城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

中世城郭ブログ 家庭訪問 城郭探訪

2019-11-12 17:15:36 | 城址見学心得
この記事のおおすめ度
五段階で★★★★星4

中世城郭ブログ 家庭訪問 城郭探訪

みんな
さあ冬タイヤを車に装着しましょうか?

Bさん
ワシはタイヤの専門家!タイヤは俺だ!

みんな
じや右と左どっちが冬のスタッドレス?



Bさん
そんなもん左が雪タイヤだ自信がある!

みんな
Bさん解って無いな?マジ解ってない!
ギザギサの模様を見れば解るでしよう?

みんな
でもみなさん!タイヤの専門家のBさんの
言われる事に従いBさんに付いて行きます!

気弱君
あのう~僕は右のタイヤを履いて行きます。
あのう~僕の友達9人も右タイヤにしよう。


◆家庭訪問教室にて
先生A

家庭訪問の際は
「表門」→「玄関」→「居間」→「奥の間」
と順次を追って先方様訪問先様に失礼の
ないように訪問しましよう!

生徒A
ハイ解りました。これ社会の一般常識です。

生徒B
庭から居間に侵入すば良いさ!垣根超えて!

先生B
いいのよ!いいのよ!どこから入ろうとも!
日本全国すべて是、カラスの勝手でしょう!

みんな
私達はA先生に家庭家庭訪問の仕方を学び
たい。B先生は家庭訪問の根本を知らない!
日本の住宅訪問の伝統文化の基本が解って
いないと思います。庭から勝手に居間に入
る人はは何なんでしょうか?

◆城郭探訪にて
講師A
城址に来ました。はやる心を押えて三の丸、
二ノ丸、本丸と、順路を追って見学します!


参加者A
ハイ解りました。私達は日本の伝統文化の
古城や砦跡を順を追って
一の門、二の門、三の門
と順次現地観察しながら現地見学致します。



参加者B
そなもの古城なんてチョロイもんよ!そんな
ものカラスの勝手で気ままに行くのが古城だ!



みんな
私達はA講師に城郭探訪の仕方を学びたい。
参加者Bさんは城郭の歩き方も知らない!
城郭遺跡の伝統文化や基本さえ無視する!
Bさんとは古城に行きたくありませんわ!

長谷川
様々感性や城に対する思いは百人百色です。
人間とは互いに互いを理解し認めようとする
心が大切だと思います。仲良くする事です。

参加者B
ようし今後は百戦練磨の俺がこの集団の
リダーで会長だ!さあ古城へと行くぞ!

講師A
ちょつと待って下さいよ!世の中に古城
を学ぶ気がある人は全くい無いのですか?

みんな
人気のないA先生はもうコリゴリです!
これからはBさんが私達の先生ですよ!

長谷川
城郭の真実を語るのは現地の城郭遺構
そのものです。城郭の真の先生は現地
の城址ですよ。現地の遺跡を見学すれ
ば城郭と言う先生は真に厳粛で厳格。

◆中世城郭遺跡見学にて
講師A
城址に来ました。はやる心を押えて三の丸、
二ノ丸、本丸と、順次を遺構を観察します。

初心者A
ハイ了解です!地道に慎重にはやる心を
押えて心して、現地見学したいものです。

講師A
おおっ!これはスゴイ事です。初心者A様
①②③④⑤⑥⑦と順次虎口を確認しながら
素晴らしい古城見学をされてます。見事だ!



参加者Bさん登場
そんなもの見学者の勝手じやないか!そんな
ものハンパーグを十字に切るように真っ直ぐ
古城を突き切れば良いんだよ!真っ直ぐに!
城の出入り口が何処なんて事関心ありません。
お城は足早に走り去る事が城を楽しむ本道だ。

長谷川
もういちど『築城記』折塀の図を観察します。


一般の人
折塀など発掘されていませんけど日本には?

長谷川
武蔵小机城に第三京浜が建設された時に
屏風折れ状の柱穴が発掘されております。

更にBさん言及する。
大体なこんなイラスト図なんて書き過ぎだよ。
もし城址の地形がこんなになっているとした
ら俺の図なんか全く素人同然のハナタレ小僧
同然と言う事になり、一からやり直しだわ!

みんな
Bさん何様のつもりのなの?解ってないのは
アナタの方です。時計の中にギザギザの歯車
それも様々な形状の歯車が複雑に入ってます。
土塁だって城郭の折塀だってある。アナタは
その基礎が根本的に解ってない人ですわよ!


更にBさん言及する。
黙れよ!俺の城郭の先生は人間の先生だぞ!

みんな
アナタ解ってないなあ!本当に!現実に城
がそう言う形状をしていたらそのキザギサ
をスナオに率直に観察する見る行為や心が
城跡見学!ありのままウソ付かない現実が
城址ですわ!インデアン、ウソつかない!
城そのものが実直で誠実で真心ある先生!
アナタは言葉や文字を第一に考えている。
みんなは現地の城址の地形が第一ですよ。

文字を信じ過信する人
人の言説を盲信する人
現実を見ようとする人
世の中には三種類の人
が時におられますね?

文字歴史が好きな人は城址石碑を見る
現実古城が見たい人は右の古城を見る。



みんな
Bさんは私は城に興味がありませんと公言
しているようなものです!家庭訪問で言え
ば垣根超えて庭を踏みつけ居間に入る礼儀
を基本的に身に付けていない事に気付いて
いない人じやないですか?礼儀や常識など
どうでも良いのですか?



みんな
でも日本の家庭訪問の基本や古城と言う日本
の伝統的城郭遺産の文化に対して、Bさんと
は余りに無礼で軽率な認識をしておられます。
もう一度日本古来の伝統や文化を見つめ直し
謙虚に冷静に古城を再認識し古城見学に取り
組む少数の人々の心と素朴で善なる心を大切
にして欲しいのですよ!

Bさんは
ふん!こんな図は勝手に書いた想像図だろが!

長谷川
いいえ日本古来の軍学に収録された記録です。


Bさん
ふん!そんなもの何の資料的価値があるか!

長谷川
城址見学は冷静にその遺跡の現実を見る事!


みんな
ああ!頭の中の城郭スイッチが閃きました!
城って順路があるんだ。日本の文化なんだ!


Bさん
ふん!そんなもん現実にはありやせんわ!

みんな
あらまや!はり貴方は城址見てないんだ!
貴方は行ったけど私達はちやんと見ました。
行くと見るとでは日本語の意味が全く違う!

みんな
さあ冬タイヤを車に装着しましょうか?

Bさん
ワシはタイヤの専門家!タイヤは俺だ!

みんな
じや右と左どっちが冬のスタッドレス?



Bさん
そんなもん左が雪タイヤだ自信がある!

みんな
Bさん解って無いな?マジ解ってない!
ギザギサを模様を見れば解るでしよう?
本当はタイヤの専門家じや無いと思う!

みんな
でもみなさん!タイヤの専門家のBさんの
言われる事に従いBさんに付いて行きます!

気弱君
あのう~僕は右のタイヤを履いて行きます。
あのう~僕の友達9人右タイヤにしようね。
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城郭ブログ 城郭研究家の心の葛藤と矛盾

2019-11-12 12:29:04 | 自己紹介
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五段階で★★★★★星5

城郭ブログ 城郭研究家の心の葛藤と矛盾

私は城郭遺跡調査に出掛けて激しい精神的憔悴
に襲われる事が多い。中世城郭遺跡とは実際に
は長閑で穏やか野放図ではない。敵が侵入して
きた場合に様々な敵を、傷つけ殺傷する準備や
用意周到な罠が張り巡らされて、私の基本性格
ののほん、おおらか、お気楽、素朴さ等、とは
異なる完全に正反対の人間が乱世に生きた刹那
の強欲や人間を嗜虐する悪意に満ち満ちた地獄
の世界が見て取れるからだ。私は、人間が生命
を掛けて戦った、戦いの準備をした城郭遺跡を
見る度に人間という業深き愚かな生き物の本質
を嫌と言うほど思い知らされてしまう事がある。
気楽に爽やかに古城跡をハイキングする事こそ
現代人の重要な憩いや寛ぎの場であるのにその
現代、お城事情や城郭ブームの本質や精神をも
理解してない自分の人間としての愚かさに気分
が滅入る思いがする。城址を訪れた時にみんな
明るく朗らかな表情をされ人生を謳歌されてい
るのに私だけがその城址に隠された人間を弑逆
する城と言う装置を見て激しい自己嫌悪の世界
に陥る事がある。長谷川先生!素晴らしい城郭
遺跡見学でしたと言われた瞬間に私の心中には
城で銃弾や弓矢や城に張り巡らされた罠に一瞬
に倒れる尊い生命が失われた事を思うと複雑な
城郭遺構に潜在する恐ろしさに寒気と嫌悪の情
を抱いてしまう事がある。さあでも暗く沈んで
はいられない。あかるく、朗らかな、みなさん
に再会できる事をまた全く一度も面会した事の
ない新しき善良な人々も会いたいと思っている。

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城郭ブログ 嘆きの県内城郭遺跡愛好家

2019-11-12 11:21:40 | 城址見学心得
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五段階で★★★★★星5

城郭ブログ 嘆きの県内城郭遺跡愛好家

城行様
私は滋賀県を城郭遺跡のメッカだと思い
滋賀に定住する事に決めました。ところ
が滋賀には城郭講演や城郭ハイキングも
多数あるのに私の心は決して満足しませ
ん。城郭遺構を本当の意味で本気で解説
される先生にも、めぐり会えない。また
滋賀の人々が城の先生や城郭見学と解釈
されている認識と私が現地城郭遺構見学
と認識している内容にはズレがある事に
気付きました。一般の人と私の様な城郭
遺跡に興味のある人とは明らかな温度差
や興味の視点や着目点がづれている現実。

長谷川
一般の人と言う、言い方は注意した方が
良いかもしれません!城跡に100回遠足
した人は私はもう自分は超ベテラン古城
探訪家で城郭遺跡のオーソリテイと確信
されいる人々がおられ城郭遺跡を見学
勉強している人に対して私が先輩で大家
だと確信されている場合が多いのですよ。
私と中世城郭をおとずれ、次々に横矢や
虎口や、枡形を見学される初心者の人に、
対してそんなの私のして来た城郭探訪と
全く別の世界と異議を、唱えられる事も
ある。城址に行きたい人が城郭の先輩風
を吹かされると城址を勉強したい初心者
様の間には当然価値観のズレ城址に対す
アプローローチの根本的違いから仲間ワレ
つまり同じ船に乗っているのに呉越同舟
の状態になる恐れがありますから細心の
注意が必要です。私としては千人に1人
万人に1人の城郭遺跡を勉強される人を
私は探しております。その方はベテラン
とは限らないのです。全くの初心者様。
または初心に帰る事ができた冷静な人。
長谷川博美

佐和山城本丸跡の設計プラニング図
▼長谷川博美①

▼長谷川博美②



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城郭ブログ 城郭観察 野鳥観察

2019-11-12 06:28:20 | 自己紹介
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五段階で★★★★★星5

城郭ブログ 城郭観察 野鳥観察

対談者
長谷川先生のブログはすごい人気だとか?

長谷川
いいえ?読者は数名の方ですよ!誤解を
しないで下さい。読者は10人様以内です。

対談者
フオローアーも全くおられず残念ですね!

長谷川
そのとおり特に前回の松江城、佐和山城
の記事は全く不評で1名様の心温まる方
の志が嬉しく思いました。真に感謝です。
コメントが多かったので、表層的な城郭
愛好家より本格派の人が読まれていると
思います。私としては是非ともその深意
を御理解して頂きたい投稿の内容でした。

対談者
ところで昔野鳥監察バード、ウオッチング
が、流行しましたが現在下火の様に思う。

長谷川
山中で鷹などの猛禽類を望遠鏡で観察撮影
されている、熱心な人々を見かけますよ。

対談者
野鳥観察で悲しい経験や体験をされた事は?

長谷川
古い野鳥ブックを持って野鳥の観察に久々
に来られたのに、もう観察小屋や施設が消
え白髪となった高齢者様が昔の様に野鳥を
見る人が無いのかと時代が変わったと溜息
をされている場面を見て悲しく思いました。
私はブームよりも基本的長く地道にその事
に取り組んでおられる人の魂に共鳴します。

対談者
長谷川先生の城址見学や講演は、もう2度
と無いのでしょうか?

長谷川
私は自分で城址見学を計画した経験があり
ません。心温まる一部少数の方が計画され
その人に賛同される人が集まり、見学会が
淋しく行われていたのが現状現実なのです。
見学会は幹事様や事務局様や理解者が必要
です。私のブログ現状を見てもフオロアー
が全くいない事で、不人気は一目瞭然です。
お察しの様に、私の講演や見学会は冷静に
考えて、世間から必要とはされていません。
残念ですがニーズが全く無いと断言できます。

対談者
私など先生の投稿を読み返してみると脳内
にランプの様な閃きが点灯して興味が深い。

長谷川
それは貴方が城郭遺跡を学ぶ心があるから
で現代の城郭ブームとは別の考えの方の人
です。私の投稿が本当に優れていたならば
良いねも多く、フオロアーもゼロと言う事
は無いでしょう。これは人気の無い証明書。

対談者
長谷川先生の投稿を読んでコッコッと理解
する支持者や理解者が増えたら良いと思う。

長谷川
それは有り得ません!昔から城跡とは観光
行楽の世界で学門ではなく憩いの場「楽」
なのです。私の図面や城址観察を理解する
人は日本では数名だけでしょう。現代の
ブログで人気があると認められた人が学で
はなく楽で、活躍されるのが現実でしょう。
社会経済学ではマイノリテイ少数派に陥る
事は避けて常に大衆動員を第一目標とする
事つまりポピュリズム大衆迎合を目指す事
が先決、第一で現代社会の常識なのですよ。

対談者
残念です。無念です。萎縮し滅入ります。
城郭遺跡見学者の夢や希望が絶たれた事。

長谷川
慶長5年の京極高次の大津籠城戦を観戦す
る為に大津近辺の山々に京都の町衆が重箱
弁当を都から持参して家族や仲間と籠城戦
を観戦したそうです。大衆心理の根本とは
物見遊山や行楽原則です、もし当時の大衆
が大津城の縄張りに、興味があるのならば
矢立、携帯毛筆で、紙に多くの人々が大津
城の縄張りを記録しそれが現代に伝えられ
れていた事でしょう。しかし当時の人々が
一枚も大津城の平面図を簡略でも良いから
人々が残していない事例を人間観察しても
人間とは元来、平面構造に「縄張図」には
全く興味無い事が解ります。そんな事より
も京衆が酒食を如何に美味しい料理や美し
い重箱や食器や酒杯などを用意して大津城
籠城戦を如何に観戦していたかが人間心理
の深層心理をも分析する方で、令和の現代
お城ブームに対して的を得た商戦に役立ち
ます。私のブログを読まれている人が仮に
10人いたとしますと7人は縄張図には興味
ない人です。しかしコッコツと一名様だけ
良いねの応援を賜っている事は少数支持と
理解者が、私にとりどんなに心温まる声援
や励ましであるか解ると思います。本当に
心の底より御礼を、繰り返し申上げます。

対談者
お城って観光なの?お城って行楽なの?
何か虚しい令和の秋の寒空心の底冷え!

長谷川
冷静に令和の城郭ブーム大観しましよう。
そして、またいつ日にか、城郭遺跡見学
したい1名様に巡り会える事を期待します。



コメント (1)
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