アレだけ1人で2度と行くまいと心に決めたら
すぐに引き寄せてしまう。

ユニバーサルスタジオジャパン15周年前夜祭
年間パスポートを持っているメール会員にお便りが届いた。その抽選に当たり1人でユニバーサルスタジオジャパンに来ることになった。
前回とは違うのは、
他の人よりプレミアチケットを持っているということだけだ。
優越感が、寂寥感を打ち消すのではないかと足を運んだ。
しかしやっぱり愉快な遊園地は1人で来ることの寂しさを拭い去ることが出来るはずもなく、
早くも後悔の念が湧き上がってくる。
13:00には15周年のパレードが始まった。
えらい紙吹雪と泡とダンスが乱れに乱れた。

もう満足したが、
そのプレミアチケットの受付は16:30
開始は18:30だ。
それまでの時間、新しくなったゾーンに足を踏み入れてはみるものの乗り物に1人で乗る気にはなれずに歩き回った。
前々回、女子大生たちと入ったパスタ屋に入ってその時と全く同じメニューを食べた。
1人で4人席に座り、1人でコーラの入れ物を見ていた。
ポコんポコん
変わった音が聞こえる。
その音がある店員が歩いている時に発していることに気づいた。
若い女性の店員。
食べ終わったお客さんのクズを集めてゴミ箱に運んでくれる気さくなお姉さん。
あらゆるお客さんに話しかけ、そして片付けていく。
働き者だなぁ
と一瞬微笑んで、また携帯をいじったりした。
すると僕の食べ終わったトレーを
「食べ終わったお皿をお下げしても良いですか?」と話しかけてくる。
ドキッ
1人でいる時に話しかけてくれる事だけで
ときめいてしまう。
うなづいて心の動揺を見られないようにした。
するとゴミを捨ててくれた後、また近づいてきた。
ん?
「そのシャツステキですね」
僕はジーンズにピンクのワイシャツを着ていた。
確かにそんな色のシャツを着ている人はUSJ内でも少ない。
僕はご機嫌になって静かに
「その音、何処から聞こえてるんですか?」
「不思議でしょー?ハイタッチしてみて下さい」
とメチャメチャ可愛い笑顔で右手を差し出してくる。
えーっ、手に触れちゃうの?
恥ずかしくてグータッチしてしまった。
すると電子音で「クイズの正解(ピンポーン)」が鳴る。
僕もさすがに笑顔。
楽しくなった。
僕の1人ユニバを癒してくれたのだ。
もっと話がしたかった。
でも笑顔でそのまま別の席に仕事をするために移動していった。
また1人ぼっちになった。
パーク内で、ロッチ中岡やTKO木下をみた。
テンションは上がらず出口から外に出て、タリーズでコーヒーをのんだ。
16:30まで時間を潰し再び入場
受付を済ますと「光る棒」を渡された。
あのコンサートでフリフリするやつだ。
そしてそこからゲートを何箇所かくぐり
プレミアチケットの人が1000人規模でいることに気づく。
そして取材陣の数とスタッフが総動員。
他のアトラクションが動いているとは思えないくらいの人と段取り。
そして辺りは暗くなってくる。



そして幕開け

とんでもない音が辺りを覆い尽くした。
若者たちは狂喜乱舞し飛び上がる。
僕はずーとカメラを回していた。

光の奥に修造が

きたぁぁぁぁぁ。
この日、大阪は18度を上回り暑かった。
その理由はTwitterでも話題になっていたが、
修造が日本にいたからだ。

修造のテンションに巻き込まれ僕は少しだけ縦ノリをしてしまった。
やっぱ、修造凄いわ。
そしてユニバーサルスタジオジャパンも。
若者をあれほど熱狂させるパワーに感動した。
映画離れは確実に不利な条件である。
そんなユニバが好評である。
ユニぼっちの寂しさは吹き飛んだ。
そのパーティピーポー達と騒いで楽しかった。
「やりすぎ」までのバカにはなれなかったけど、
僕にしてはライブが楽しく感じた。
行ってよかった。
すぐに引き寄せてしまう。

ユニバーサルスタジオジャパン15周年前夜祭
年間パスポートを持っているメール会員にお便りが届いた。その抽選に当たり1人でユニバーサルスタジオジャパンに来ることになった。
前回とは違うのは、
他の人よりプレミアチケットを持っているということだけだ。
優越感が、寂寥感を打ち消すのではないかと足を運んだ。
しかしやっぱり愉快な遊園地は1人で来ることの寂しさを拭い去ることが出来るはずもなく、
早くも後悔の念が湧き上がってくる。
13:00には15周年のパレードが始まった。
えらい紙吹雪と泡とダンスが乱れに乱れた。

もう満足したが、
そのプレミアチケットの受付は16:30
開始は18:30だ。
それまでの時間、新しくなったゾーンに足を踏み入れてはみるものの乗り物に1人で乗る気にはなれずに歩き回った。
前々回、女子大生たちと入ったパスタ屋に入ってその時と全く同じメニューを食べた。
1人で4人席に座り、1人でコーラの入れ物を見ていた。
ポコんポコん
変わった音が聞こえる。
その音がある店員が歩いている時に発していることに気づいた。
若い女性の店員。
食べ終わったお客さんのクズを集めてゴミ箱に運んでくれる気さくなお姉さん。
あらゆるお客さんに話しかけ、そして片付けていく。
働き者だなぁ
と一瞬微笑んで、また携帯をいじったりした。
すると僕の食べ終わったトレーを
「食べ終わったお皿をお下げしても良いですか?」と話しかけてくる。
ドキッ
1人でいる時に話しかけてくれる事だけで
ときめいてしまう。
うなづいて心の動揺を見られないようにした。
するとゴミを捨ててくれた後、また近づいてきた。
ん?
「そのシャツステキですね」
僕はジーンズにピンクのワイシャツを着ていた。
確かにそんな色のシャツを着ている人はUSJ内でも少ない。
僕はご機嫌になって静かに
「その音、何処から聞こえてるんですか?」
「不思議でしょー?ハイタッチしてみて下さい」
とメチャメチャ可愛い笑顔で右手を差し出してくる。
えーっ、手に触れちゃうの?
恥ずかしくてグータッチしてしまった。
すると電子音で「クイズの正解(ピンポーン)」が鳴る。
僕もさすがに笑顔。
楽しくなった。
僕の1人ユニバを癒してくれたのだ。
もっと話がしたかった。
でも笑顔でそのまま別の席に仕事をするために移動していった。
また1人ぼっちになった。
パーク内で、ロッチ中岡やTKO木下をみた。
テンションは上がらず出口から外に出て、タリーズでコーヒーをのんだ。
16:30まで時間を潰し再び入場
受付を済ますと「光る棒」を渡された。
あのコンサートでフリフリするやつだ。
そしてそこからゲートを何箇所かくぐり
プレミアチケットの人が1000人規模でいることに気づく。
そして取材陣の数とスタッフが総動員。
他のアトラクションが動いているとは思えないくらいの人と段取り。
そして辺りは暗くなってくる。



そして幕開け

とんでもない音が辺りを覆い尽くした。
若者たちは狂喜乱舞し飛び上がる。
僕はずーとカメラを回していた。

光の奥に修造が

きたぁぁぁぁぁ。
この日、大阪は18度を上回り暑かった。
その理由はTwitterでも話題になっていたが、
修造が日本にいたからだ。

修造のテンションに巻き込まれ僕は少しだけ縦ノリをしてしまった。
やっぱ、修造凄いわ。
そしてユニバーサルスタジオジャパンも。
若者をあれほど熱狂させるパワーに感動した。
映画離れは確実に不利な条件である。
そんなユニバが好評である。
ユニぼっちの寂しさは吹き飛んだ。
そのパーティピーポー達と騒いで楽しかった。
「やりすぎ」までのバカにはなれなかったけど、
僕にしてはライブが楽しく感じた。
行ってよかった。