Windows10 デフォルトでは休止ボタンは見えないようになっていますが、以下のように、休止状態をスリープボタンから選択、あるいは電源メニュ―追加できるようになっています。
(コントロールパネル→電源オプション→電源ボタンの動作を選択する、で以下の画面になります)
「スリープボタンを押したときの動作」について「∨」をクリックし、「休止状態」を選択することで、スリーぷボタンを押せば休止状態になります。
また電源ボタンに「休止状態」を追加したい場合は、左上にある「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックし、下の方にある「休止状態」にチェックを入れます。
前置きが長くなりました。
それでは休止状態の機能を殺す設定を紹介します。
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、以下のようにコマンド「powercfg.exe /h off」を入力します。
以下の画像には、このコマンドを実行する前の Cドライブにある隠しファイル「hiberfil.sys」も一緒にキャプチャしてあります。
このコマンドを実行すると、以下のように、「hiberfil.sys」が一瞬で消えてくれます。
先ほどの電源ボタンの設定画面を見てみると、以下のように、休止状態に関する設定項目が全て消えています。
もし、再度休止状態を有効にしたい場合は、先ほどのコマンドプロンプトから「powercfg.exe /h on」のコマンドを入力することで簡単に元に戻せます。
(コントロールパネル→電源オプション→電源ボタンの動作を選択する、で以下の画面になります)
「スリープボタンを押したときの動作」について「∨」をクリックし、「休止状態」を選択することで、スリーぷボタンを押せば休止状態になります。
また電源ボタンに「休止状態」を追加したい場合は、左上にある「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックし、下の方にある「休止状態」にチェックを入れます。
前置きが長くなりました。
それでは休止状態の機能を殺す設定を紹介します。
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、以下のようにコマンド「powercfg.exe /h off」を入力します。
以下の画像には、このコマンドを実行する前の Cドライブにある隠しファイル「hiberfil.sys」も一緒にキャプチャしてあります。
このコマンドを実行すると、以下のように、「hiberfil.sys」が一瞬で消えてくれます。
先ほどの電源ボタンの設定画面を見てみると、以下のように、休止状態に関する設定項目が全て消えています。
もし、再度休止状態を有効にしたい場合は、先ほどのコマンドプロンプトから「powercfg.exe /h on」のコマンドを入力することで簡単に元に戻せます。
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