明日閉会日となるいわき市議会2月定例会では、3月3日に議案等に対する質疑があり、市長の提案要旨説明の中から、サンシャインマラソンの中止判断、次世代エネルギーを「創る」一大拠点と環境保全、地域おこし協力隊の拡充と地域の宝の磨き上げの3点について質疑した。会派から一人の予定だったが、提案要旨説明だけで22項目の質問になったので、持ち時間30分を気にして、溝口民子議員が1項目を担当し、2人で質問することにした。提案要旨を文字に起こすと6,500字余となっため項目ごとに掲載する。まずは、新型コロナウイルスの拡散を踏まえて中止されたいわきサンシャインマラソン。大会まで1週間で、国の専門家委員会の不要不急のイベントの自粛の必要性の公表等を受けて、判断まで3日もかけたのは、ホテル等のキャンセルを考えると時間のかけすぎで、参加者に余計な負担をかけることになったのではないか、という問題意識のもと、必要な場合の素早い判断が必要との考えから質疑した。 . . .
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