今日、ついに、歴史的な円安、1ドル=155円になってしまった。
安い円は、輸入に頼っている、食料、原油など、高くなって、私たちの生活を直撃しています。
喜んでいるのは、外国からの観光で見えているお客様。安い日本を満喫、笑顔満開です。
日本では、賃金は、少し上がったが、物価高に追いつかない。国民は、あえいでいます。
この円安の根本問題は、金利ゼロ政策と、国家予算の10倍以上の借金財政なのです。
ゼロ金利は、無くし始めましたが、米欧の金利との差は大きい。
世界のカネは、日本の円を売って、儲かる金利の高い米欧に流れ、円安は止まらないのです。
更に、日本の膨大な借金財政を、世界の国々は、
「こんな、破産するかも知れない国の円、持っていても大丈夫なのか」なのです。
安倍政権以降、選挙に勝って、疑惑政治をやりたい放題できるように、金利ゼロの国債(借金)を乱発、
無責任なバラマキで、国家財政を借金漬けにして来たツケも、今の円安につながっているのです。
国が弱ってしまい、経済大国なんて威張っていた頃とは違い、世界から、取り残されつつあるのです。
円安を止めるためには、金利をあげても、経営が成り立つような産業政策、借金(国債)を減らす、財政政策が必要なのです。
財政政策では、「出るを制して、入るを図る」ことが原則です。
与野党とも、自らの姿勢を示すために、衆参議員数や歳費(給料)を減らすこと、小さな政府を目指すこと
軍事費を大幅に削減することなどで、出費を抑えること。
一方、再生可能エネルギーとか、環境保全のためなど、新しい分野の産業を育成し、世界と競争できる日本にして、税収を大きくするなど、根本的な政策を、真面目に実行しなければ、確実に日本は、沈没します。
無能な岸田政権にタメ息が出ます。
4月25日「今日は何の日カレンダー」より 国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー
▲漏刻(水時計)を使って初めて鐘鼓を打って時を知らせる(671)▲:藤原秀郷が平将門の首を献上する(940)
▲:琉球の使者が薩摩に来航する(1516)▲ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」出版(1719)
▲モンゴルフィエ兄弟が熱気球の実験成功(1783)▲フランスギロチンの実用化(1792)▲スエズ運河起工(1859)
▲最初のハワイ移民、120名余りが横浜港を出発(1868)▲近藤勇が板橋で斬罪梟首の刑に35歳(1868)
▲廃仏毀釈から仏教保護へ。僧侶が妻帯、肉食、髪を伸ばし、平服着用を許される(1872)▲サンフランシスコ
会議開催。国連憲章を作成(1945) ▲学校でローマ字教育が始まる(1947)▲大阪駅前に初の横断歩道橋(1963)
▲東京・銀座でトラック運転手の大貫さん1億円入りの風呂敷包みを拾得。11月9日拾得者のものに(1980)
▲自治体隔週土曜閉庁(1988)▲有楽町の三菱銀3億円強奪事件犯人フィリップ・エミール・ジャマン逮捕(1988)
▲人気ロック歌手の尾崎豊が泥酔して保護されるが肺水腫で死亡。26歳(1992)▲パリ・マラソンで、吉田光
が2時間29分16秒の大会新記録で初優勝(1993) ▲細川内閣在任260日で総辞職(1994)▲六本木ヒルズ
開業(2003)▲尼崎市で 福知山線脱線事故死者107名、負傷者562名の大惨事(2005)▲ネパールで
M7.8の大地震 死者1100人超(2015)▲新型コロナで3度目の緊急事態宣言発令(2021)