サポートが切れた Windows 7 ですが、悪意のあるソフトウエアの削除ツール、Defender のセキュリティ更新プログラムは継続してアップデートしてます。

Windows 7 をクリーンインストール後、ほぼ１カ月経過した更新履歴です。




悪意のあるソフトウエアの削除ツール - v5.87(KB890830) については、Windows 10 で定例配信される 第2水曜日と同じタイミングで配信されてきました。
Defender のセキュリティインテリジェンス更新プログラム(KB915597) のバージョンアップについては、不定期ですが2～3日毎に配信されているようです。

Microsoft では、Windows 7 にも最低限のセキュリティプログラムのアップデートを 引き続き継続してくれているようで（勝手な推測です、、、）ありがたいです。



Windows 7 そのものはサポートが終了しているので、継続使用はセキュリティリスクが高くやめるべきですが、Windows 10 では動作しない Windows 7 用のデバイスを使い続けるには、仕方ないと思っています。あくまで個人的な意見であり、真似をされる場合は自己責任でお願いします。

但し、このマシンでは、IE11 は使用せず、最新のMicrosoft Edge Stableチャンネルをインストール＆セキュリティ設定を最強にし、ネット閲覧は基本行わない、メールアプリもインストールせず使わない、Adwcleaner をインストールし最低1回/日は実行・チェックする、等を最低限のルールとしています。

このルールの元で、約一カ月様子を見来ましたが、今のところ特に問題は感じられません。

引き続き様子を見ていきますが、何か変化があれば紹介したいと思います。