日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

儀式は癒し

2019年08月31日 22時55分23秒 | 思うがままに
こんばんは。
無事に納骨を済ませました。
近親者だけで、厳かで和やかな一日でした。

少し不安定な心も今日、納骨というかたちあるもので踏ん切りがついたような、うまく表現できませんが、悶々とした心に少し光が射したような、つまりやはり儀式は癒しなんです。

皆さん、よい日曜日を…。


手前は『最新 ヨーガの四季』に出たちびっ子モデル。今や女子大生。隣は弟夫妻です。
手前はちびっ子モデルだった子の兄。社会人。隣は主人の妹夫妻です。

甥と姪。
若さがいっぱい。眩しいです。
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儀式

2019年08月30日 14時59分01秒 | 思うがままに
ブログにアップしている夫の写真はすべて昨年のものです。
病気が発症してからも私たちは本当にめげなかったです。

我が家には、ある壁一面に鏡が設えてあります。
その鏡の前で、夫は毎朝「ヒロちゃん、元気!ヒロちゃん元気!」と連呼していましたが、そういえば、昨年の秋ごろからそれがなくなりました。

明日は納骨です。

手元供養のために小さな小さなお骨入れを買いました。

愛する人を送り出す数々の儀式は規模はともかくとして残された者のためにあるようです。私は儀礼的なものはあまり好みません。しかし、儀式はひとつのケジメとして大切だと思います。

実はまだまだ私の心は不安定です。今のお天気みたいです。

いつ雨が降り出すかわからない…。

ヨーガを学んでいる者が、この体たらく。ガッカリしておいでのかたも多いと思います。

でも、私は私の気持ちに素直でいたいです。

儀式があると、不安と執着が少しずつ解消されるとか…。

一種のケジメ。

死は決して不幸な出来事ではない…と私は信じます。そうでなければ、人間は皆不幸だということになってしまいます。

夫の死は何か意味があったはず。私が残されたのも何か意味があったはず。

時間の経過とともに少しずつその意味がわかってくるのでしょう。
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来年度全国大会

2019年08月29日 17時24分00秒 | 思うがままに
来年度の全国大会は6月12 日(金)〜6月13日(土)
場所 愛媛県道後温泉に決まりました。
講師は岳人山先生です。

お楽しみに…。














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バチが当たった?

2019年08月29日 08時24分11秒 | 思うがままに
もう何十年も前です。
冬、2人で草津に旅行した時のことです。

着いたら想定外の大雪。

かなりの積雪でした。

私たちの前を歩いていた若い男の子が滑って転んだんです。照れながら起き上がりました。私は笑いを噛み殺していました。主人はクックックって笑いました。

しばらく歩いていたら主人の姿が見えない。
どうしたのかと思ったら、新雪の中に仰向けで大の字になって転んでいたんです。漫画みたいに…。

爆笑でした。私は言いました。

ほら、バチが当たった!と。

まるでフーテンの寅さんみたいな人でした。
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大惨事

2019年08月28日 19時08分45秒 | 思うがままに
帰宅してから、佐賀県の大惨事を知り、テレビを4か月ぶりに見ました。
すごいですね。

古川京子さんのお店は浸水しているとか…。皆さん、大丈夫でしょうか?案じています。

まだまだ警戒が必要とか…。
くれぐれもお気をつけください。
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紫雲膏

2019年08月28日 17時19分13秒 | 思うがままに
田原豊道先生と夫はちょっと似ているところがあったと書きましたが、いつだったか、夫の頭におできができました。皮膚科に行ったほうが良い…というのですが、とにかく病院嫌い。

仕方がないので紫雲膏という軟膏を夜たっぷりつけて、ガーゼで覆い3日ほどしたところポロっと取れました。

その2日後のことです。佐賀に行った時、田原豊道先生が何か頭にデキモノができてる!と、おっしゃるので見ましたら、夫とほぼ同じ場所にオデキができていました。

薬局で紫雲膏を買い、佐賀にいる間、同じようにガーゼで手当して差し上げました。

カフェでなんだか痒いとおっしゃって、触ったところポロっと取れたようです。

田原先生と夫と私は前世で3つ子だったかもしれない…と笑ったことがあります。
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ダメだよ、ウチに来ては

2019年08月28日 09時58分13秒 | 思うがままに
我が家はゴキブリは出ませんが、たまにクモが出ます。

私は虫が大嫌いなんです。これからどうしましょう。

夫は、クモが出るとコピー用紙の上に乗せて、「ダメだよ、ウチに来ては」と言いながらベランダに放っていました。

虫にも語りかけるし、ぬいぐるみのトラにも話しかけるし、まるで少年のような人でした。

そういえば、田原豊道先生も少年のような心をお持ちですね。年は大分違いますが、ちょっと似ているところがありました。
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人は死んだらどこに行く?

2019年08月27日 17時27分31秒 | 思うがままに
夫の話ばかりで皆さん食傷気味ですね。
でも感情を吐き出すことは大事なことだそうですからもうしばらくお付き合いください。

夫が亡くなって昨日が49日でした。インドでは、どんなに遅くても49日までには生まれ変わるとか…。

でも私は、すぐに生まれ変わるかもしれないし、何年も何十年も光の世界に留まってから生まれ変わるのもあるかもしれない…と思っています。

果たして私たちの正体は一体何なのでしょう。

飯田史彦先生によると、死んで肉体を離れた後、私たちは、自分がまぶしい光になって、まだ生き続ける…と。

過去の人生で死んだ時のことを思い出した人が、退行催眠でこんな証言をしたそうです。

からだから離れてどんどん上空へ昇っていき、宇宙のようなところにたどり着き、光の世界に入って行った…と。

興味深いのは、この人の、生前のからだに細い糸のようなものを残しながら…という証言です。これは、亡くなって、光の世界に入ったあとでも、こちらの世界に残した家族ときちんとつながっているということの描写。

でも、死んでみないとわかりません。楽しみですね。死亡率100パーセントですから…。(笑)

夫と私は、ソウルメイトに違いありません。ソウルメイトは、今生で出会った瞬間から、もうずっと前から知っていたかのように感じる相手であるようです。

確かに、はじめて彼と会ったとき、懐かしい感じがしました。

矢作直樹先生は、東京大学医学部付属病院救急部・集中治療部部長のお医者さんですが、人は死んだらどこに行くんですか?の質問に、物質的には見えませんが、ここにいます…と、おっしゃいました。

手を尽くした結果、残念ながら亡くなった患者さんには、いつも心の中で「お疲れ様でした」と、おっしゃるそうです。

今だに、テレビをまだ観る気にはなりませんが、BSで良さそうな映画があったら教えてくださいね。
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みんなひとりぼっち

2019年08月25日 19時48分24秒 | 思うがままに
ヘルマン・ヘッセが言いました。

「人生とは孤独であることだ。
誰も他の人を知らない。
みんなひとりぼっちだ。
自分ひとりで歩かねばならない。」

この心境が実感としてわかってきました。

私たち夫婦は2人で病と闘ってきました。でも全く共通の不安、恐れ、苦痛ではなかったと思います。もちろん共通のものもあったでしょう。

私が彼と分かち合う感情は、多分、彼と同じくらい辛いものだったと思います。

それでも彼が感じる苦痛と私が感じる苦痛はまるで違っていたと思います。特に身体の苦痛は本人しかわかりません。

2人でいてもやはり孤独。たとえ、家族がたくさんいてもやはり孤独。

人間は所詮、みんなひとりぼっちです。


 
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ふじ、チャーミー、ただいま

2019年08月25日 08時07分36秒 | 思うがままに

はじめのころは宅急便の配達の人が声を上げて驚いていました。

我が家にかれこれ20年いるトラの親子のぬいぐるみです。

いつも玄関で守っています。

夫はふじとチャーミーと名付けました。

帰宅すると、いつも「ふじ、チャーミー、ただいま」と声をかけていました。
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