伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

市税条例改正・ヤマツツジは色鮮やか

2020年03月27日 | 
 専決処分による税制改正の相続人を把握できない固定資産に関わるもので、ポイントは2点。

 1点目は、今年4月1日以降、相続の事由が発生したことを知った相続人が市に通知する義務を課すもの。相続を知った段階は、相続が発生した時(被相続人の死亡など)を言い、通知を怠った場合、過料の罰則が適応される。相続人が不明な固定資産について、固定資産の納付通知を送るものの、未送達になる場合が、本市の場合80数件あり、徴税が出来ないという問題がに対応するための改正という。

 2点目は、相続人が不明な固定資産で、現実に使用している者がいる場合、使用者を納税義務者とみなして課税することができるようにする。

 専決処分は、議会の議決を経ないで議決と同じ効力を持たせる手続きで、やむをえない場合に処分できることになっている。今回は、国の法律の施行に併せて条例改正を行うものでやむを得ないものではあるが、直近の議会で承認を得ることが必要となる。


 さて、朝の愛犬散歩の時に見たヤマツツジ、色鮮やかになったよう。最初に見た花は、少し枯れた部分があったが、咲き継いでいる花は、いい色合いを見せてくれていると思う。早すぎる開花だが、目を楽しませくれる分にはうれしい存在。

 轟音が空から落ちてきたので、見上げると、大きな航空機がゆっくり移動していく。



 カタール航空のドーハ発成田行きの航空機のよう。結構くっきりと写っているので、飛行高度が低いのでしょう。

 会議も、仕事も終え、駐車場に出た。
 雨が降り始めていた。ニュースは週末、週明けの降雪を伝える。

 西の空の一部だけ、雲が切れているよう。山際だけに夕陽が射していた。



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