7/4(金)21℃
やっぱり、朝から天気だと気分がいいですね。週間天気予報でも天気の大きな崩れは無いようで明日開催を予定している「岩稜線登山(石ヶ谷峡-湯の山温泉)」が予定どおり開催できそうなので”ホッ”と胸をなでおろしています。
とは言え、昨日は湯来の一部で局地的な雨が降り、危うくびしょ濡れになってしまうところでした。山間に行かれる方は、雲の動きを見ながら、場合によっては傘の準備など怠りありませんように。


7月に入るとそろそろ「お中元商戦」が繰り広げられますね。
今朝は「お中元の歴史」について紐どいてみました。
皆さんが知っている「起源」とは違っているかもしれませんが適当に読み流してください。そして、最後に書いておく商品が気に召せば注文をお願いします。

いつからお中元ははじまった?
今日のお中元は主に、商売上の相手へのご挨拶目的で贈られていますが、実はこのような目的を持つようになったのは、割と最近のことのようです。日本では古来から、お中元やお歳暮といった1年の節目における贈答は、もともとは血縁による家族関係間でおこなわれていました。それが、武家に代表されるような、利害関係による親子間でもおこなわれるようになり、そして商売が大きく発達した江戸時代からは、取り引き先へのご挨拶として活用されるようになりました。さらに、戦後になると勤め人の増加に伴い、お中元やお歳暮は今日のような贈答習慣としてすっかり定着するようになったようです。
今日のお中元ができあがるまで、日本では年に2回の節目の日「盆」と「暮」に、先祖の霊を祀ってきました。この日は、毎日の生活を見守ってくれている先祖の霊に感謝し、お供物などをする時期で、故人だけではなく、生きている祖先である両親にも贈り物をして、感謝の気持ちを表しました。
日本には血縁のみによらない、代々継承されるべき権利や財産などを含んだ社会的集団としての「家」があります。家は血縁関係で結ばれた「家族」とはニュアンスが異なる、利害関係で結ばれた関係です。
時代劇やドラマで家来が殿様を「親方!」「親父」と、呼んでいるシーンを見聞きしたことはありませんか?その呼び方が表しているような、利益による「親」と「子」の関係です。
このような「家」の関係は、武士の世界では重要で、武士が台頭する時代になると、年に2回の贈り物は、いつしか契約上の親子関係間でもおこなわれるようになりました。特に、主従関係が不安定であった室町時代では、結束を強める材料としても重要な役割を持っていたようです。
商業が大発展をした江戸時代になると、商売上の相手にも節目の時期での贈り物がおこなわれました。商人たちは年に2回、お盆と年の暮に商売の決算をしていましたが、その時期に取引先への挨拶として贈り物をしていました。「今後もごひいきにしてください」といった、ご機嫌伺いも商売にとっては重要ですからね。
そして近年では自営業者よりも勤め人の数が増加したことにより、今日のようなお中元の習慣が定着。マスコミの影響も大で、デパートやメーカーが大々的に宣伝キャンペーンを繰り広げたことで、より一層広まることとなったようです。
(あれっ、調べているとチョコの受け渡しイベント同様に、業者さんの企画に乗せられているような・・・・・。)
何はともあれ、心のこもった「お中元」や「お歳暮」にしたいものです。
ようやく本題に入れたような気がしますが・・・・・。

湯来だけの夏のお中元(8/31まで期間限定商品パック)
湯来町内で生産加工販売されている「こんにゃく商品の詰め合わせセット」懐かしいあの人に、湯来の味をお届けください。
1.湯来の膳 3.150円(税・送料込)
①子持ちこんにゃく×2
②ミニ子持ちこんにゃく(柚子風味)×1
③志そ入り刺身こんにゃく×1
④刺身こんにゃく×1
⑤玉こんにゃく×1
⑥ラーメンこんにゃく×1
⑦外郎こんにゃく(2本入り)×2
2.プチ湯来の膳 2,625円(税・送料込)
①子持ちこんにゃく×1
②ミニ子持ちこんにゃく×1
③志そ入り刺身こんにゃく×1
④刺身こんにゃく×1
⑤玉こんにゃく×1
⑥外郎こんにゃく(2本入り)×2
※いずれの商品、全国どこへでも配送料金が含まれています。
詳しくは、取扱店 新井商店(湯来:杉並台)までお問い合わせください。
TEL・FAX0829-86-2412
天候に恵まれて見れるホタル鑑賞は今週来週が今期最後になるんではないでしょうか。見学される方はマナーをお守りください。

やっぱり、朝から天気だと気分がいいですね。週間天気予報でも天気の大きな崩れは無いようで明日開催を予定している「岩稜線登山(石ヶ谷峡-湯の山温泉)」が予定どおり開催できそうなので”ホッ”と胸をなでおろしています。
とは言え、昨日は湯来の一部で局地的な雨が降り、危うくびしょ濡れになってしまうところでした。山間に行かれる方は、雲の動きを見ながら、場合によっては傘の準備など怠りありませんように。


7月に入るとそろそろ「お中元商戦」が繰り広げられますね。
今朝は「お中元の歴史」について紐どいてみました。
皆さんが知っている「起源」とは違っているかもしれませんが適当に読み流してください。そして、最後に書いておく商品が気に召せば注文をお願いします。

いつからお中元ははじまった?
今日のお中元は主に、商売上の相手へのご挨拶目的で贈られていますが、実はこのような目的を持つようになったのは、割と最近のことのようです。日本では古来から、お中元やお歳暮といった1年の節目における贈答は、もともとは血縁による家族関係間でおこなわれていました。それが、武家に代表されるような、利害関係による親子間でもおこなわれるようになり、そして商売が大きく発達した江戸時代からは、取り引き先へのご挨拶として活用されるようになりました。さらに、戦後になると勤め人の増加に伴い、お中元やお歳暮は今日のような贈答習慣としてすっかり定着するようになったようです。
今日のお中元ができあがるまで、日本では年に2回の節目の日「盆」と「暮」に、先祖の霊を祀ってきました。この日は、毎日の生活を見守ってくれている先祖の霊に感謝し、お供物などをする時期で、故人だけではなく、生きている祖先である両親にも贈り物をして、感謝の気持ちを表しました。
日本には血縁のみによらない、代々継承されるべき権利や財産などを含んだ社会的集団としての「家」があります。家は血縁関係で結ばれた「家族」とはニュアンスが異なる、利害関係で結ばれた関係です。
時代劇やドラマで家来が殿様を「親方!」「親父」と、呼んでいるシーンを見聞きしたことはありませんか?その呼び方が表しているような、利益による「親」と「子」の関係です。
このような「家」の関係は、武士の世界では重要で、武士が台頭する時代になると、年に2回の贈り物は、いつしか契約上の親子関係間でもおこなわれるようになりました。特に、主従関係が不安定であった室町時代では、結束を強める材料としても重要な役割を持っていたようです。
商業が大発展をした江戸時代になると、商売上の相手にも節目の時期での贈り物がおこなわれました。商人たちは年に2回、お盆と年の暮に商売の決算をしていましたが、その時期に取引先への挨拶として贈り物をしていました。「今後もごひいきにしてください」といった、ご機嫌伺いも商売にとっては重要ですからね。
そして近年では自営業者よりも勤め人の数が増加したことにより、今日のようなお中元の習慣が定着。マスコミの影響も大で、デパートやメーカーが大々的に宣伝キャンペーンを繰り広げたことで、より一層広まることとなったようです。
(あれっ、調べているとチョコの受け渡しイベント同様に、業者さんの企画に乗せられているような・・・・・。)
何はともあれ、心のこもった「お中元」や「お歳暮」にしたいものです。



湯来だけの夏のお中元(8/31まで期間限定商品パック)
湯来町内で生産加工販売されている「こんにゃく商品の詰め合わせセット」懐かしいあの人に、湯来の味をお届けください。
1.湯来の膳 3.150円(税・送料込)
①子持ちこんにゃく×2
②ミニ子持ちこんにゃく(柚子風味)×1
③志そ入り刺身こんにゃく×1
④刺身こんにゃく×1
⑤玉こんにゃく×1
⑥ラーメンこんにゃく×1
⑦外郎こんにゃく(2本入り)×2
2.プチ湯来の膳 2,625円(税・送料込)
①子持ちこんにゃく×1
②ミニ子持ちこんにゃく×1
③志そ入り刺身こんにゃく×1
④刺身こんにゃく×1
⑤玉こんにゃく×1
⑥外郎こんにゃく(2本入り)×2
※いずれの商品、全国どこへでも配送料金が含まれています。
詳しくは、取扱店 新井商店(湯来:杉並台)までお問い合わせください。
TEL・FAX0829-86-2412



