9/10(金) 17℃ 晴れ
おはようございます。
秋色が一段と濃きなってきている昨今。通勤途中にある道路横の栗の樹からいがいがのタワシ状の栗🌰が落ちています。
落ちている栗は誰の物か?
そこが個人の土地であれば当然個人の物ですが、道路だったりすると誰が拾われても樹の持ち主は文句が言えませんので拾った者勝ち。ただし、目の前に樹の持ち主が立たれていたら、気になって拾えませんけど、それでも拾われると言われる方は、良く言えば度胸が据わってる、悪く言えば図々しい・無神経・鈍感の何れかになると思います。
トラブルを避けるためにも、近くに人の姿があれば一声掛けて了解を取り付けたり、拾っても大丈夫な事を確認しておきましょう。
実は、別な場所でも良くこうした光景を見てしまうんです。自称兼業農家なのでまったく関わりのない方が持って帰られるのってスゴイ抵抗感あるんです。一声掛けていただくなり、見ていない時に拾われるなりしていただければと思う次第です。
秋の味覚を代表する果実。炊き込みご飯、食べたくなりました☺️🍚。
今日は「今年二百十日」
今年も台風の襲来する季節となってきました。予報では台風🌀14号が来週襲来するかもしれません。
現在では気象学が発達し観測技術も高度に発展していることから台風の接近の時期はかなり正確に予測できるようになっていますが、良くハズレる傾向にありますね。機械システムは素晴らしいんでしょうが予報官の判断がイマイチなのかもしれません。
台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産においてもその収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が水泡に帰すことすらあるわけで、我が家は今が正念場になってしまいそうです。
昔から、「台風の来る日」として暦に載るようになったのが「二百十日」だそうです。二百十日は立春の日から数えて210日目の日だということから名付けられました。同類の名称の暦日としては「八十八夜」や「二百二十日」もあります。
二百十日を最初に掲載した官暦は1684年に掲載された貞享暦。貞享暦の編纂を行った渋川春海と言う人は釣り好きで、たびたび出かけた品川の漁師から教えられたのがきっかけだと言われています。
二百十日は立春の日からの日数なので、現在の暦であれば9月1日頃になってしまいますが、今の暦だと今日になります。当たらずとも遠からず、中国大陸方面に言って欲しいので、今回の予報はハズレて欲しいなぁ~😅。
ようやく金曜日。週末は休ませていたコンバインを組み立てていつでも稲刈りが出来るようにしておきたいと思っています。パズル、うまく組み立てられると良いんだけドナー。
版画で諺集を作られた方はこちら。久しくお会いしていないなぁ~。
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
充実した週末をお過ごしください、でわ、また来週~✨