赤旗配達の途上／育成会総会

　熊本県の地震被害は拡大しています。

　きょうおきた地震が本震だという気象庁の考えがあるようです。これが本震ならば、後はそれよりは小さい地震で、徐々に収束に向かうということになるので、そのとおりであってほしいと思います。

　被災地のみなさんにはがんばって、乗り切ってほしいと思います。

　さて、今日はしんぶん赤旗配達で遠野町を約半周しました。

　春がそこここに転がっているという感じです。

　湯ノ岳を新緑が登っていく様子が分かります。



　また、遠くの山（田人方面）も新緑がかってきていることが分かります。



　ベニシジミは日なたに出てきて、陽光を精一杯吸収しているようです。



　スジグロシロチョウは蜜吸に忙しい。



　タケノコもニョッキリと道端に出ていました。



　アケビも花をつけています。



　その近くにウマノアシガタが黄色く花をテカらしていました。



　鳥もいろいろ。木が新芽を出しているため、それをいただきくるようです。

　遠くの気ではマヒワが新芽をつまみ食い。



　いつも見かけるアオジも採餌に忙しい。近くにいるのに、遠くに逃げる気配はありません。



　ツバメもいて、頭をかきました。



　これは初めて見た鳥です。調べるとノビタキ。北海道や関西の高山で夏を過ごすらしく、ここいらで見かけるのは旅鳥だとか。めったに見ないはずです。





　カキドオシが花盛り。



　ニリンソウも盛りです。



　昼頃の空には日暈らしきものが。



　青空を飛行機雲が横切りました。



　夕方には遠野町の育成会の総会に参加。一言、あいさつをさせていただきました。

　10年前に卒業した育成会ですが、子どもたちが減って、参加世帯も減っているから、活動も大変だと思います。若いお父さん、お母さん、頑張って欲しい。

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あいさつ

総会開催おめでとうございます。

私が育成会のメンバーだった頃も、少子化の影響もあり、猫塚子ども会が解散し、白幡子ども会にまぜて頂いて活動しておりましたが、その時より、さらに子どもが減った困難状況のなかでも、活動に工夫を凝らしながら活動を続けているみなさんに、敬意を評したいと思います。

大変な活動でしょうけれども、子どもたちが地域で群れて遊ぶということがなくなった現代において、育成会の活動を通じて地域で子どもたちが活動することは、子どもたちに社会性を育てるなど、大切な意義を持っていると思います。

今後ともみなさんの活動が楽しくすすみ、子どもたちが地域の中で元気に、健やかに育っていくことを期待しながら、また、そうした環境づくりには行政も大切な役割を果たすと思いますので、みなさんの声もお届けいただくことをお願いしまして、お祝いとします。

おめでとうございます。