平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3270 安い円、高い物価

2024-04-25 11:46:28 | 日記

今日、ついに、歴史的な円安、1ドル=155円になってしまった。

安い円は、輸入に頼っている、食料、原油など、高くなって、私たちの生活を直撃しています。

喜んでいるのは、外国からの観光で見えているお客様。安い日本を満喫、笑顔満開です。

日本では、賃金は、少し上がったが、物価高に追いつかない。国民は、あえいでいます。

この円安の根本問題は、金利ゼロ政策と、国家予算の10倍以上の借金財政なのです。

ゼロ金利は、無くし始めましたが、米欧の金利との差は大きい。

世界のカネは、日本の円を売って、儲かる金利の高い米欧に流れ、円安は止まらないのです。

更に、日本の膨大な借金財政を、世界の国々は、

「こんな、破産するかも知れない国の円、持っていても大丈夫なのか」なのです。

安倍政権以降、選挙に勝って、疑惑政治をやりたい放題できるように、金利ゼロの国債(借金)を乱発、

無責任なバラマキで、国家財政を借金漬けにして来たツケも、今の円安につながっているのです。

国が弱ってしまい、経済大国なんて威張っていた頃とは違い、世界から、取り残されつつあるのです。

円安を止めるためには、金利をあげても、経営が成り立つような産業政策、借金(国債)を減らす、財政政策が必要なのです。

財政政策では、「出るを制して、入るを図る」ことが原則です。

与野党とも、自らの姿勢を示すために、衆参議員数や歳費(給料)を減らすこと、小さな政府を目指すこと

軍事費を大幅に削減することなどで、出費を抑えること。

一方、再生可能エネルギーとか、環境保全のためなど、新しい分野の産業を育成し、世界と競争できる日本にして、税収を大きくするなど、根本的な政策を、真面目に実行しなければ、確実に日本は、沈没します。

無能な岸田政権にタメ息が出ます。

4月25日「今日は何の日カレンダー」より 国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー

▲漏刻(水時計)を使って初めて鐘鼓を打って時を知らせる(671)▲:藤原秀郷が平将門の首を献上する(940)

▲:琉球の使者が薩摩に来航する(1516)▲ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」出版(1719)

▲モンゴルフィエ兄弟が熱気球の実験成功(1783)▲フランスギロチンの実用化(1792)▲スエズ運河起工(1859)

▲最初のハワイ移民、120名余りが横浜港を出発(1868)▲近藤勇が板橋で斬罪梟首の刑に35歳(1868)

▲廃仏毀釈から仏教保護へ。僧侶が妻帯、肉食、髪を伸ばし、平服着用を許される(1872)▲サンフランシスコ

会議開催。国連憲章を作成(1945) ▲学校でローマ字教育が始まる(1947)▲大阪駅前に初の横断歩道橋(1963)

▲東京・銀座でトラック運転手の大貫さん1億円入りの風呂敷包みを拾得。11月9日拾得者のものに(1980)

▲自治体隔週土曜閉庁(1988)▲有楽町の三菱銀3億円強奪事件犯人フィリップ・エミール・ジャマン逮捕(1988)

▲人気ロック歌手の尾崎豊が泥酔して保護されるが肺水腫で死亡。26歳(1992)▲パリ・マラソンで、吉田光

が2時間29分16秒の大会新記録で初優勝(1993) ▲細川内閣在任260日で総辞職(1994)▲六本木ヒルズ

開業(2003)▲尼崎市で 福知山線脱線事故死者107名、負傷者562名の大惨事(2005)▲ネパールで

M7.8の大地震 死者1100人超(2015)▲新型コロナで3度目の緊急事態宣言発令(2021)


平和への希い3269 ハンコにハンコウ

2024-04-24 11:26:08 | 日記

昨日は、ハンコ(印鑑)で、一悶着。

コミセン(コミュニティセンター)で、前払いした会場費を、予約した会場を使用しなくなったので、返して貰う手続きに行きました。(還付請求というらしい)

予約金を払った書類、手続き書類の記入、振り込みしてもらう預金通帳、私を証明する「マイナンバーカード」を揃え、完璧な準備と思っていたら、手続き書類に、ハンコ(押印)が必要と言われ、「ええっ?ハンコなんて持ってこなかった。私の自筆で記入した書類だし、マイナンバーカードで、私に間違いない、と確認して貰っているのに、ハンコいるんですか?」と、受付の女性に、ヤンワリ怒りをぶつけた。

3年ほど前、見沼区役所で、同じように、「ハンコ無ければ、出直してください」みたいに言われ、怒り心頭、パートの女性を困らせるつもりはなかったのですが、責任者(課長?)不在、「責任者に電話して、話させてくれ」と、頼んだが、連絡つかず、担当女性は、近くにいた女性と、一緒にオロオロするだけでした。

近くのコンビニで、三文判買ってくれば済むことでしたが、「自筆で、免許証で、本人確認出来ているのに、三文判の方が、本人より大事なのか、と、このお役所仕事許せない」と、1時間ほど、粘った。(カネはないけど、時間はいっぱいある、後期高齢者なので)

結局は、「特別に」ということで、ハンコなしで、OKになりましたが、「特別に」とは何事だ、と、怒りかけたが、担当のパートさんに怒っても仕方ないので、市長宛の「怒りの意見」を書いて、帰りました。

後日、返事が来ましたが、先日の担当女性の上長の課長が書いたものらしいので、出掛けて、文句を言った。

「本人よりハンコを重要とは、昔から変わらないお役所仕事、デジタル時代からどんどん遅れ、余分な経費が掛かり税金の無駄遣いになる」と、進言したが、課長は、「自分一人では決められない問題」と、困った顔するだけでした。憤懣やる方なかったけど、言うだけ言ったので、と、その場は、引き取りました。

ところが、翌年、ハンコ持って、同じ申請に行ったら、ハンコは不要になっていました。

コミセンの担当女性も、コミセンの本部に電話して、確認すると言うので、「見沼区役所では、もうハンコは

不要になっていることも、伝えて」と、言って、待ったら、「ハンコは、結構です」となって、出直す必要は無くなりました。

久しぶりに、ハンコにハンコウ(反抗)し、返して貰ったのは、2820円、3ヶ月後に振り込まれるとか。

変な「じいさん」に出くわしてしまった、担当女性の皆様、ゴメンナサイ。

八重桜、緑の八重桜「御衣黄(ぎょいこう)」が咲き誇っています。

4月24日「今日は何の日カレンダー」より 植物学の日、日本ダービー記念日

▲イギリス人の三浦按針(ウィリアム・アダムス)平戸で没。57歳(1620)▲青森-函館間に電話が開通し、本州と北海道の間の電話が可能となる(1926)▲第一回日本ダービー(当時は東京優駿大競争)、東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ(1932)▲婦人警官のはしりの保護婦が初登場(1932)▲生活必需品(米、味噌、塩、砂糖など10品目)の切符制決定 (1940)▲中国共産党軍が南京に入城(1949)▲横浜の国電桜木町駅で京浜東北線の電車が発火し2両が焼失する。乗客は電車内にとじ込められ、106名が死亡(桜木町事件)(1951)▲「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)発足、初のデモ行進(1965)▲中国が人工衛星の打ち上げ成功(1970)▲日劇ダンシングチーム、最終公演(1977) ▲米・スペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げ、軌道上で、ハッブル宇宙望遠鏡を放出(1990)▲全国の小学6年生・中学3年生で全国学力テスト実施(2007)▲2009年型インフルエンザが世界的に流行(豚を起源とする新型インフルエンザ)(2009)▲有森裕子・高橋尚子五輪メダリストなど育てた小出義雄陸上指導者死去(2019)


平和への希い3268 ヒーローから害獣に

2024-04-23 11:25:43 | 日記

先日、ラジオで、沖縄の方が、ヒーローから害獣になって、駆除されているマングースの話をされていました。

20年ほど前、沖縄旅行したとき、マングースとハブの闘い見物が、コースに入っていて、スゴかった。

その後、すぐに、動物愛護上問題となり、マングースとハブの闘いの見世物はなくなりました。

1910年、インドに住んでいたマングースは、沖縄に、17頭持ち込まれたようです。

持ち込まれた目的は、マングースが肉食獣ということで、サトウキビ畑を荒らすネズミと、猛毒蛇ハブを、食べて貰う、ヒーローになって貰うことでした。

ところが、マングースは、昼行性、ハブは、夜行性。

インドから連れてこられたマングースは、雑食性で、鳥や爬虫類、哺乳類も食べるが、主な食べ物は昆虫類だったのです。

ハブとはすれ違いで、アテハズレ。逆に、捕獲しやすい、ヤンバルクイナや、奄美の黒ウサギ、ハナサキガエルなど、絶滅危惧種生物を食べ、マングースは、1万頭に繁殖してしまった。

ヒーローから害獣になってしまい、奄美では、駆除が進み、殆どいなくなり、沖縄でも、近々、いなくなるようです。

マングースにとっては、沖縄に連れてこられたこと、「いい迷惑」でした。

人間の都合で、つらい運命になってしまったマングースのこと、不憫ですが、

凶妄のプーチンやネタニヤフが、自分の強権欲のためという都合で、ウクライナやガザの人々を殺戮しています。

害獣以下の、行い、許せない。この害獣、駆除する手立てはないものか。

4月23日「今日は何の日カレンダー」より 復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等1986)、
緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)

▲足利尊氏、五山十刹の制を定める(1342)▲シェークスピア没。52歳(1616)▲井伊直弼、大老に就任(1858)

▲わが国、初の外債を募集(1870)▲独・仏・露3国が日本政府に遼東半島を清国へ返還勧告(三国交渉)(1895)

▲前日の八王子大火の報道に、東京朝日新聞が初めて伝書鳩を使って記事を送る(1897)▲森永太一郎が、

キャラメルを箱詰めにして売出す。盛りそばが1杯3銭のときに10銭(1914)▲GHQが1ドル360円の単一

レートを指令(1949)▲日本学術会議が原子兵器の研究拒否を声明(1954)▲富士サファリパークが開園(1980)

▲今上天皇が、歴代天皇として初めて沖縄訪問(1993)▲終戦後63年間、ウクライナで生活していた元日本

兵(上野石之助さん)が一時帰国(2006)▲地球上で10秒間ガンマ線バーストを観測(2009)▲元プロ野球

鉄人衣笠祥雄亡くなる71歳(2018)▲新型コロナで、女優岡江久美子が亡くなる(2020)▲知床遊覧船沈没

事故発生、26名の乗客・乗員全員死亡・行方不明(2022)


平和への希い3267 便りがないのは良い便り?

2024-04-22 09:12:14 | 日記

今年も、モッコウバラ(木香茨)が咲き、満開です。

小室さんと結婚して、眞子さまは、今は元皇族となり、眞子さんと、「さま」変わりして3年余り。

モッコウバラ(木香茨)が咲くと、眞子さまの「お印」だったと思い、眞子さまのお顔が目に浮かびます。

ニューヨークでの生活に、週刊誌などマスコミがパパラッチ(追っかけ、密着取材)しているんでしょうが、

最近、あまり、見たり聞いたりしませんが、お元気でお過ごしなんでしょうか。

「便りが無いのは、良い便り」と、喜んでいます。

そっとして、おいて欲しい。

 

26年前、英国皇太子妃だったダイアナさんが、パパラッチの執拗な追っかけを受け、パリで交通事故死

してしまいました。

小室さんご夫婦を追い詰めるような、こと、ゆめゆめしないように。

モッコウバラ(木香茨)は、「人間世界のこととは、関係ありません」みたいに、季節が来れば、いつものように、咲き、垣根を彩って、目を楽しませてくれています。(他人様の垣根ですが)

春が来て、いろいろな花が、咲き出しました。

花の便りは、「便りがあるのは良い便り」です。

戦争で、ぶち壊されないように、皆で頑張りましょう。

 

4月22日「今日は何の日カレンダー」より 地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)

▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初め

て毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次

大戦でソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテスト

で18歳の山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ

来日(1981)▲佐渡で、放鳥された鴇がヒナを生む。36年振り(2012)▲首相官邸にドローン落下(2015)

▲新名神高速道で有馬川橋げた落下事故(2016)▲横浜に、日本初の都市型のロープウエイ、ヨコハマエアキャビン開業(2021)


平和への希い3266  健口は、長寿の源 

2024-04-21 11:52:00 | 日記

昨日は、第3土曜日、さいたま市の傾聴ボラティア「あゆみ」大宮地区の勉強会「楽楽(らくらく)講座」

の日でした。「健口講座」ということで、参加した18人、思い当たる面々、真剣でした。

講師は、さいたま市歯科衛生師協会の、歯科衛生師、渡辺真木子さん、福田尚子さんのお二人。

高齢化社会の日本、私たち高齢者にとって、フレイル(心身の衰え)は、大問題です。

歳をとると、心身が衰えるのは、仕方ないことですが、口や口の周りの筋肉の働きが、衰えていくことで、

全身の衰えを早めるので、お口のケア(オーラルケア)の重要なことを、「身体の健康はお口から」と、わかりやすく、ていねいに、お話ししてくださり、お口周りの筋肉の衰えを防ぐ体操など教えていただきました。

口の衰えは、オーラル(口)フレイル(衰え)と言われています。

心身のフレイルは、半年で体重が2~3kg減った、疲れやすくなった、外出がおっくうになった、歩く速さが遅くなった、筋力が低下した(ペットボトルなど開けにくくなった)、30分以上の運動を週2回以上していない、の3つ以上当てはまれば、可能性あると言われています。

お口のフレイルは、「滑舌が悪くなった」「噛み合わせが悪い」「食べこぼしが増えた」「硬いものが食べにくい」「よくむせる」「飲み込みにくい」「口が渇く」など、が赤信号なのです。

美味しく食べられなくなると、食欲がなくなり、体力が落ちてしまう。体力が落ちると、何をするにも気力が

わかなくなる。友達など、人との食事やおしゃべりがおっくうになって、社会的に孤立し、どんどん、悪循環、フレイル(心身の衰弱)が進んでしまう。

口は、心身の衰弱を左右する、キーを握っているのです。

口の衰えを、少しでも、防ぐことが、心身の衰え「フレイル」を防ぐことになるのです。

歯磨きの仕方、口腔衛生用品の選び方・使い方、殺菌作用のある「つば(唾液)」を唾液腺のマッサージ、舌や頬や顎など口周りの筋肉の衰えを防ぐ、頬を膨らませたり、パタカラ体操、腹式呼吸、梅干し体操、など皆一緒に練習しました。

健口は、健康長寿の源であることを、わかりやすく、からだを動かしながら、教えていただきました。

いつまでも、美味しく食べて、飲んで、いけるよう、健口に気をつけたいと、改めて、気を引き締めました。

歯科衛生師、渡辺真木子さん、福田尚子さんありがとうございました。

 健口講座を開催していただいた、大宮地区リーダーの宮沢さん、柿澤サブリーダーに感謝です。

特に、顔の広い柿澤さんには、歯科衛生師さんと知り合いだったことが、今回の勉強会開催になりました。

ありがとうございます。

4月21日「今日は何の日カレンダー」より 民放の日、放送広告の日

▲柴田勝家と豊臣秀吉が賤ケ岳で戦う(1583)▲富くじ、幕府が公認(1730)▲江川太郎左衛門が伊豆韮山に大砲造

りのための反射炉完成(1854)▲渋谷駅前、忠犬ハチ公像建立。ハチ公本人(本犬)も除幕式に列席(1934)▲ラジ

オ16社に初の予備免許が与えられる(1951)▲アメリカ、ハワイ州が合衆国に加盟(50番目)(1959)▲日ソ漁業

協定調印(1978) ▲リニアで、世界最速鉄道記録達成、時速603km(2015)▲1900年生まれの田島ナビさ

ん(117歳鹿児島)が死去し、確実な証拠がある19世紀生れの人が世界からいなくなる(2018)▲スリランカ連続爆破テロ259人死亡(2019)▲暴行被害があった「新潟48」の山口真帆が卒業発表(2019)