ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

寂しさの気の持ちよう。

2017-11-02 | 雑念
ブログを長年やっていると「やっててよかったな」が増える。

毎日は読む必要ないけど、たまに読んでくれる人がいる。

学生時代のように毎日一緒に過ごすことが少なくなった今では「あの人どうしてるかな?」と考えても電話するほどじゃないなら忘れ去られてしまう。

その点、僕は毎日5年以上も書き連ねてきたブログを読めば「生きている」程度の情報は分かる。それに離婚や仕事の状況も隠さず書いているから公私の状況は確認できる。

逆に「あの人どうしてるのかな?」とメールしてみよう!とか電話してみよう!はほぼなくなっていく。

これに関しては元々友達が少ないから連絡がないのかわからないが、ブログで確認できるから連絡もしなくて良いだろう!と考えているとしておいた方が僕の心が安らぐ。

久しぶりに友人から電話があって、「たまにブログを読んでいる」と言われると嬉しい。

連絡をしてくれたことも単純に喜んでいる。

また飯でも食おう!とアポまでしたのでさらに嬉しかった。

先日のブログに「会いたい人だけ会う」と書いたらそのまま実現した。

2017年も良い年で収めそうだ。

そしてもうひとつ。
昔、立ち上げた「いちプロ」の話題になった。楽しかった思い出とか懐かしの人物の話になって、10数年経った今でも繋がっていると話を聞き、そのコミュニティ活動に血が通っていたことはさらに僕を喜ばせた。

確かに僕は定職にも付かず、旅人のようにフラフラと生きてきた。

今は「教育」に興味があるから関わっている。それもまた時代とともに形を変えて自分の立場も変わっていくのだろう。

他人からどう思われようと、肩書きを聞いてくるバカとは話もしたくない。

僕は時代に合わせて好き勝手生きていく。

孤独感に苛まれることもあるけど、それが僕のコミュニティづくりに興味を沸かせてくる。

このバランスの中、世の中の薄汚れた濁流に飲み込まれることなくレトロな筏でただ目的地を目指して漕ぎ出していきたい。