いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

鹿島地方事務組合議会

2011-05-27 17:16:06 | 政治活動
が先日開催されました。

鹿島地方事務組合については、このブログでも何度か取り上げていますが、神栖市と鹿嶋市が共同で行う事業のために、それぞれ一定の割合でお金を出し合い運営している組織で、現在はRDFセンター、市場、消防についての事業を行っています。

そして、この組合は前述したとおり、両市からの税金で運営されていますので、それをチェックするための議会もあり、現在は神栖市議会から6人、鹿嶋市議会から5人の計11人の議員で構成されています。

(ちなみに神栖市議会から選出される議員についても、来年2月の神栖市議会議員の改選以降は鹿嶋市と同じ5人となります。)


今回からは、鹿嶋市議会議員選挙が4月におこなわれたことにより、鹿嶋市議会から選出される議員の顔ぶれが変わりましたので、何となく新鮮な気分に…

そのうち、お二人の議員さんは初対面でもありましたので、当日はほとんどお話しすることはできませんでしたが、どのような考えを持った方なのか?どのようなタイプの議員さんなのか?今後が楽しみです。


当日は、消防事業特別会計に191万8000円を追加する補正予算が全会一致で可決された他、前述したとおり鹿嶋市議会から選出されている議員が変わったことなどにより、議長、副議長の選挙、及び監査委員の選任も行われ、議長については全議員からご推薦をいただき、私が選ばれました。

任期については、神栖市議会議員としての任期である来年2月までということになりますが、その間、全力で議長の職を務めてまいります。


なお、組合の3事業について、それぞれ私が注目している点を一つずつあげると、

RDFセンターについては、今後もRDFセンター自体が必要なのか?両市の可燃ごみについて、RDFセンターを経由せずに直接再資源化センターで処理した方が、コスト削減にもなって良いのではないか?


市場事業については、今後、現在の場所から移転する際に、現在のように公設にするのか?あるいは民設にするのか?また、運営は公営にするのか?民営にするのか?


消防事業については、鹿島地方事務組合に統合されてから2年余りが経ち、統合の効果は出ているのか?組織としての一体感は出てきているのか?

というところです。


この他にもいろいろと課題はありますが、これらについては、残された任期の間に特に力を入れていきたいと思っています。
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