「ぐりとぐら」。子どもたちが小さかった頃、就寝前に何度も読まされた記憶がある絵本です。この作品の誕生50週年を記念した「ぐりとぐら展」が、いわき市立美術館で開かれています。昨日のニュースで開催していることを知った娘が、これはどうしても見たいということで、久しぶりに美術館に行ってきました。
絵本は読んでいたのですが、作品に関して知らないことはたくさんありました。作者の中川李枝子さんと山脇百合子さんが姉妹であることと、中川さんの最初の作品の「いやいや園」(子どもたちにせがまれ何度も読んで、その途中で寝入ったこともしばしば)の挿絵を描いた時の山脇さんが高校3年生だったとか、とにかくいろいろありました。へぇー、へぇーの連続でした。
展示された作品を見ていくと、新しい作品になるほど絵のタッチが落ち着いて安定したものに変わってきているように感じました。中川さん自信の画力のアップが反映しているのだろうと思います。
絵を見ていくと、何か顔の表情が緩んでくる気がしました。実際、自然と笑顔になっていて、これはいかんと表情を引き締めたことも。心を洗い流し、心を和らげる良い時間を過ごせたと思います。ご覧になってみてください。
絵本は読んでいたのですが、作品に関して知らないことはたくさんありました。作者の中川李枝子さんと山脇百合子さんが姉妹であることと、中川さんの最初の作品の「いやいや園」(子どもたちにせがまれ何度も読んで、その途中で寝入ったこともしばしば)の挿絵を描いた時の山脇さんが高校3年生だったとか、とにかくいろいろありました。へぇー、へぇーの連続でした。
展示された作品を見ていくと、新しい作品になるほど絵のタッチが落ち着いて安定したものに変わってきているように感じました。中川さん自信の画力のアップが反映しているのだろうと思います。
絵を見ていくと、何か顔の表情が緩んでくる気がしました。実際、自然と笑顔になっていて、これはいかんと表情を引き締めたことも。心を洗い流し、心を和らげる良い時間を過ごせたと思います。ご覧になってみてください。
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