先日の議員協議会において、4月28日時点の災害復旧費用の見込み額が、神栖市から示されました。
○道路:86億8500万円 ○下水道:50億9720万円
○公園:6億7800万円 ○上水道:14億7000万円
○小中学校等:1億330万円 ○農業用施設:12億7300万円
○その他(庁舎等):5億4460万円
合計で178億5110万円となっており、これらについては平成23年度から平成25年度の3年間で進めていく計画となっていますが、問題はこのブログでも何度も申し上げていますが、そのための財源です。
神栖市は財政的に恵まれているというイメージを持っている方も多いかとは思いますが、近年は徐々に厳しさも増してきており、また、これらについては、当然ではありますが、予定されていた事業ではありませんので、そのための財源を新たに捻出しなければなりません。
そして、その内訳は下記のとおりとなっています。
○国からの補助金(見込み) 85億6860万円
○借入金(見込み) 86億8970万円
○市の一般財源 5億9280万円
さらに、この他にも今回の震災の影響で、固定資産税が約17億円減収見込みとなっており、それと前段の市の一般財源分の約6億円を合わせた部分については、予定されていた事業の見直しにより捻出することになります。
つまり、当面は今まで実施されていた事業や今年度から実施されるはずだった新規事業について、可能な範囲で削りながら、やり繰りしていかなければならない財政状況になるということです。
なお、平成23年度の見直し対象事業については、約20億円分が予定されていますが、それらについては、あらためてご報告させていただきます。
○道路:86億8500万円 ○下水道:50億9720万円
○公園:6億7800万円 ○上水道:14億7000万円
○小中学校等:1億330万円 ○農業用施設:12億7300万円
○その他(庁舎等):5億4460万円
合計で178億5110万円となっており、これらについては平成23年度から平成25年度の3年間で進めていく計画となっていますが、問題はこのブログでも何度も申し上げていますが、そのための財源です。
神栖市は財政的に恵まれているというイメージを持っている方も多いかとは思いますが、近年は徐々に厳しさも増してきており、また、これらについては、当然ではありますが、予定されていた事業ではありませんので、そのための財源を新たに捻出しなければなりません。
そして、その内訳は下記のとおりとなっています。
○国からの補助金(見込み) 85億6860万円
○借入金(見込み) 86億8970万円
○市の一般財源 5億9280万円
さらに、この他にも今回の震災の影響で、固定資産税が約17億円減収見込みとなっており、それと前段の市の一般財源分の約6億円を合わせた部分については、予定されていた事業の見直しにより捻出することになります。
つまり、当面は今まで実施されていた事業や今年度から実施されるはずだった新規事業について、可能な範囲で削りながら、やり繰りしていかなければならない財政状況になるということです。
なお、平成23年度の見直し対象事業については、約20億円分が予定されていますが、それらについては、あらためてご報告させていただきます。