や官僚は、血が頭に登ってしまって、戦争責任を追及され、場合によっては、死刑になることもある、と、恐れているのでしょう。

経済制裁をしている欧米側に責任をなすりつけるなど、悪あがきし、断末魔の状態なのです。

核兵器の「ボタン」をチラつかせ、世界中の人間がいなくなれば、戦争責任なんて、問われない、と暴発するかも知れません、

今、プーチンがしなければならないのは、『合意』を止めることより、侵略戦争を止めることです。

ウクライナ・ロシア両国民の皆様の、重なる悲惨を食い止めることです。

ウォーキング中に出会った花。    ブッソウゲ(仏桑華、沖縄では赤花ともいう)  は、 ハイビスカスで名が通っている。

7月11日の誕生花。花言葉;常に新しい美

夏の花々

                                                             

7月18日「今日は何の日カレンダー」より 光化学スモッグの日、頭髪の日(全国理容連)(毎月)
▲将軍頼家、修善寺で北条時政の手の者に入浴中、暗殺される。23歳(1204)▲道元、永平寺開山(1244)
▲幕府が京都市内で流行している盆踊りを禁止(1505)▲15代将軍足利義昭が槙島城で織田信長に降伏し、

京を追放される。 240年の室町幕府が滅亡(1573)▲ロシア使節極東艦隊司令長官プチャーチン、軍艦4隻

を率いて長崎に来航(1853)▲幕府が、日英修好通商条約・貿易章程に調印(1858)▲足袋の丸福が、福助人形

のマークを商標登録(1900)▲東条内閣が総辞職(1944)▲ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955)
▲チャップリン来日(1961)▲山陰北陸に豪雨。死者・行方不明者128人(1964)▲杉並区の高校で生徒41人

が倒れる。日本初光化学スモッグ公害発生(1970) ▲平成16年7月福井豪雨(2004)▲最高裁が、「永住

外国人は生活保護法の対象ではない」と判断(2014)▲京都縦貫自動車道全線開通(2015) ▲聖路加国際病院名誉院長日野原重明氏死去、105歳(2017)▲京都アニメーション放火殺人事件死者36名負傷者33名(2019)


平和への希い2990 桜守、チャリティイベント

2023-07-17 10:49:31 | 日記

昨日は、東武アーバンライン七里駅脇にある「3本の株立ち桜を守る会」の、チャリティイベントが

近くの、春おか広場多目的ホールで、行われました。

私の、いとこが、守る会の代表で頑張っているので、応援してきました。座骨神経痛で、難儀でしたが、

見守り隊長の娘が来てくれていたので、娘の運転で、連れて行ってもらいました。

例年春、桜の前で、行われるチャリティイベント、今年は、雨のため中止になってしまったので、昨日の

リベンジイベントとなったようです。

2020年、「桜を伐採します」という告知看板を見て、始まった、桜を守る運動。

「桜を守る会」を結成して、署名運動、県知事、市区長、区画整理協議会に、伐採中止申し入れ、桜を守る

ための活動を展開、2020年9月に「伐ってしまわれる予定だった桜」は、今年もきれいな花を咲かせました。

「七里の桜を守る会」の活動報告の後、

画家の「松本忠」さんが、描いてきた、全国の「木と駅舎のある風景」を紹介し、七里駅に似合う、3本桜

は絶対残さなければ、と呼びかけていらっしゃいました。

詩人の「浅田志津子」さんは、自作の「七里駅の三本桜」を朗読され、木がいかに人の心を癒やしてくれるか、

三本桜に癒やされたか、を訴え、住んでいる人たちを癒やしてくれる3本の桜を守りましょうと、守る会へ、

エールを送っていただきました。

また、ダンス教室で学んでいる、幼稚園から小学生の皆さんが、かわいいダンスで、私の双子のいとこが、

「さくらさくら」や「愛の賛歌」など、ヴァイオリン演奏で、竹田さんとゴローちゃんの笑いいっぱい

腹話術で、埼玉合唱団による「バラが咲いた(七里のさくらバージョン)」などで、「桜を守る」ムードが

盛り上がりました。

桜のシーズンには、「よくぞ日本に生まれたり」と喜び、平和な気分になります。

何としても、70年以上も頑張って来た、貴重な株立ち桜を、残したい、との思いを、一層強くしました。

7月17日「今日は何の日カレンダー」より 京都祇園祭山鉾巡業(今年は3年振り)
▲禁中並公家諸法度。公家の席次、摂関、大臣の任免、改元などを厳しく規制した内容(1615)
▲明治天皇の「江戸ヲ称シテ東京(とうけい)トナスノ詔書」により江戸が東京になる(1868)
▲ポツダム会談開催(1945)▲経済白書で「もはや戦後ではない」と発表。流行語に(1956)
▲今井通子、女性初の欧州アルプス3大北壁制覇。頂上で隊長の高橋和之と結婚して話題に(1971)
▲米宇宙船アポロとソ連のソユーズ、ドッキング成功(1975)▲モントリオール・オリンピック開幕(1976)
▲石原裕次郎、52歳で没(1987)▲シューメーカー・レビー第9彗星、6日間にわたり木星に衝突(1994)
▲第15回サッカーW杯米国大会でブラジル優勝。24年ぶり史上最多4度目(1994)

▲パプアニューギニアでM7の地震(1998)▲なでしこジャパン女子W杯で優勝(2011)▲国立西洋美術館

がル・コルビジュエの建築物として世界遺産に(2016)▲日本・EU経済連携協定成立(2018)