私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 で休止状態を無効化しました。

2016-09-08 09:21:23 | OS・ソフト
Windows10 デフォルトでは休止ボタンは見えないようになっていますが、以下のように、休止状態をスリープボタンから選択、あるいは電源メニュ―追加できるようになっています。

(コントロールパネル→電源オプション→電源ボタンの動作を選択する、で以下の画面になります)





「スリープボタンを押したときの動作」について「∨」をクリックし、「休止状態」を選択することで、スリーぷボタンを押せば休止状態になります。

また電源ボタンに「休止状態」を追加したい場合は、左上にある「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックし、下の方にある「休止状態」にチェックを入れます。


前置きが長くなりました。

それでは休止状態の機能を殺す設定を紹介します。


コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、以下のようにコマンド「powercfg.exe /h off」を入力します。

以下の画像には、このコマンドを実行する前の Cドライブにある隠しファイル「hiberfil.sys」も一緒にキャプチャしてあります。





このコマンドを実行すると、以下のように、「hiberfil.sys」が一瞬で消えてくれます。





先ほどの電源ボタンの設定画面を見てみると、以下のように、休止状態に関する設定項目が全て消えています。





もし、再度休止状態を有効にしたい場合は、先ほどのコマンドプロンプトから「powercfg.exe /h on」のコマンドを入力することで簡単に元に戻せます。
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