私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

SACD を リニアPCMに変換し、PCに録り込めました。

2016-06-05 13:18:52 | Weblog
使用したソフトは AmarecTV 3.00C です。

OSはWindows10 ですが、AmarecTV のセッティングについては、以下参照ください。

Windows10 で AmarecTV を使ってみました。





最初に、パイオニアの DV-610AV の初期設定を行います。






ここで、デジタル音声出力に「自動(DSD)」があったので、これだ! と思い、設定してみました。




SACDの音声が出なくなるかもしれない、との警告がでました。

恐らくコピープロテクトに対応した機器でないとダメ、と言っているのでしょう。。。

そのまま強引にすすめます。




この設定で、SACDを再生してみたのですが、何も聞こえてきませんでした。ビデオキャプチャーカード DN-PHVC626 が DSD に対応していないのだと思われます。


そこで、マニュアルを見てみると、以下の解説を見つけました。




「自動」にすれば、リニアPCMに変換してSACDが出力される、とあります。そこで早速「自動」に設定を変更してみました。





これで、再度 AmarecTV で SACD を再生してみると、今度は音が聞えました。

ところが、聞こえる、といってもとぎれとぎれでバチバチといったノイズも入り、とても音楽を聴く対象にはなりません。


がっくりしたのですが、ダメ元でこれを .aviデータで 録画(録音)してみたところ、録音したデータには途切れもノイズも全くなく、クリヤなサウンドとして再生できました。


なぜ、リアルタイムではノイズだらけなのに、録音したデータには異常がないのか、理由はよくわかりませんが、SACDをPCに録り込むことはできました。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 30数年前に購入した自転車(... | トップ | Windows10 Insider Preview B... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事