私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

往年の名機 Matrox G450_DualHead 意外な性能にびっくり!

2009-08-15 08:00:00 | グラフィックボード
3台はいずれもちょっと古いSpec.で、Socket478が1台、SocketAが2台でした。

手持ちの余っているCPUで一番性能の高いのが、Sempron 2600+ だったのでSocketAマザー「AOPEN AK79D-400VN」を用いることにしました。

HDDは20GB~40GBクラスが5~6台余っていたので、Maxtorの20GBをつかいました。

メモリは大容量のものが無く、256Mb 128Mb 各1枚しかなかったのでこれで我慢しました。

問題はグラボです。だいぶ以前に整理してしまったので、AGPバスのものが、記念にとっておいた MatroxG450 DualHead  しか見当たりません。しかも搭載メモリ16Mbという廉価版です。

まあ動作確認くらいできるだろう、と組立開始。

30分ほどで組立完了。



極力シンプルに、とグラボ以外には何も取り付けていません。

Matrox G450 は画像が綺麗という定評があり、且つS端子から出力ができ、DVDビデオをテレビで観賞する、といった使い方をしていました。




早速OSをインストール、以下デバイスマネジャーです。



G450のドライバーは2005年辺りでサポートが終了したようです。最終版かどうか判りませんが、593_009 というバージョンをインストールしました。

ここからが、驚きです。
使用したモニターが、最近購入した acer H233HQ でした。
最高解像度が 1920×1080 ですがまさかここまでの表示は出来ないだろうと思っていました。
なんせこれ(G450)を購入した当時(10年位前かな?)、これほど高解像度のモニターは特殊な用途(3D-CAD 等)以外存在していなかったはず。

ところがあっさりと最高解像度に設定でき、しかも画面が非常に綺麗なのです。




DVDビデオを再生してみると、以下のようにクリヤに再生でき、しかも色合いは最新のグラボよりむしろ自然な感じで、個人的には好みです。


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