私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

古い IDE HDD を使ってみました。まだ使えそうです。。。

2017-01-27 01:30:18 | Weblog
押入れから出てきたHDDはこれです。




ケーブルソケットを見ると、IDE でした。(とっくに処分してしまったと思っていたのですが、、、)




”代替処理済セクタ数 250 yellow"  なんて書いてあるので劣化も進んでいるようです。


これを実験用のマシンに接続してみました。(Gigabyte GA-P35 マザーです。SATAとIDE 両方のソケットがあります)




無理矢理 3.5インチベイ に2台重ねて搭載しました。冷却性はかなり悪そうです。。。


マザーへIDEケーブルで接続します。 Maxtor を Master 、Hitachi を Slave に設定します。




Windows を起動後、CrystalDiskInfo で 状態をみてみました。

Maxtor です。




5800時間程度しか使っていませんが、代替処理済みのセクタ数が592(10進数表示です。16進数で表すと250になります)もあります。。。いつ壊れてもおかしくないので、一時ファイルの保存くらいにしか使えそうもありません。


Hitachi です。




こっちは8250時間使っています。代替処理済みセクタ数2 となっており、やはり劣化は進んでいました。



続いて、CrystalDiskMark で性能をみてみます。

Maxtor です。




Hitachi です。




おもったより、速度でています。


代替処理が進んでいるので、音楽データやmp4テデータを 再生用に一時保存して使うことを考えています。

またこの2台を密着して重ねてあるので、このような劣悪な使い方で、温度がどのくらい上昇するのかも見て行こうと思います。
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