7/3(木)21℃
おはようございます。毎日毎日、晴れれば暑い、雨が降ればジメジメの梅雨時期特有の天気が続いてます。梅雨のジメジメ感が続くと自分の体も気分もシャキッとしない私です。皆さんはいかがですか?
天候が悪い分だけ、気持ちだけは
になれるように、今日も一日がんばりましょう。
『湯来町の滝の数々』
湯来町内には、廿日市市もみのき森林公園附近を源流とする水内川水系と湯来町伏谷の大森や白砂の赤土地を源流とする八幡川水系の二つの川が流れています。
それぞれの水系に程よい滝があり、梅雨が明けた夏場は涼を求めて訪れる方もたくさんあるようです。
今朝は、湯来にある滝で皆さんにご覧いただきたい滝を何箇所かお知らせしたいと思います。暑くなったら、滝のマイナスイオンを吸収して「気分一新」してみてはいかがでしょうか?
水内川水系だと石ヶ谷峡と加下峡がお勧め。
まず、石ヶ谷峡は国道488号線広島市佐伯区湯来出張所と湯来温泉の中間、菅沢の石ヶ谷川に沿った延長7kmの渓谷の中に点在する滝の数々です。比久の瀬滝、夕立滝、白髪滝・・・・など、広葉樹の残る渓谷もご覧いただきたいところです。
加下峡は国道488号線湯来温泉上流の雲出トンネルを抜けたところからもみのき森林公園に至る区間の渓谷で
この他、江戸時代に藩絵師であった岡岷山が照会した「都志見往来日記」でも紹介された白井の滝と多羅多羅の滝。白井の滝は国道433号線大森神社前から東郷山登山口に行くまでにある滝で、二段の滝を重ねて見ることにより一層の美観を感じることができる滝です。
龍頭の滝は国道433号線水内乙出から滝谷林道を約1km入り左折。橋を渡り滝谷川に沿って天上山登山道を数キロ登ったところにある滝で、滝の美しさは町内一と言われています。この滝にまつわる謂れを聞くたびに神秘的な不気味さを感じさせられます。
大竜頭の滝は国道433号線・加下峡の岩井谷川を590m川沿いに上がったところにある滝で別名を「岩井大竜頭」と呼ばれています。私的には町内2番目に見ていただきたい滝の一つです。
宮ヶ瀬の滝は国道488号線栗栖根と志井の間にある道下の滝で、約180年前に書かれた「芸藩通志」では多田村(湯来町に合併する前の旧村名)の名勝として瀧口瀑、魚限淵と名づけられています。
明神滝は加下峡入り口の林道「大畑郷ノ実線」を300m、さらに橋梁を900m上がったところにある滝です。三段の滝からなり「昔、ごうのみと言う里が上流にありそこに厳島明神様が滞在されたので明神滝と呼ぶ。三段に積んだ石灯篭に神秘の常夜灯が、その時から作られ幾千年もひかり輝いていた」という伝説があります。
この他、多羅多羅の滝、大古屋の滝、大山地の滝等数多くの滝が町内に点在しています。
さて、今回掲載している写真は何滝かおわかりになりますか?
『涼』を求めてお出かけいただき、「湯来ファン」になっていただけることを期待したいところです。

おはようございます。毎日毎日、晴れれば暑い、雨が降ればジメジメの梅雨時期特有の天気が続いてます。梅雨のジメジメ感が続くと自分の体も気分もシャキッとしない私です。皆さんはいかがですか?
天候が悪い分だけ、気持ちだけは

『湯来町の滝の数々』
湯来町内には、廿日市市もみのき森林公園附近を源流とする水内川水系と湯来町伏谷の大森や白砂の赤土地を源流とする八幡川水系の二つの川が流れています。
それぞれの水系に程よい滝があり、梅雨が明けた夏場は涼を求めて訪れる方もたくさんあるようです。
今朝は、湯来にある滝で皆さんにご覧いただきたい滝を何箇所かお知らせしたいと思います。暑くなったら、滝のマイナスイオンを吸収して「気分一新」してみてはいかがでしょうか?
水内川水系だと石ヶ谷峡と加下峡がお勧め。
まず、石ヶ谷峡は国道488号線広島市佐伯区湯来出張所と湯来温泉の中間、菅沢の石ヶ谷川に沿った延長7kmの渓谷の中に点在する滝の数々です。比久の瀬滝、夕立滝、白髪滝・・・・など、広葉樹の残る渓谷もご覧いただきたいところです。
加下峡は国道488号線湯来温泉上流の雲出トンネルを抜けたところからもみのき森林公園に至る区間の渓谷で
この他、江戸時代に藩絵師であった岡岷山が照会した「都志見往来日記」でも紹介された白井の滝と多羅多羅の滝。白井の滝は国道433号線大森神社前から東郷山登山口に行くまでにある滝で、二段の滝を重ねて見ることにより一層の美観を感じることができる滝です。
龍頭の滝は国道433号線水内乙出から滝谷林道を約1km入り左折。橋を渡り滝谷川に沿って天上山登山道を数キロ登ったところにある滝で、滝の美しさは町内一と言われています。この滝にまつわる謂れを聞くたびに神秘的な不気味さを感じさせられます。
大竜頭の滝は国道433号線・加下峡の岩井谷川を590m川沿いに上がったところにある滝で別名を「岩井大竜頭」と呼ばれています。私的には町内2番目に見ていただきたい滝の一つです。
宮ヶ瀬の滝は国道488号線栗栖根と志井の間にある道下の滝で、約180年前に書かれた「芸藩通志」では多田村(湯来町に合併する前の旧村名)の名勝として瀧口瀑、魚限淵と名づけられています。
明神滝は加下峡入り口の林道「大畑郷ノ実線」を300m、さらに橋梁を900m上がったところにある滝です。三段の滝からなり「昔、ごうのみと言う里が上流にありそこに厳島明神様が滞在されたので明神滝と呼ぶ。三段に積んだ石灯篭に神秘の常夜灯が、その時から作られ幾千年もひかり輝いていた」という伝説があります。
この他、多羅多羅の滝、大古屋の滝、大山地の滝等数多くの滝が町内に点在しています。
さて、今回掲載している写真は何滝かおわかりになりますか?
『涼』を求めてお出かけいただき、「湯来ファン」になっていただけることを期待したいところです。