ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ほのぼのライブに癒されました。ノコギリ音楽ライブ

2016-03-21 | 雑念
友人がうちの近くでライブをするとのことで。

ライブというものにあまり縁が無い僕としては、静かに楽しむくらいしか出来ず。逆に演者に気を使わせてしまうのも嫌なので、あまりリアクションもできない自分を歯がゆく感じるのであります。

ノコギリを弾く

この演奏を聴いたことがある人の方が少ないと思う。僕はたまたまその友人たちが趣味で楽しんでいるのを聞いていたので知っているだけで、普通知らないよね。

バイオリンの弓ででっかいノコギリを弾く。

このシルエットだけでかなりぶっ飛んでいる。

僕は友人が誘ってくれたから足を運んだわけで、
そのジャズカフェの看板を見て知り合いもいなかったら入ることはなかったであろう。

初めての店に入る不安と、ノコギリ音楽という特異な楽器、そしてライブ慣れしていないという僕がブルブル震えながら入り口を降りていった。

客席の後ろの方に陣取り、ひっそり覗き見る。

すると友人が気づいて、近づいてくれたことで少しホッとした。

そこからノコギリをみんなで弾いたり、個々で弾いたり。知ってる曲を何曲か。

途中のmcでそのサークル(?)の歴史も聞くことができた。地元三木の特産「金物」にルーツがあったのだという。

なんとなく、ソーかなー(シャレ)と思っていたけど、ちゃんと話を聞くとふんふんと頷かされた。

音楽は一生懸命な感じとサークルの仲の良さが滲み出ていて、観客も知り合いだけだと思うがほのぼのした雰囲気に包まれていた。

そんなこんなの、兎にも角にもやっぱり

音楽っていいな

これに尽きる。
有無を言わさず、音が心に届くとそれだけで言葉はいらない。

究極のコミュニケーションである。
そして幸せな気持ちになるのである。

僕も音楽、やりたいな。
ノコギリ音楽は、そんなに乗り気では無いけど。
あの雰囲気は味わってみたい。

音楽。
やりたいなぁ。

そう思わせてくれたライブでした。

久しぶりの友人たちにも会えたしね。

練習不足やノコギリ音楽のマイナーさをmcで話していたけど、そんなの言わなくてもいい!気にしないでって言いたい。

音楽を奏でているだけで充分、「かっこいい側の人間」ですから!

聴いている側は、どう頑張ってもステージには立てないんです。

だから堂々とステージで仁王立ちしていてほしい。

そう考えると、自信が無い人や不安な人もステージに立っていると考えたら開き直るのかしら?逆に萎縮しちゃうのかな?

僕から見たら友人2人ともカッコよく見えたけどね。

ありがとう!素敵なひととき!