全国大会後は朝日カルチャーの集中講座があり、また残務整理もあり、しばらくぶりの投稿になりました。
全国大会は感動感動の連続でした。
参加された皆さんは100パーセント満足されたことでしょう。
石見神楽の八岐大蛇は圧巻でした。演じる側も拝見する側も興奮冷めやらず…。
藤岡大拙先生のご講演はもっともっとお聞きしたかった!
大会後、私たちは堀川遊覧船、八重垣神社、出雲大社などを巡り、さらに満喫しました。
八重垣神社の鏡の池は櫛名田比売(クシナダヒメ)が姿を映していた神の池。櫛名田比売は素戔嗚尊(スサノオノミコト)に八岐大蛇から救われた女神。
その後、お二人は、仲睦まじく暮らしたとさ…。
八重垣神社では、この神話の主人公である素盞鳴尊と櫛名田比売の夫婦神を主祭神としています。
鏡の池は櫛名田比売の御霊が眠る場所だそうです。
そこで、占いをしました。
占いの紙を池に浮かべ、コインを載せます。そこに浮き出てくる文字。そしてそれがはやく沈めば思いははやく叶う。当たるも八卦当たらぬも八卦。
さて、私は…
「先祖を大切に」という文字が浮かび出て、あっと言う間に沈みました。
田原豊道先生は…
「そのままのあなたで良い」という文字が浮かび出て、程なく沈みました。
出雲大社は暑かったけれど神聖さにおいては格別でした。
何から何まで感動!そして笑いの絶えないお仲間たち…。
いいなぁ、こういうのって!(荻山貴美子)