伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

台風9号すぎる / 合掌

2016年08月22日 | 活動報告
 台風らしい1日でした。午後からは雨が強くなり、夕方以降は強い風も吹き出しました。

 午前も、断続的な雨降りでした。

 台風上陸の予報を聞きながら、午前中は街頭宣伝に出ました。



 山田と川部などを周りましたが、最初に車を停めて話しだしたところで、いきなりの雨降り。結構強い雨、しかもマイクの位置取りが悪く、ハウリングにイライラしながらのお話になってしまって・・。

 有線マイクの限界といったところ。最近はワイヤレスマイクを使用していました。位置取りが自由で、ハウリングのない状況を作り出すことが簡単。一方、有線マイクは、車の周辺から離れられなくなるので、ハウリングが避けられない状況になることもあります。その場合は、音量を下げるしかないのですが、結構、下げてもハウリングがおきてしまいます。

 この回は、その状況。話の合間合間にハウリングの音が聞こえて、話に集中できませんし、もし聞こえていた方がいたら、とっても聞きづらかったと思います。ご迷惑をおかけしました。

 そして、次のところでは男性がタバコを吸いながら、離れたところまで出てきました。話を終えた後、「原発はダメだよな」という。制御をしきれない、使用済み核燃料の問題など問題点のとらえどころは全く一致しました。

 また、安倍政権の問題にも話が及び、尖閣諸島をはじめとした領土問題では、中国などの威嚇的な対応の問題があると同時にこれまでの政府が、北方領土の問題で、全千島の返還を求めない原因にサンフランシスコ講和条約があり、この問題を解決して、ロシアにもきっぱり全千島の返還要求して話し合う。こうした対応をとることが領土問題解決の日本の決意を示して、問題解決につながるのではないか。そんなお話になりました。

 さらに防衛問題でも、「日本人は日本を守る決意を持っていないかも」というお話もあったので、今の安倍政権は、専守防衛で国土を守るということではなく、他国に出掛けていって武力行使をするというのは、もう防衛などとは言えないのではないかということをお話ししました。安倍政権の強権的体質の怖さでは考えも一致。街頭でのお話を1回分位の時間ですが、実は苦手な街頭演説とは違った対話の時間となりました。

 親戚のおばあちゃんが亡くなったと連絡が入りました。選挙で支持を増やしてくれるなど大変お世話になった方です。枕元で焼香し、ご冥福を祈りました。合掌。

 夕刻からは、台風が襲来しているので、遠野支所に行ってみました。



 車の窓に吹き付ける雨ですが、雨の様子は良く分かりませんかね。

 電話線の断線や倒木による屋根の破損などの被害報告が入りましたが、全体としては大きな被害は報告されませんでした。ただ、明日、明るくなると被害の発見があるかもしれません。

 大きな被害がなければ良いのですが・・。


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