ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

海街diaryファン、ゴメンなさいな目線。

2016-03-08 | 雑念
「海街diary」を観た。

日本映画に時間をかけたくない派としては
最初の10分で判断しようと見始めた。

すると長澤まさみの脚に目がいってしまい
最後まで観ることに。

するとエロ目線じゃなく
内容の方にシフトする。

(たまに長澤まさみの脚に目が行くんだけど)

いろんな賞をたくさん獲ったというのは耳に挟んでいた。そのひとつに広瀬すずの新人賞があって、どんなもんじゃいと上から目線でみていたら魅力にとりつかれてしまった。

こりゃ、売れるわ。

なんと魅力的な少女。

心に闇を抱えた思春期の切ない感情が、爽やかな笑顔の中に宿る。

ストーリーとしては、盛り上がりもアクションもない。日本映画特有の「美しい映像」で綴る全編。

広瀬すずがあの表情を見せなければ、最後まで観ることはなかったかもしれない。

自分の昔の思い出に投影して、花火大会や部活動のノスタルジーに心を揺さぶられてしまうのだろう。

この映画は内容というより、広瀬すずを観る映画である。プロモーションビデオとしてみるがよし。

星4つ★★★★☆(長澤まさみの脚が★、広瀬すず★★★)