ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

激烈な夜が連続する、僕の春が動き出す。

2016-03-12 | 雑念
難易度の高いファシリテーション

無事に終了。
ただこれは事前研修であり
本番が4月にやってくる。

そういう意味では当日へのプロローグ。
久しぶりにビーイングを説明した。
そして対象は3人を2回。

戸惑いと期待が入り混じった参加者に向け
たった1時間弱の間に、本番の精神論を伝え聴かせる。

これが一般的に行われる企業研修の形か?と僕自身が戸惑った。そしてこの短い関わりで「結果」が求められてくる。

「待つこと」「体験から学ぶ」を時間かけて伝えようとしている手法を用いている僕たちにすると恐ろしくシビアな世界。

もうこんな短い中で結果にコミットできない。

1年間一緒に作り上げていきたいくらい。

しかしそれは僕たちを招集してくれた代表者が行うとのこと。

ボランティアでカバン持ち件、ドライバーでもさせてもらって関わっていこうかしら?

なんか楽しそう。

そう、久しぶりの対価をいただいての本物のファシリテーションが、

やっぱ、楽しい。

そして楽しんでいる証拠に「時間が短すぎる」のだ。

もっと、もっと、欲している自分がいる。

それを知ってかしらずか、
僕の嬉野時代の戦友が「久しぶり」にその仕事に参加していた。

そしてその7,8年ぶりの嬉野での思い出を鮮明に僕に語ってくる。一緒にプログラミングをした熱い夜の話。

そして最後に「今度、自分が受けた仕事に誘っていい?」という嬉しい話をしてくれた。

少し年上の、ほぼタメ口の話せる関西人は、僕の「クセのある」性格も知っての上で誘ってくれた。

それも「面白い」とのこと。

愉快な人……

話が始まると時間を忘れてしまう男。

またひとついい出会いが増えた。

そしてまた自画自賛だが、その7,8年ぶりに会って仕事に誘わせる僕の魅力って一体……

また新しい流れが生まれつつあるのかもしれない。

今夜は懐かしのその嬉野で彼にも出会うし、師匠にも。懐かしの同窓会になりそうな。

一瞬でも顔が見られたらいい。

そして「成人宿泊棟」という懐かしの響き。

どんな夜になるのかしら。

そして、そして。
その次の日には新しくなったハイエレメントの講習会。

チャレンジは遠慮するけど、楽しみ。

春が動き出す。

僕の花粉症症状がヤバい。痛いかんね。