もうお盆になるのだから出穂したとしても不思議はない。季節がしっかり移ろっている、何よりの証なのだろう。出穂後は間断潅水をしながら、だいたい25日後には水を落とすのだという。間断潅水は、水を3cm入れ、自然に減水させ、土面が見えたらまだ水を入れ自然減水させることを繰り返すことをいうという。やはり、農業は手間がかルと言う印象が残る。
穂が出て、実が入り、やがて、稲穂が垂れてくる。実りの秋もあと数ヶ月といったところか。
出穂を見ながら歩いていると、ボタンヅルが咲き始めていた。
とすると、どこかでセンニンソウが咲いているかも。気を付けてみていよう。
また、あるかどうか分からないような目立たない花が咲いていた。
姿に似つかわしくなく、オオニシキソウというそうだ。花は2m程度だろか。ニシキソウという花があり、この花はさらに小さいそうだ。それより大きな花をつけるためオオ(大)がつけられたということらしい。
道端にはイヌホオズキも実をつけていた。別名はバカナスというらしい。ホオズキやナスに似ているものの、役に立たないために、この名がつけられたらしい。
花はこんなふう。
たしかに似ていると言えば似ているが、それにしてもその名前はないでしょという感じではある。他にも可愛そうな名前の花があることを知った。すでに咲いていると思うがハキダメギク。「ハキダメ(掃溜め)」・・つまりゴミ捨て場で最初に発見されたことからつけられた名前で外来種だ。
今では各地に見られる。
そしてこれもその一つ。ヘクソカズラ。
私は、この花を見るたびに、江崎グリコのアイスクリーム「パナップ」を思い出す。ブドウジャムを入れたものとそっくりな感じがあるのだ。
それにしてもこの名前は、花などを切断したりするといやな臭いがすることが理由だとか。いやな思いをしたくないので、まだ試したことはない。そのうちに試してみよう。
この花は、切れ目などないので、臭いは問題にならないのだろう。ヒラタアブが蜜を求めてきていた。
自宅周りでは、昨日に続き草刈りをした。草の葉に止まるトンボが目に入った。色合いなどは、ナツアカネか、アキアカネのようにみえるのだが、一回り大きく、ショウジョウトンボ程・・だいたい、ナツ(アキ)アカネとシオカラトンボの中間ほどの大きさ・・ある。
ただショウジョウトンボなら、翅の付け根が茶色っぽくなっているはずだが、その色は見られない。
このトンボの正体は・・。
ウスバキトンボというらしい。普段は少し高い位置を飛んでいるため、目に入りにくいトンボだという。不純な天候なため、飛ばずに止まっていたために目に入ったのだろう。
こんなトンボもいるんだなーと、関心した。
近くにはベニシジミ。
葉の上の水滴に心ひかれて止まっているのだろうか。
穂が出て、実が入り、やがて、稲穂が垂れてくる。実りの秋もあと数ヶ月といったところか。
出穂を見ながら歩いていると、ボタンヅルが咲き始めていた。
とすると、どこかでセンニンソウが咲いているかも。気を付けてみていよう。
また、あるかどうか分からないような目立たない花が咲いていた。
姿に似つかわしくなく、オオニシキソウというそうだ。花は2m程度だろか。ニシキソウという花があり、この花はさらに小さいそうだ。それより大きな花をつけるためオオ(大)がつけられたということらしい。
道端にはイヌホオズキも実をつけていた。別名はバカナスというらしい。ホオズキやナスに似ているものの、役に立たないために、この名がつけられたらしい。
花はこんなふう。
たしかに似ていると言えば似ているが、それにしてもその名前はないでしょという感じではある。他にも可愛そうな名前の花があることを知った。すでに咲いていると思うがハキダメギク。「ハキダメ(掃溜め)」・・つまりゴミ捨て場で最初に発見されたことからつけられた名前で外来種だ。
今では各地に見られる。
そしてこれもその一つ。ヘクソカズラ。
私は、この花を見るたびに、江崎グリコのアイスクリーム「パナップ」を思い出す。ブドウジャムを入れたものとそっくりな感じがあるのだ。
それにしてもこの名前は、花などを切断したりするといやな臭いがすることが理由だとか。いやな思いをしたくないので、まだ試したことはない。そのうちに試してみよう。
この花は、切れ目などないので、臭いは問題にならないのだろう。ヒラタアブが蜜を求めてきていた。
自宅周りでは、昨日に続き草刈りをした。草の葉に止まるトンボが目に入った。色合いなどは、ナツアカネか、アキアカネのようにみえるのだが、一回り大きく、ショウジョウトンボ程・・だいたい、ナツ(アキ)アカネとシオカラトンボの中間ほどの大きさ・・ある。
ただショウジョウトンボなら、翅の付け根が茶色っぽくなっているはずだが、その色は見られない。
このトンボの正体は・・。
ウスバキトンボというらしい。普段は少し高い位置を飛んでいるため、目に入りにくいトンボだという。不純な天候なため、飛ばずに止まっていたために目に入ったのだろう。
こんなトンボもいるんだなーと、関心した。
近くにはベニシジミ。
葉の上の水滴に心ひかれて止まっているのだろうか。
降雨量から表流水と浸透水のうち表層に戻る分を差し引いて・・考え方は分かるのですが、現実の計算式は手もでません。
西日本に限らず、近年の雨の降り方は、やはり以前とは全く違うという印象ですね。
気温が1度上がると、可降水量は 7%とされれているようです。空気中の水分が全て降ってくるという、現実にはありえない想定ですが、それにしても、温度上昇によって水蒸気量が増え、その結果、降雨量が増えるということなんですね。
最近、この7%という数字が、11%~14%にのぼるという研究もあるようです。過去の想定より雨の降り方が強くなる可能性が示されているわけですよね。
いわゆる温暖化が人間活動にともなうものとの指摘があり、化石燃料使用等による温暖化物質の放出を削減することがめざされています。
一方では、温暖化は地球や天体の運動にともなう変化によるかもしれないという指摘もありますが、まずはできるところからの精神で、生活スタイルを見直したいですね。
また、お盆、出穂の頃の低温と降雨が、米の作況にどのように影響するのかも心配されるところですね。
影響がなければいいのですが。
九州の豪雨、河川氾濫で耕作地が水没、水が引いても作物は全滅、というような光景を見ていると、本当に、作物が実ることを祈るのみ。
今般の九州の豪雨を見ていると、河川の氾濫を防ぐ方法などないのではないか、とさえ感じてしまいます。
なにせ、豪雨が青天井なのですから。
千ミリを超える豪雨って何?
1年の半分の降雨量がこの数日間で降ってしまうって何?
・・・
最近、いわきでは頻繁に大雨警報(土砂災害)が出るようになりました。
これは、一度に多量の降雨があった後に、間を開けずにまた集中的に雨が降ると、土壌雨量指数が下がりきらないから警報が出やすくなるのかな、きっと、と勝手に思っております。
ということで、
気象庁HPで土壌雨量指数について見てみました。計算方法もありました。
が、数学に疎い私はトンチンカン。
だれか、私でもわかる説明をしてください。
それが分かれば、今後、どれくらいで警報が出るのか、が素人ながら読めるようになるのではないか、と。
すみません、長文失礼しました。