私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Superfetch 無効化による効果を検証してみました。

2018-11-19 10:51:21 | OS・ソフト
Superfetch を有効にしてある場合(Windows10 デフォルト設定です。)、タスクマネジャーでメモリ負荷を見てみます。



4GBのメモリの内、グラフィック に 0.3GB 割り当てているので、実際に使えるメモリ量は 3.7GB(=4-0.3) で、その内 2GBを使用中ということで、メモリ負荷は 54% でした。


ここで、「サービス」からSuperFetch を無効化します。
尚、Windows10 バージョン1809 では「Superfetch」という表示が無くなり「SysMain」という表記に変わっています。




右クリックからプロパティを開き、サービスを「停止」し、スタートアップの種類を「無効」にします。





この後、Windows10 を再起動し、再度タスクマネジャーでメモリ負荷を見てみます。



使用メモリが 2GB から 1.4GB に減り、メモリ負荷も 54% から 38% と大きく低減していることが分かりました。


このマシンでは、OS のインストールドライブ に SSD を使用しているため、Superfetch を無効化しても、体感できる差はありませんが、気分的にはいい感じですね。。。
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2 コメント

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Unknown (呑兵衛あな)
2018-11-19 17:19:26
私も「SysMain」を無効化していましたが、そんなにメモリー使用量が減っているとは知りませんでした。
勉強になりました
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Unknown (hiros-pc)
2018-11-19 23:00:17
こちらこそ、呑兵衛あな 様のブログを拝見させて頂き、大変勉強になっております。
これからも、よろしくお願いします。

この記事では、メモリしか比較していませんでしたが、よく見るとCPUの負荷も大きく下がっていることがわかりました。
体感できる差はなくても、Sysmain 無効化により、かなり省エネになのでは、と想像してます。
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