かけうどん＋天ぷら２品 山

めかぶ・納豆・おくら。このネバネバ三兄弟が我家の定番小鉢です。
家内が「国産で賄えるものは国産で！」と言う考えなので、国産のみ使用。
近頃、ようやく国産のオクラがお目見えしてきたので、久しぶりのコレです。
このネバネバ三兄弟をグルグルと掻き回し、更に粘り気を増すのが大事。
何よりも先に箸を付けて、後から入るアルコールや脂質から胃を守るも良し。
温かご飯に乗っけて食べて、糖質吸収を遅らせ血糖値の上昇を抑制するも良し。
色々と健康数値が気になり出したお年頃の世代には、持って来いの小鉢なのです。
夕ご飯の小鉢として頂くと、翌朝のお通じも好調。快便スッキリなのです（＾＾

５月１６日　火曜日。
この日は香川県へ出張。
お昼はさぬき市志度のこちらのお店へ。

《山》
徳島文理大学香川キャンパスのお隣にあるお店です。
香川出張と言えば「讃岐うどん」のお昼ですよね（＾＾
こちらの方面に出張の際には、お昼は「うどん」と決めております。
しかし、事前調査はぜず、通りすがりに目についたお店にピットイン。
これが私流の「讃岐うどんランチ」なのです（＾＾

さて、この日は過去数回のメニューとは違い、こちらを頂きました。

『かけうどん＋天ぷら２品』（４３０円）
天気の良い少々汗ばむ陽気でしたが、何となく温かいのが食べたくて（＾＾ゞ
５度目にして初の「かけうどん」です。

その何となく食べたかった『かけうどん』（２５０円）

とてもビューテーホー！なお姿ですねぇ～。
お白湯と見紛うくらいにスッと澄んだお出汁。
この透明感に思わず目をむきビックリです。何とお美しい・・・。
カツオの他、サバやいくつもの節を使った「混合節」と言う事です。
そのこだわりの混合節出汁は、丁寧な仕事でこそ出せるこの透明感。
この透明感からは想像の出来ない旨味が深い！
こんな美味い出汁、初めてと言っても過言ではない（＾＾

そしてこだわりの「うどん」です。

やや太めのおうどんです。
強すぎない程良いコシで、モッチリとしてメッチャ美味い。
噛めば心地よい甘みが広がります。

そしてこちらは天ぷら。

『利尻昆布の天ぷら』（８０円）と『竹の子の天ぷら』（１００円）
変わり種と、終わりを迎える季節種とをチョイス。


変わり種の「利尻昆布」は、肉厚の昆布がゴリゴリと歯応えがよくて美味！
逆にサクッと軽快な歯触りの「竹の子」は、ほんのり味付きで美味（＾＾


旨味の強い澄んだお出汁にオンして、多少のコクをプラスさせます。
これまた美味ぁ～（＾＾

明るく清潔感あふれる店内です。
接客もとても丁寧で心地よく、とても清々しい気持ちになります。
とても美味しいおうどんありがとう。
また訪れたいお店の一つになりました。
ごっそーさんでした（＾＾

【過去の香川での讃岐うどん】
・2017.02.09・・・温ぶっかけうどん小＋肉うどんの具　亀城庵
・2016.12.16・・・肉ぶっかけうどん　麺喰
・2016.11.17・・・肉ぶっかけうどん（小）　こがね製麺所
・2016.10.11・・・釜玉うどん　國安うどん


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