伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

原発ゼロ・憲法改悪阻止へ メーデーいわき市集会

2013年05月01日 | 活動報告
 5月1日。メーデーの日です。アメリカで8時間労働制の実現を求めて労働者が決起した日。その日を記念して世界的に取り組まれるようになったメーデー。そんな記憶をたよりにインターネットで検索すると、大筋合っているようです。

 ウィキペディアでは次のように書いていました。
「1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟、AFL)が、シカゴを中心に8時間労働制要求(8-hour day movement)の統一ストライキを行ったのが起源。 1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時、『第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために』を目標に行なわれた」。だいたいの記憶は正解だったようです。

 そのメーデーのいわき市集会は平小太郎公園で行われ、100人を超える参加者で集会、デモ行進を行いました。実行委員会の主催で、実行委員長や来賓のあいさつ、そして参加団体の訴えの中では、原発事故の責任を明確にし原発ゼロの日本への願いと労働者・国民の暮らしを支える政治の実現を求めること、TPP反対、9条をはじめとした憲法改悪に反対する願いと阻止する決意が語られました。


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