イリオス トロイヤ城の城壁
写真はウイッキペデイアより
◆対談者
この投稿が如何に世界の
城郭史を考察する上で重
要かは城に興味のある人
には非常に重要な内容!
◆一般者
ついに伝説の古代城郭イリオス
またトロイヤ城のビイスタ工法
が出ました!城郭ビイスタ工法
どこまで凄いの仰天してます!
◆対談者
日本古代の城秋田城がビイスタ
工法で築城されている事を先生
のブログで知って衝撃的でした。
◆質問者
それではトロイ10年戦争に登場
するトロイ城という現在トルコ
に存在する古代城郭のビイスタ
工法を長谷川先生解説願います。
◆長谷川
先ずこの遺跡は様々な城郭壁が
重複していて難解だと言えます。
◆長谷川
最もふるい城壁は第1層~第5層
とされ紀元前3000年前の城とさ
ていますので今から5000年も前
の城にビイスタ工法が存在する
かと言う事になりトロイヤⅠの
城壁は中央測量型ビイスタ工法
が読み取れます。ですから人類
はもう5000年前からビイスタの
測量方法で城を作っていた事に
なります。次城壁が黄色の城壁
相当します。何れも既に横矢や
城門や櫓台の様式を備えてます。
◆長谷川
第六層「Ⅵ」はイリオスの城最盛期
紀元前1800年~紀元前1300年の城壁
横矢掛りは勿論様々な虎口「城門」
の設計の発達を観測する事が出来
ます。
◆長谷川
ギリシアローマの時代になる
と青色の腺四角い都市が建設
されますが
赤=扇型ビイスタ
黒=扇型ビイスタ
緑=扇型ビイスタ
の重複型ビイスタが読み取れ
オデオン=半円形劇場
は赤線ビイスタで設計
されてい興味深いです。
◆長谷川
ローマ帝国に関わる城の特徴
として方形二重の城壁を設け
る事例が多いのですが青腺の
建築群のプラニングはビイス
タ工法が読取れる事が重要。
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