魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

鰻巻き(うまき)

2010年07月24日 | ~うなぎ~レシピ
7/26(月)は土用の丑の日。

うなぎの食べ方は色々ありますが、

ほとんどの方が「ご飯に乗せるタイプ」で召し上がっているのではないでしょうか?

先日の料理教室でも紹介した「鰻ざく(うざく)」は、

鰻の酢の物なんですが…・・・、これがけっこう美味しいと好評でした!

今まで鰻が苦手でダメだったという方も「美味しい」と言ってもらえたり・・・・・・

ウナギ独特の臭みが苦手な人は、お酢ニンニクなどで臭みを取る料理がいいかもしれませんね。

また、ウナギの蒲焼のタレを利用して、ふんわり甘い玉子焼きも美味しいですよ!

今回はそんなレシピを紹介します!

卵焼きなので、7/26(月)には子供のお弁当にこっそり入れてあげると喜ばれますよ







鰻巻き(うまき)


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

5分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • うなぎ蒲焼き

  • 1/2枚



  • 大葉

  • 1枚



  • 蒲焼のタレ(蒲焼に付いてきたもの)

  • 大さじ1



  • サラダ油

  • 大さじ1



  • 【卵液】





  • 3個



  • ダシ汁

  • 70cc



  • 片栗粉

  • 大さじ1





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
うなぎの蒲焼は1cm幅に切り、大葉は千切りにする。



2 )
溶いた卵に、ダシ汁、片栗粉を入れ、大葉を加えてよく混ぜる。



3 )
フライパンに油をひき、卵を1/3流し入れ、表面が固まってきたら、うなぎの蒲焼を手前にしき、卵で巻く。



4 )
再度油をひき、卵を1/3流し入れ、蒲焼のたれを上からかけ、軽く卵と混ぜながら巻きあげる。



5 )
再び油をひき、残りの卵を全て流しいれ、巻き上げる。



■卵とタレはマーブル状にかき混ぜて巻き上げると美味しそうに出来上がります。



■卵はよく冷ましてから切ってください。









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しじみの砂抜き方法

2010年07月24日 | 【魚介のさばき方】
昨日の記事でもご紹介しましたが、

整理のために、しじみの砂抜き方法をアップしておきます。

カテゴリは【魚介のさばき方】に入ってますよ。




しじみの砂抜き方法と、お吸い物や味噌汁で食べる場合の

調理方法をご紹介します。



味噌汁にする場合は、できるだけ味噌を少なめにすると

しじみの旨味が引き立っておいしいです。



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土用の丑の日に!しじみのお吸い物

2010年07月23日 | ~しじみ~レシピ
7/26(月)は土用の丑の日。

でも、土用はうなぎだけじゃないんです!

土用しじみ。



青森県十三湖は言わずと知れたしじみの名産地。

十三湖は岩木川(いわきがわ)から流れるミネラル豊富な淡水と

日本海の冷涼な海水が混じりあう汽水湖。

ヤマトシジミの生息にはこの十三湖の環境が最適と言われています。

産地の十三湖では



しじみラーメンとか、しじみにんにくバターとか、

お吸い物や味噌汁以外にもいろんな食べ方があるんです。



ところで、しじみの旬は二回。

寒しじみと言われる12月~2月頃の冬に獲れるしじみと

土用しじみと言われる6月~8月の夏に獲れる産卵時期の身が肥えたしじみ。

中でもしじみの旨味成分が最も多くなるのが、土用の丑の頃。



もともとしじみはアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれる栄養満点な食材。

肝臓の働きを助ける役目をするから、

結果的に代謝が活発になって肌にもいいし、お酒を飲んだ時もいいんですね

中でも、美肌に効果があるとして有名になったのがオルニチンという成分。

オルニチンは他の魚介類と比べても飛びぬけてしじみに多く含まれていて、

冷凍すると生の時より4倍に増えるというデータがあるそうです。

その他の旨味成分も冷凍すると増えると言われているので

砂抜きしたら冷凍保存がおすすめです。

ここで砂抜き方法とお吸い物や味噌汁にするときの
調理法を紹介しておきますね




さぁ、お待たせしました
今日はうなぎの蒲焼にぴったりの、しじみのお吸い物のレシピです



土用の丑に!しじみのお吸い物


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

10分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • しじみ

  • 400g




  • 小さじ1/2



  • しょうゆ

  • 小さじ1/2



  • お酒

  • 大さじ3




  • 1200cc



  • 三つ葉

  • 適量





[[ 手順 ]]

下準備



1 )
しじみは流水でこすり洗いし、1%の塩水で4時間ほど塩抜きします。



2 )
砂抜きが終わったら、再度流水でこすり洗いをします。



3 )
三つ葉は長いまま塩茹でし、結んでおきます。



作り方



1 )
鍋に6カップ(1200cc)の水と、しじみを入れて沸騰させ、途中でアクをとります。



2 )
沸騰した煮汁の中に酒を入れ塩で味を整えた後、風味付けに醤油を入れます。



3 )
お椀にもり、三つ葉をそえればできあがり。











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土用の丑の日に!うなジャガ!

2010年07月22日 | ~うなぎ~レシピ
7/26(月)は土用の丑の日。



月曜までは、「土用の丑の日強化週間」として
うなぎや土用の頃旬をむかえるしじみなどを紹介していきます。
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「土用の丑の日」の起源については前回の記事をご覧下さい。
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さて、今日の「うなぎ」うんちくはコレ

【うなぎの蒲焼の作り方】

実は、関東と関西とでは、うなぎの蒲焼の作り方が違うそうです。
もともと関西から東上したといわれる「うなぎの蒲焼き」ですが、

関西では直焼き→パリパリとして程よい歯ごたえ。
関東では蒸してから焼く→ふっくらとした食感。

といった具合に、少々手順が違うようです。

さらに、うなぎの開き方も違うそうな・・・・・・。

関西は腹開き
関東は背開き

町人の町大阪では、「腹を割って話す」という意味があるそう。
武家社会の江戸では、腹開きは切腹を連想させるからNGなんだとか。
しかし実際、腹開きにすると、蒸す過程で身が崩れるので、背開きにしたほうが合理的らしいです。

関東では一度蒸してから焼き上げるので、それに合った開き方になっていったのでしょう。



さて、うなぎのうんちくはこのくらいにして

本日のレシピの紹介です。

美味しいうなぎを食べて暑い夏を乗り切ろう




うなぎの蒲焼きではありませんが(笑)

肉じゃがならぬ「うなじゃが」。これがけっこう合うんですよ



うなジャガ


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

30分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • うなぎ蒲焼

  • 1串(130g)



  • じゃがいも

  • 大4個



  • 玉ねぎ

  • 大1個



  • 《合わせ調味料》




  • うなぎのたれ

  • 大さじ2



  • しょうゆ

  • 大さじ2



  • 砂糖

  • 大さじ1と1/2



  • 酒・みりん

  • 各大さじ1





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
うなぎの蒲焼は3cm幅の小口切りにする



2 )
じゃがいもは皮をむいて4つに切る。玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、繊維にそって1cm幅に切る



3 )
鍋にじゃがいも、玉ねぎを入れて野菜が隠れるくらいの水を入れて煮る。じゃがいもに火が通ったら、うなぎの蒲焼と、合わせ調味料を入れて中火で5~10分煮る





※うなぎのたれの甘みがあるので、砂糖の量はお好みで調整してください。









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土用の丑の日に!うなぎとにんにくの芽のスタミナ炒め

2010年07月21日 | ~うなぎ~レシピ
7/26(月)は土用の丑の日。




今日から月曜までは、「土用の丑の日強化週間」として

うなぎや土用の頃旬をむかえるしじみなどを紹介していきます。



もともと土用の丑の日にうなぎを食べるようになった起源は諸説ありますが、

江戸時代、夏にうなぎが売れなくて困っていたうなぎ屋が、

物知りで有名な平賀源内に相談したところ

「丑の日にうのつく食べ物を食べると夏負けしない」という話を聞き、

さっそく「本日丑の日」と書いて店先に張り出しところ大繁盛。

以降ほかのうなぎ屋も真似し始め「土用の丑の日」に

うなぎを食べる習慣が定着したそうです。



こうして平賀源内の機転の利いたキャッチコピーにより、

広くうなぎが食べられるようになったわけですが、

栄養面からみても、うなぎは優れた食材です。

ビタミン類がとにかく豊富で、

ビタミンAはチーズの4倍。

B1はほうれん草の約6倍。

ビタミンB2はほうれん草や豚肉の約3倍。

うなぎのうんちくはこのぐらいにして、

今日のレシピはこちら

おいしいうなぎを食べて暑い夏を乗り切ろう




うなぎとにんにくの芽のスタミナ炒め


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

10分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • うなぎの蒲焼(大)

  • 1串



  • にんにくの芽

  • 1束



  • もやし

  • 1袋



  • にんにく

  • 1片



  • サラダ油

  • 大さじ2




  • 少々



  • 粉山椒

  • 少々



  • 【合わせ調味料】




  • オイスターソース

  • 小さじ1



  • 蒲焼のたれ

  • 大さじ1



  • 中華スープの素

  • 小さじ1




  • 大さじ2





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
鰻は全体に熱湯をかけて脂抜きをして、一口大に切ります。



2 )
にんにくの芽は4cmの長さに切って、塩少々を加えた湯で硬めに茹でておきます。もやしは洗ってひげ根をとり、にんにくは薄切りにします。[合わせ調味料]は混ぜ合わせておきます。



3 )
中華鍋にサラダ油大さじ2杯を熱してにんにくを炒め、カリカリになって香りが出たら取り出します。



4 )
その鍋でにんにくの芽を炒めてから、鰻、もやしの順で加えて炒め合わせます。[合わせ調味料]を加えて調味し、取り出したにんにく、塩、粉山椒も加えて味を調えます。











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